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2018年11月30日

大正九年生まれ

 今日11月30日は亡き父の誕生日、生きていれば98歳、生前「ワシは秋篠宮様と誕生日が同じ」と嬉しそうに話していた父でしたが亡くなって早や12年の歳月が流れようとしています。

 父は尋常高等小学校卒業後村役場に奉職、その2年後、昭和12年3月、16歳の時に単身商都大阪へ向います。

 同郷の方のお世話で北区にあった商事会社に勤務する傍ら此花商業学校(現大阪偕星学園高等学校)の夜間部に入校、昭和16年、二十歳の時に卒業し関西大学の夜間部に進みました。

 そして翌昭和17年3月、兵役により21歳で退職し福岡県の戦車第一連隊久留米西部第49部隊に入隊しています。私は平成20年1月17日、現在は陸上自衛隊久留米駐屯地となっているこの地を訪ねましたが、敷地内に多くの桜の木があることを不思議に思い案内して頂いた自衛官の方にその訳を何気なく聞いてみました。

 するとその方は「辛い軍隊生活で故郷を偲ぶもの、それが桜だったのでしょう。父上もこの桜をご覧になり、島根を懐かしまれたのではないでしょうか」と仰り、そのお言葉に不覚にも目頭を熱くしたことを思い出します。

 父が入隊した昭和17年を振り返れば、6月5日にミッドウェー海戦で日本海軍機動部隊が壊滅的な打撃を受け、8月7日にはガダルカナル島に米軍が上陸して日本軍の消耗戦が始まった年に当たります。

 戦況が日々悪化する中、同年12月には千葉陸軍戦車学校への分遣を命じられ千葉へ向います。昭和19年、この戦車学校の教導隊を基幹に本土決戦のための戦車第二八部隊が編成され、それと同時に父もこの部隊に転属しています。

 そしてこの昭和19年7月にはサイパンが陥落、日本軍は制空権を失い、以後国土は空襲に晒されることになります。父の居た東京守備隊の二八部隊は再三に渡り空襲の後片付けに東京へ派遣されたと聞いたことがございますが、その悲惨さ故か、父は詳しく語ろうとは致しませんでした。

 本土防衛、それは九十九里浜へ上陸して来るであろう連合軍の戦車と二八部隊の決戦となるはずでしたが何せ戦車が少ない、その上燃料が足りない、本来戦車同士の戦いの決着には数時間を要するものだそうですが日本軍の戦車は2時間余りしか燃料が無く、「戦えば即刻全滅」であったと父は述懐しておりました。

 それでも戦車部隊として戦車の中で、父は操縦士でしたので「操縦桿を握って死ねれば本望」と思っていたようでございます。戦車部隊でも乗る戦車が無い兵隊さんは肉弾戦、しかし遮る物とて無い九十九里浜、「まあ十中八九は死ぬと思っとった」との父の言葉は当時の兵隊さんの偽らざる心境だったことでございましょう。

 そして終戦、誰もが確実視していた九十九里浜への連合軍の上陸は無く、父は昭和20年9月15日、24歳の時に復員し故郷で一生を終ることになりました。

 戦争が無ければ或いは父は大阪の地で生涯を過していたかもしれず、また終戦が延び敵が上陸していたら父も24歳で戦火に散ったかもしれず、そうなれば母と出合うことも無く私が生まれることもなかったことでありましょう。

 父の誕生日に当たり、私なりに綴った父の年表に目を通し、改めて人生の深淵を垣間見る思いが致しております。
  


Posted by 府中店長 at 08:30Comments(0)店長日記

2018年11月28日

本日定休日も

 8時半出発の予定で故郷頓原へ向います。

 配達です。

 でも一昨日先輩のA医師の椅子を修理している時に腰を捻ったらしく腰痛気味、妻が「コルセットした方が良いよ」と申しますので久し振りに装着、何だか動き難いんだなあこれが。

 でも今朝やちょっと暖かい、有難いんだなあこれが。face_02
  


Posted by 府中店長 at 07:37Comments(0)店長日記

2018年11月27日

共演

 先日、YouTubeで『泣いてたまるか 先輩・後輩』を観ました。1966年、昭和41年の作品です。

 その中で石橋蓮司さんと緑魔子さんが共演、好意を抱き合う若いカップルを演じています。

 広島の方なら「それがどうしたんなら?」、また浪花の方なら「それがどないだっちゅうねん、早よ話、進めてんか」と仰ることでありましょう。

 あのねえ、別に深い意味は無いのですよ、ご免けど。

 ただ単に「ひょっとしてこの作品が二人の出会いだったのかな?」と思っただけでございまして、それを機にお付き合いが始まりやがて結婚されたのかな?と。

 三浦さんと百恵さんも映画の共演からでしょ、違ったかな?

