2020年08月02日
東京~鹿児島 32時間
昭和17年の時刻表を見ながら、父と伯父が辿ったであろう久留米への鉄路を想像してみました。
時刻表を開き先ず驚いたのは当時既に急行列車が走っており、寝台車も食堂車(洋食和食の別あり)も有ったことです。

身近な山陰本線で言えば京都駅 21:40 発の寝台列車(鈍行)が翌朝 7:48 に出雲大社のある大社駅着(10時間8分)、また大阪駅を 7:57 に出る急行列車は食堂車も付いて大社へは 16:20(8時間23分)に到着しています。
因みに急行列車であり、寝台車と食堂車も付いたフル装備便を調べますと、23:00 に東京駅を発車した列車の到着時刻はそれぞれ次のようになっています。
京都 9:47 着
広島 17:25 着
博多 23:03 着
熊本 1:40 着
そして終点鹿児島へは 7:00 着、東京を出発して鹿児島まで実に 32 時間を要しています。(この項続く)
時刻表を開き先ず驚いたのは当時既に急行列車が走っており、寝台車も食堂車(洋食和食の別あり)も有ったことです。
身近な山陰本線で言えば京都駅 21:40 発の寝台列車(鈍行)が翌朝 7:48 に出雲大社のある大社駅着(10時間8分)、また大阪駅を 7:57 に出る急行列車は食堂車も付いて大社へは 16:20(8時間23分)に到着しています。
因みに急行列車であり、寝台車と食堂車も付いたフル装備便を調べますと、23:00 に東京駅を発車した列車の到着時刻はそれぞれ次のようになっています。
京都 9:47 着
広島 17:25 着
博多 23:03 着
熊本 1:40 着
そして終点鹿児島へは 7:00 着、東京を出発して鹿児島まで実に 32 時間を要しています。(この項続く)
Posted by 府中店長 at 08:52│Comments(0)
│父親探しの旅