 まあ人の出会いなんてそんなもんじゃないですか?

 私にしたって中学3年の夏までは「必ず出雲高校へ行く」と固く心に誓っておりましたのに、町役場に勤める父の「県庁へは出張でよく行くけど出雲は余り行く機会が無い、だけえ松江の高校へ行け」と言われて節操も無く宗旨替え、松江北高校へ進学し妻と知り合うことになったのですからね。

 結果この町に移り住むことになったのですが、思えば15歳の時の進路変更が今日の私を形成していることになりますかね。

 まっ、人生なんてそんなもんじゃないですか?face_02
  


Posted by 府中店長 at 09:07Comments(0)店長日記

2018年11月26日

過失運転

 またしても高齢ドライバーの事故、歩行者を誘導していた警備員の男性が82歳の方が運転する軽自動車にはねられ意識不明の重体との報道です。



 佐太神社さんのお祭りだったのかな?

 あそこのお祭りなら人出も多いから警備員さんを配置するのも頷けるのですが、それにしてもお祭りの日にとは。

 万一この男性が亡くなれば82歳のドライバーさんは過失致死罪で逮捕されることになり、これまでの平穏な日々がたちまち一変することになります。

 この記事を目にし、改めて高齢ドライバーの危うさに思い至る一方、ドライバーの方の住所に「ふむ、こりゃあ自動車が無いと生活出来んわなあ」とも感じました。

 公共交通機関が衰退の一途を辿る島根県、高齢者が通院や買い物をするのにも車は欠かせません。しかし頻発する高齢ドライバーの事故、それも一旦発生すると重大事故ばかりの現状に鑑み、「そろそろ返納の時期かな?」と義母の顔を思い浮かべております。

 昭和10年生まれの83歳、潮時かもしれませんね。
  


Posted by 府中店長 at 09:11Comments(0)店長日記

2018年11月25日

圧巻

 第1局の指し回し、更に先手番を考えれば谷口女流二段優位かと思われましたが88手目の△6九角成、96手目の△5八桂成、そして100手目の△5九馬で勝負が決しました。【棋譜はこちら

 昨夜棋譜を見ながら駒を並べてみましたが前局とは打って変わり里見香奈倉敷藤花の完勝、全く危なげない寄せに「強いなあ」と思わず呟いておりました。

 終局は15時08分、谷口さんは第1局の逆転負けが尾を引いたのか残念な二連敗となり、「修業が足りん、ということだと思います。大差になり残念」とコメントしました。

 今朝の地元紙、里見藤花の四連覇、通算9度目の藤花位獲得を伝えています。



 里見さんの次回タイトル戦は来年1月20日に開幕する女流名人戦五番勝負、何と10連覇に挑みます。一方挑戦者は昨年に続き伊藤沙恵女流二段、捲土重来を期した戦いに期待が掛かります。
  


Posted by 府中店長 at 08:50Comments(0)里見女流四冠

2018年11月24日

倉敷藤花戦

 本日午前10時より、里見香奈倉敷藤花に谷口由紀女流二段が挑戦する第26期大山名人杯倉敷藤花戦三番勝負第2局が行われます。



 第1局は谷口二段が巧妙な指し回しで一時勝勢となり、里見藤花が何時投了してもおかしくない局面が続きましたが里見藤花が必死の防戦で凌ぎ、最後は谷口二段のトン死を呼び込むという劇的な勝利を収めました。

 掴み掛けた先勝を寸前で逃した谷口二段、片や薄氷の勝利をもぎ取った里見藤花、「同じ轍は踏まぬ」と眦決する谷口二段、そして勢いのまま「連勝で防衛を」と目論む里見藤花、何れ好勝負は必至でございましょう。

 注目の本局、女流タイトル戦としては稀な事ですがインターネットで中継されるのですよ。これは全く倉敷市さんのお蔭でありますが、時間に余裕のある方、将棋を知らない方も両者気迫の対局を雰囲気だけでも体感されたら如何でしょう。

 私もねえ、仕事でなければ必見なのですがね。face_02

 【インターネット中継はこちら
  


Posted by 府中店長 at 08:33Comments(0)里見女流四冠

2018年11月23日

ストーブリーグ

 金子が自由契約?、目を剥くニュースとばかりネットに見入りました。オリックス、いや球界のエースとして君臨した金子投手が自由契約とは驚きです。

 昨年の交流戦、三次きんさいスタジアムで行われたカープVSオリックス戦、カープ薮田とオリックス金子の投げ合いにしびれたファンも多かったことでしょう。

 あの試合、抜群の制球力で淡々とアウトを重ねる金子投手の姿は「さすが」の一言でございました。これこそ絶対的なエース、結果は8回を投げて 0-1 と敗戦投手にはなりましたが、試合終了と共に「あの金子に勝ったのか!?」と暫し茫然としたことを思い出します。

 そんな金子投手が自由契約、他球団の争奪戦は必至、「オリックスは勿体ないことをするなあ」と独り言ちた次第。

 さて一方カープの丸選手、千葉ロッテが信じられない好条件で獲得に動いたとの報道です。また巨人はそれを上回る条件提示の予定とか、全く凄い選手になったものです。

広島:3年12億円

千葉:4年20億円+将来の指導者手形

讀賣:5年35億円

 報道によると、以上が丸選手に各球団が用意した条件のようですが、これを年俸に換算するとカープ4億円、千葉5億円、そして讀賣に至っては何と7億円!、毎年毎年ジャンボが当るようなものですねえ。

 カープと讀賣の差は年俸で3億円、総額で23億円!

 丸君、あなたはここまで本当に良くやってくれました。カープ夢の三連覇は全く君のお蔭と言っても過言ではありません。FAは君が掴み取った当然の権利、どこへ移籍しても、本当のカープファンなら「丸は金で動いた」などとは決して言わないでしょう。

 再度申します、ホント、丸は凄い選手になりましたね。
  


Posted by 府中店長 at 08:49Comments(0)店長日記

2018年11月22日

里見防衛

『将棋の第8期リコー杯女流王座戦5番勝負の第3局(静岡新聞社・静岡放送後援)が21日、静岡市葵区の浮月楼で行われた。後手の里見香奈女流王座(26)が挑戦者の清水市代女流六段(49)を106手で破り、ストレートでタイトルを防衛した。3期連続通算4期目の女流王座を獲得し、女流名人、女流王将、倉敷藤花と合わせ女流四冠を守った。』静岡新聞 11/22 7:46配信

 昨定休日、本来であれば女流王座戦をネット観戦するところでしたが大田市温泉津町で家具の修理、そして故郷での同窓会出席のため全く見ることが出来ませんでした。

 今朝6時過ぎに実家を出て帰着したのが7時30分過ぎ、早速ネットで検索してみましたら里見王座が防衛、ついでにと大相撲の結果を調べると何と隠岐の海が3勝3敗で迎えた7日目から5連勝で8勝目、11日目の勝ち越しなんて何時以来だろう?

 それにしても里見さん、今年は春の女流王位戦で渡部愛女流三段に敗れ失冠しましたが相変わらずの強さを発揮しています。

 残るは先勝して迎える明後日の倉敷藤花戦三番勝負第2局、これに勝てば通算9期目の倉敷藤花獲得となります。今夏の災害で大きな痛手を受けた倉敷市、市民の方のために、そしてファンのためにも好勝負を期待しております。
  


Posted by 府中店長 at 09:14Comments(0)里見女流四冠

2018年11月21日

初セーター&初コート

 昨夜テレビの天気予報を見ていた妻がこう申します、「明日の頓原は最低が0℃で最高が11℃」、ベッドで横になっている私に「セーターとコート着んと寒いよ」と。

 そうかな?、そう思っておりましたが今朝起きると松江でも寒い、こりゃあ頓原はとてつもなく寒いだろうと妻の言に従いセーターとコートを着用し今夜の同窓会へ出掛けることに致します。

 その前に、今日は高校同期の友人の所へ向います。彼女が住んでいるのは大田市温泉津町、うちの町から2時間弱の地ですが、嫁入りする時に買って貰った婚礼家具の修理の依頼を受けたのです。

 予定ではお昼前後に温泉津へ着き修理に1時間、そこから頓原へはやはり2時間ほど、遅くとも4時には実家に帰り夕方6時30分開始の同窓会に備えるつもりです。

 今回の幹事役のSによれば本日の出席者は「お前を含めて11名」とのこと、久しぶりに楽しい時間を過ごせそうです。

 今朝出勤して行く妻がこう申します、「あんまり馬鹿みたいに呑んじゃあイケンよ」と。face_02
  


Posted by 府中店長 at 07:39Comments(0)店長日記

2018年11月20日

談合疑惑 周南市

『山口県周南市発注の徳山動物園のリニューアル工事を巡って入札情報を漏らしたとして、山口県警は19日、周南市都市整備部次長、国沢智己(さとみ)容疑者(60)=周南市=を官製談合防止法違反と公契約関係競売等妨害の疑いで逮捕した。』毎日新聞 11/19 21:29配信

 周南市へは今年の4月29日、島根県唯一の硬式野球クラブMJG島根の応援のため津田恒実メモリアルスタジアムに出掛けたことを思い出します。それだからでしょうか、『周南市』の文字に敏感に反応しました。

 記事によりますとこの次長さん、2017年12月6日に周南市が実施した徳山動物園のリニューアル工事の条件付き一般競争入札に絡み、同年11月下旬ごろに非公表である工事の設計金額が8901万9000円であることを業者に教え、その業者に8015万280円で落札させたそうです。

 落札価格の端数、280円にも心惹かれますが何と言ってもこの方の年齢、60歳と言えば定年退職の年じゃないですか。

 起訴されて有罪となれば懲戒免職、退職金もパー、老後の人生設計が台無しとなります。本人は致し方無しとしてご家族、奥さんも子供さんもいらっしゃるでしょうがお気の毒としか言い様がございません。

 落札の見返りに一体どれ程の報酬を得たのか?、高々8千万の落札価格ですからそれ程高額とは思えず、人生を棒に振るには余りにも軽率な行為と申せましょう。

 ゴーン氏の50億円にも驚きましたが、一人の公務員の逮捕に「何が不満、不足だったのかな?」と漫ろ哀れを覚える今朝でございます。
  


Posted by 府中店長 at 08:49Comments(0)店長日記

2018年11月19日

大好評 『カモしゃん米』

 ちょうど一週間前、アイガモ農法による『カモしゃん米』とサツマイモ作りの名人、故郷に住む幼馴染みのチーちゃんから電話がございました。

「あっ、ワシだけど」
「うん、この間はご苦労さん」

 7日、秋祭りの行列に参加していたチーちゃんと暫し歓談、21日の同窓会にお願いしている焼き芋を持って来てくれるとのことでしたので「その件かな?」と思い続く言葉を待ちました。

「あのねえ、米のことなんだけど・・・」
「うん、祭の日にも言ったけど2月頃で良いけんね」
「それがねえ・・・」
「ん?」

 私は数年前から年に二袋(30k入り)、チーちゃんのお米を買わせて貰っています。発端はこれも同窓会、実家の近くに住むSが酒を注いでくれながらこう申します。

「タカ(私のことです)、お前チーちゃんの米を買え」
「チーちゃんの米?」
「ほうよ、アイガモ農法でな」
「アイガモ?」
「すっごい手間が掛かるんで。それをチーちゃんが一生懸命やっとるのよ」
「ふんふん」
「だけえの、同級生が買わにゃあいけまいが」
「なるほど」
「お前、13,500円出せ」
「はっ?」
「チーちゃんの米は貴重品よ、だけえ高い」
「うん」
「分かったら13,500円出せ、財布に有ろうが」

 とまあ、こんな成り行きで『カモしゃん米』と出合った訳ですが何と言っても美味しい、毎年チーちゃんのご苦労に感謝しながら頂いておりました。

 しかし今年、注文の多さに「これは?」と不安になったチーちゃんは収穫量と注文数を書いた帳面に見入ったそうでございます。

 結果は収穫量<注文数、青くなったチーちゃんが「先ずは同級生に訳を話してみよう」と真っ先に私に電話したとのことでございました。

「チーちゃん、ワシは良いけん、お客さんへね」
「タカさん、ホンに済まんねえ」
「それだけチーちゃんの米の人気が出たってことだがね」
「来年はもっと作って必ず食べて貰うけえ」
「分かった分かった、じゃ同窓会でね」

 あの『カモしゃん米』が今年は食べれない、残念ではありますが受注量の多さにチーちゃんが四苦八苦。「こりゃあもう完全にブランド米だなあ」と喜んだ、幼馴染みからの一本の電話でございました。
  


Posted by 府中店長 at 09:27Comments(0)店長日記

2018年11月18日

修学旅行の地を巡る旅のご提案

 あれは頓原由來八幡宮の秋祭りの前でしたので10月末か11月初め、故郷に住む幼馴染みのSから電話がございました。

「今度同窓会をやるけえ帰って来いや」
「ん?ワシ、祭りには帰るけどな」
「祭りの後よ、11月21日」
「21日?何曜日だ?」
「水曜日、お前の定休日にしたけえ絶対に帰れよ」
「御意」

 何でこの時期に同窓会?とは思いましたが、せっかく私の休みに併せて開催してくれると言うので否やはありません。また松江道を使えば1時間強、その無料区間だけの利用でも1時間20分ほどで帰り着きますから思えば故郷までの時間も随分と短縮されたものでございます。

 さて、私には前々からどうしてもやりたい事がございました。それは「65歳の晩秋に中学校の修学旅行で訪れた地を再訪したい、幼馴染み達と思い出の地を巡りたい」、これでございます。

 昭和45年、1970年10月末、中国山脈の山懐に抱かれた山村を出発した一行は長崎~熊本~別府と巡る三泊四日の旅へと出掛けました。

 一先ず鉄道が走る大田市へ行きそこから鉄路で九州へ向かったと記憶していますが、楽しい時間はあっという間に過ぎ、夢のような四日間でございました。

 私は還暦の時からこの旅を提唱しておりますが今のところ賛同者は松江に住むK氏ただ一人、彼は「10人も集まれば御の字だろう」と達観した口調で申します。

 そうかなあ?ワシにあんただろ、頓原のモンも4~5人は参加するんじゃないか?で、大阪の桐ちゃんだろ、伊丹のつよっさんもと指折りましたが、確かに彼の言う通り精々10名前後しか顔が浮かびません。

 「これじゃあイケン、今度の同窓会は絶好のチャンスだがね」と標記の題名で企画書を作りました。幼馴染み達が酔い戯ける前に5分ほど時間を貰い、如何にこの旅が有意義なものかを力説したいと考えております。

 しかし立ちはだかる大きな壁、それは徒然に試算した経費10万円でございます。小遣いが5万円、まさかの時に備えもう5万円、都合20万円の大金を3年間で蓄えることが出来るや否や?

 幼馴染みのあの顔この顔を思い浮かべ、「ちょっと無理かもしれんのぉ」と20万円に思いを馳せる今朝でございます。face_02
  


Posted by 府中店長 at 08:08Comments(0)店長日記

2018年11月17日

秋刀魚の味

 いや~、全く存じ上げませんでした。

 今朝の地元紙、著名人訃報の欄に三上真一郎氏の名、「ふむ、三上さんも亡くなったか」と記事を追うと『松江市出身』の文字、「えっ!?」と言葉が出ました。

 東映の『仁義なき戦い』からNHKの大河ドラマまで実に様々な役を熟した三上さんでしたが、私は小津安二郎監督の『秋刀魚の味』での三上さんが一番心に残っています。

 この作品が上映されたのは昭和37年、1962年のことだそうですのでいわゆる三八豪雪の前年、私が6歳の時ですから無論タイムリーには観ておりません。

 おそらくは学生時代、この作品に「こんなほのぼのとした映画がヒットした、そんな時代が日本にもあったんだな」と感銘を受けたことを思い出します。

 父親役の笠智衆さん、長男役の佐田啓二さん、長女役の岩下志麻さん、そして次男役で三上真一郎さん。


*左から三上さん・岩下さん・佐田さん・笠さん

 この作品には他にも織田政雄さん、加東大介さん、東野英治郎さん、岸田今日子さん、岡田茉莉子さん、そして杉村春子さんなど豪華な顔触れ、今気付きましたが杉村さんと加東さん、姉弟の共演の一作でもあったんですね。

 そうかあ、三上さん、松江出身だったんだ。でも何故長野県松本市の高齢者施設で?、奥様のご出身地なのかな?

 死因は誤嚥性肺炎、享年77とか、ご冥福をお祈り致します。合掌。
  


Posted by 府中店長 at 07:34Comments(0)店長日記

2018年11月16日

神在月

 旧暦10月10日、明11月17日は全国の神々が出雲大社に集われる日、出雲市大社町の稲佐の浜(いなさのはま)では午後7時より神迎神事(かみむかえしんじ)が執り行われます。



 明日から一週間、神々は主に縁結びなどの会議のため出雲大社に宿泊され、24日にそれぞれの国元へと出立されます。

 出雲大社は縁結びの神様、そして明日からは八百万の神々による言わば縁結びのドラフト会議、良縁を求める方はこの機会に是非出雲大社へとお越し下さい。

 今の時期、山陰の味覚の代表でもあるズワイガニ(山陰では松葉ガニと呼びます)漁も解禁され、先日の初セリでは何と一杯200万円の値が付きました。

 まあそんな物は口に入りませんがご安心下さい、庶民の味方紅(ベニ)ズワイガニ、通称ベニ君が皆様をお待ちしております。茹でガニ、鍋物、唐揚げなど様々な料理法がありますが何と言っても焼きガニ、これに止めを刺します。



 脚の殻を削いで炭火で炙る、身がふっくらとして来たら食べ頃、味は地元民が保証します。酒はそう、松江の地酒を合せて頂きたい。

 昼は出雲大社に参拝して夜は焼きガニで一杯、チャンスは明日から一週間、是非お出掛けを。face_02
  


Posted by 府中店長 at 08:13Comments(0)店長日記

2018年11月15日

FAの季節

 金額面で、おそらくカープは他球団に敵いますまい。親会社を持たず資金に限りがある以上致し方無し、況してやFAは選手が勝ち取った権利ですからファンがとやかく言うことではありません。

 またカープ球団は「マネーゲームには参加しない」のを建前としていますが、ファン、特にオールドファンは「参加しない」のではなく「参加出来ない」のが実情であることを承知しています。

 丸 佳浩選手、広島東洋カープの看板選手ではありますが丸選手が獲得したFA権は彼だけの物、他の誰の物でもありません。

 それにしても『巨人が丸に史上最高5年30億』などの報道に接すると「良くぞそこまでの選手に成長してくれたな」の感強く、彼の不断の努力に改めて敬意を表する次第。

 千葉か讀賣かはたまた残留か、去る者追わず来る者拒まず。
  


Posted by 府中店長 at 07:27Comments(0)広島東洋カープ

2018年11月13日

コンビニ激戦

 先日、ファミマで買い物をしたらこんなサービス券を貰いました。税込200円以上の買い物で何と100円を割り引くというものですが、こんな田舎でも次々とコンビニの出店が続き競争が激化しているんだろうな、オーナーさんも大変だな、そう感じました。



 サービス券の『松江八幡店・松江竹矢店 2店舗のみ有効』の文字に、両店のオーナーさんが同一の方と知りました。乾坤一擲の勝負手を打ったオーナーさん、一体何枚の割引券を用意されたのか?

 残念ながらコンビニではそのお店独自の特色を出すことは出来ません。普通の小売店舗であれば他店との差別化を図るべく陳列商品を考えることが可能ですが、実際このお店のすぐ近くにも同じファミマが2店舗あり、並んでいる商品はほぼ同じです。

 そんな中で「どうしたらうちの店にお客が来てくれるのか?」と考えられた挙句のサービス券だとは思いますが、費用対効果は果たして如何に。

 それにしてもコンビニが多過ぎますね。町内でもつい先頃ローソンがオープンし、これでたった1万4千人の町に7店舗目の出店です。

 共倒れにならなければ良いが、その思いで見つめる一枚のサービス券でございました。
  


Posted by 府中店長 at 09:06Comments(0)店長日記

2018年11月12日

柳川の名物料理、鰻のせいろ蒸しは本当に美味しいのか?

 福岡県大川市、ここは国内有数の家具産地であり、1月、4月、7月、そして10月と年4回の展示会が開催され、その中でも特に盛況な1月の新春展へは田舎の零細家具屋もほとんど毎年の様に出掛けています。

 全国各地の家具商、そして近年はインテリアショップやネット販売業の方の多くが終結する新春展ですが、大川市へは交通の便が決して良いとは言えません。

 主催者(大川家具工業会)が用意する福岡空港と佐賀空港から会場までのバスのチャーター便はあるのですが、これも便数に限りがあり、また現地での足が無いと各取引先の個展会場を巡ることが出来ないため私は何時もレンタカーを利用しています。

 従ってJRの佐賀か久留米、または西鉄の柳川駅まで行きレンタカーに乗り換えることになるのですが、大川に一番近い駅は西鉄柳川駅になります。

 必然的に大川直近の柳川に泊まるのが時間的に最も有効なのですが、以前は柳川に宿泊施設が少なく佐賀か久留米、どうしようも無い時には博多に泊まっておりました。

 然るに今年の新春展、柳川駅前にビジネスホテルらしき建物を発見、トヨタレンタカー柳川店のおにいちゃんに聞きますと「去年3月にオープンしたホテル ルートインです」とのこと、この時、「来年の新春展はここ!」と固く決意したのです。

 大川行実に30有余年、人生で初めて、来年1月の新春展には柳川に泊まることに致しました。で、柳川名物は何か?、言わずと知れた「川下り」と「鰻のせいろ蒸し」であります。



 川下りは置き、この機に鰻をと思っておりますが実は私はせいろ蒸しが苦手なのですよ。松江名物にもせいろに詰めた寿司を蒸し上げる「蒸し寿司」がございますが、どうにもイマイチ箸が延びない、それほど美味しいとも思わない、あの酢飯を蒸した臭いがどうもね。

 調べると「鰻のせいろ蒸し」のお値段は大体4千円前後、4千円と言ったらあなた、居酒屋で結構呑めますし焼肉だって食べられます。

 大枚払って「あっちゃ~」となるのは何とか避けたい、でも食べてみたい。

 而して柳川市民の皆さんにお尋ねしたい。

 あのほら、焼肉屋のレーメンとかビビンバにハーフサイズってのがありますよね。鰻のせいろ蒸し、ハーフのお店ってありません?出来ればハーフのハーフ、1/4盛りなんてのが助かるんですけど。face_02
  


Posted by 府中店長 at 08:29Comments(0)店長日記

2018年11月11日

非日常への誘い

 昨夜は月に一度の頼母子講、宴たけなわの8時過ぎ、メンバーの一人であるIさんが唐突に仰います。

「ねえ、東京へ行こうや」
「はっ?」
「2~3日、仕事を忘れてゆっくりしたいなあ」
「何故に東京?」
「飛行機で1時間ちょっと、早いがね」
「う~ん、東京ねえ」
「朝からビール飲んで、そうだ、あんたの好きな競艇にも行けるしね」
「平和島競艇ですか、うん、そりゃ良いですなあ」

 と、ここで本会の会長であるK氏の割り込み。

「博打ならお前、マカオだわな。香港からマカオまで橋が出来てなあ、近くなったんよ」
「???」
「いや今までだと香港からマカオへはフェリーで行ってたのよ」
「???」
「橋のお蔭で1時間半は短縮になったんで」
「???」

 Kさん、悪いけど知らんって!

 マカオ?、ワシは海外に行ったこと無いけえね!

 そうかあ、搭乗前にビール飲んで羽田に着いたら京急に乗り換えて大森海岸で降りればええんよ、平和島は直ぐじゃけえね。

 待てよ、そう言えば以前後輩のJ君が「川ですからねえ、江戸川競艇も面白いですよ」って言ってたよなあ。羽田から江戸川?、いっぺん調べなくちゃ。

 これが非日常への誘いってやつかいな、想像するだけでワクワクして来たがね。本気で日程、組んでみようかなと。

 でもIさん、その日は携帯切っとかにゃあイケンよ。あれが鳴ると、あっと言う間に日常に逆戻りだけえね。face_02
  


Posted by 府中店長 at 08:14Comments(0)店長日記

2018年11月10日

Tシャツの波紋

 今年もまた、喪中葉書が届く季節となりました。今年は何通?届く度、故人の面影を偲んでおります。

 さて、韓国のアイドルグループのメンバーが着用していたTシャツの図柄が物議を醸しているそうです。このTシャツには「愛国心」「私たちの歴史」「解放」「韓国」を意味する英語とともに、原爆投下後にキノコ雲が上がる写真と万歳する人々の姿がプリントされていたと報道は伝えています。

 あれは今年の開幕三連戦のことだったと記憶していますが、対戦相手の中日ファンの一人が「原爆落ちろ、カープ!」とヤジを飛ばした事件がありました。

 その報道を目にし、4月6日の本ブログでこの様に綴っています。

『記事を読み、暗澹たる心持ちになりました。

 広島は原爆投下により壊滅状態となり50年は花も咲かないと言われた地、それでも夾竹桃が芽吹き花を結んだ、そして広島東洋カープは復興のシンボルたるべく1950年、昭和25年に誕生した球団です。

 この人達には原爆慰霊碑に献花し、また原爆の子の像に頭を垂れ、広島・長崎の原爆投下について今一度考えて欲しい、切にそう願います。』

 着る人もどうかと思いますが、このTシャツを製作した人にも同じことを申し上げたい。広島原爆慰霊碑の前に立つと原爆ドームが目に入ります。そしてこの碑には30万人以上の方々の原爆死没者名簿が納められているのです。

 そこに立ち、原爆の何たるかに思いを巡らせて頂きたい、そうすればこんな商品は生まれなかったはずです。民族の団結を謳うに他国民として否やはありません。しかし手段・手法を間違えば事態は思いとは真逆の方向に流れる、これは自明の理と申せましょう。

 製作者の意図や那辺に?

 強い憤りと悲しみ、それと共に記事を追う今朝でございます。
  


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2018年11月09日

秋祭りとFM電波

 7日午前9時過ぎに故郷頓原へ出発、途中雲南市木次町の石田魚店で焼きサバ及びハマチとシロイカの刺身、ついでにシジミとお母さん手作りの出し巻き卵を購入、無料区間となる三刀屋木次ICから松江道に入りました。

 松江道雲南吉田IC、道の駅「たたらば壱番地」で松江道を降り何時ものように吉田町民谷地区を通って頓原へと向かいました。ここまで、BSS松江FM局の電波は誠に快調、雑音一つ入りません。

 この分なら頓原も、そう思って峠の青雲トンネルを抜けますと若干のノイズ、それでも今までのAM局の比ではありません。

 以前なら松江市から雲南市に入り周波数を替えても故郷が近付くにつれ「何言うとるんかサッパリ分からんがね」とAM局の雄、NHK松江放送局に切り替えていました。しかし天下のNHKでも頓原の地では届き難い、つくづく辺境の悲哀を味わったものでございます。

 それが何と山陰放送が聴き取れる、ノイズもほとんど気にならない、げにFM電波の素晴らしさを痛感した次第。

 さて家族での昼食も済み耳を澄ますと微かに「囃し子」の音、今は町上辺りかな?、よっこらしょと腰を上げデジカメ片手に家を出ました。

 幼馴染みが方丈を務める浄土寺に目をやると見事な紅葉、「裏山を伐採して明るくしたんよ」との言を聞いていましたのでお寺まで行ってみることにしました。



 すると鬱蒼としていた裏山が見事に伐採され見違えるようになっていました。その後ひょっこり顔を出した幼馴染みと囃し子見物に行こうと町の中心部へ、しかし行ってみると御神輿部隊は休憩中で囃し子は後町や農協の駐車場での舞披露に出掛けていました。

 その休憩部隊に幼馴染みの顔、彼こそ誰あろう、「カモしゃん米」とさつま芋作りの名人、宇山智明氏その人でございました。



「21日の同窓会には帰るけえ、芋、頼んだわ」
「5kもありゃあ充分?全部焼き芋で良い?」
「うん、お願い」
「余りゃあ冷凍して貰えば持つけえね」

 チーちゃんの焼き芋、まるで上等なスイーツです。家族の評価も断然の二重丸、「カモしゃん米」とさつま芋、頓原はチーちゃんの季節を迎えました。
  


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