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2019年07月30日

神戸便

 先日、出雲空港に乗り入れているフジドリームエアラインズ(FDA)が10月27日から新たに神戸~出雲便を開設すると発表しました。同社は出雲空港から仙台・静岡・名古屋(小牧)間を運航していますが、それに加えての神戸便です。

 現在島根から京阪神へはJRの阪神往復割引きっぷを利用する人が多いと思いますが、これですと松江~新大阪往復は13,890円、所要時間が片道4時間弱、運賃と発着時刻次第ではかなりの利用客が見込めそうです。

 それにしてもFDAさん、貴社には感謝しておりますよ。いろんな所へ飛んでくれてありがとう、陸の孤島の救世主ですわ。face_02
  


Posted by 府中店長 at 09:15Comments(0)店長日記

2019年07月29日

住所特定の是非

 地元紙、山陰中央新報を読んでいると時々不思議に思うことがあります。それは何か事件・事故が起こった時、現場や容疑者の住所が明記されている場合とそうでない場合の二通りがあることです。

 地元の事件の場合、ほとんどは町名や地区名に留めその先の標記はありませんので住所を特定することは出来ません。

 一方都会のそれの場合、例えば先日の愛知県美浜町で起きた小2女児殺人未遂事件などは番地まで載っていますので特定が可能です。

 恐らく共同通信とか時事通信の記事をそのまま掲載しているのでしょうが、今はグーグルマップなどで簡単に目的物を確認出来る時代、被害者の方にとってはとても嫌な気分になるのではと推測します。

 プライバシー、それが守られる時代は遠のくばかりか?
  


Posted by 府中店長 at 09:03Comments(0)店長日記

2019年07月27日

恩師

 今朝の地元紙、失語症の特集を掲載しています。その中央に恩師の顔、思わず記事に見入りました。

 市内に住まわれるT先生の脳梗塞を知ったのは高校同期のHからの電話でした。あれはもう17~18年前のことか、彼からの電話で先生が脳梗塞で倒れられたこと、現在は退院して自宅療養中であること、残念ながら後遺症で失語症に苦しんでおられることを知らされました。

「ワシもさっきその事を知ったんよ」
「そげか、先生、大変だったんだなあ」
「ともかくお見舞いに行こ、お前、何時が良い?」

 Hも私も高校2年生の担任がT先生でした。当時先生は20代後半から30代そこそこ、血気盛んな青年教師でございました。竹の根っこの指示棒で何度頭をどつかれたことか、私は密かに「脳天唐竹割り」と呼んでおりましたがあれは痛かった、涙がちょちょ切れる痛さでしたねえ。

 私が無事に高校を卒業出来たのはこのT先生、そして3年時の担任だったM先生のお陰と深く感謝しています。T先生は打擲で、またM先生は特徴であった静かな口調で、お二人とも「ご両親の恩を忘れるな」と叱って下さったのです。今にして思います、全く担任の先生方に恵まれた高校時代であったと。

 Hとご自宅に伺うと先生は泣き笑いの様な表情になられ、奥様が「お父さん、嬉しいね」と優しく先生に語り掛けられました。私は敷居と床との段差が気になりましたので「先生、これは危ないです。ワシが三角の木を取り付けます」とバリアフリーをお勧めしその日の内に先生の動線部の取り付けを終えたことを思い出します。

 その後先生とは年賀状の遣り取りなどご厚誼を頂き、奥様から「私がね、もの凄~く薄いお湯割りを作るんですよ」と芋焼酎の晩酌を楽しまれると伺っておりましたので、昨冬手に入った珍しい焼酎をお届けして以来お会いしておりません。

 M先生が若くして逝かれたのでご恩をお返し出来るのはT先生だけ、近くに居りながらこの無沙汰、「先生、申し訳ございません」と新聞を眺める今朝です。
  


Posted by 府中店長 at 08:09Comments(0)店長日記

2019年07月26日

梅雨明け

 昨日、中国地方は平年より4日、昨年より16日遅い梅雨明けとなりました。

 一方で日産は梅雨明け遠しの感、19年4~6月期の営業利益が前年同期比98.5%減とか。



 大学後輩のS君が島根日産勤務、心配ではありますねえ。ボーナス、出るんじゃろうか?
  


Posted by 府中店長 at 08:15Comments(0)店長日記

2019年07月25日

楽しいよ~

 昨夜8時頃に高校時代からの友人Mから着信、どこか賑やかなところから掛けてるらしい。

「おお、ワシだワシ」
「分かっとる、着信にお前の名前が出とるがな」
「今どこに居ると思う?」
「知らんがな、どっかで飲んどるんか?」
「大当たり~、で、誰と飲んどると思う?」
「お前ねえ、いい加減にせんとしばくよ」
「ちょっと待って、代わるけんな」

 で、電話に出て来たのが友人A、私達三人は高校時代を同じ下宿で過ごし、それ以来今日までずっと遠慮無い付き合いを続けております。Aは現在島根県浜田市で或る医療法人の理事長を務めていますが、この男の真骨頂、実に楽しそうな笑い声と共に早口で喋り出します。

「今ねえMと飲んどるんよ、楽しいよ~」
「お前達、一体どこに居るの?」
「浜田よ浜田、Mが出張でこっちに来てね」
「ふ~ん」
「俺はね、せっかくMが浜田に来るんだけえ、どっか割烹か料理屋で飲もうって言ったんだわ。けど、Mが安い所が良いって言うから駅前の居酒屋、楽しいよ~」
「分かった分かった、Mに代われ」

 まだ喋り続けようとするAを制止し、強くないのに酒の好きなMに言いました。

「お前はやっぱり抜けとる」
「ん?」
「いいか、Aとお前の給料、天と地とまでは言わんが軽く10倍以上の差が有ろうが」
「まあそうだろうなあ」
「だけえな、浜田の一流店でAにご馳走になれば良かったがな」
「割り勘じゃなくて?」
「アホ、財布の重さが違うがな」

 その後またしてもAに交代しましたが「楽しい楽しい」を連発するA、あいつら、一体何時まで飲んだんじゃろ?face_02
  


Posted by 府中店長 at 08:44Comments(0)店長日記

2019年07月23日

予感は有ったが

 幼馴染みが方丈を務める松江市内のお寺、昨日から大工さんが入って玄関の天井板を取り換える工事が始まりました。

 伺うと戦後直ぐの造作とか、その後先住さんの死去により長らく無住のお寺となっていました。だから思ったのですよ、天井裏から何か出て来るんじゃないかと。

 昨夕方、大工さんの慰労と進捗状況確認のため現場に行きましたら、汗だらけの大工さんの足元にこんな物が。



 恐らくは無住時代の産物、「記念に写真を撮りました」とは大工さん、こんな大きなスズメバチの巣を久しぶりに目にしました。

 私、とてつもないお宝が出て来るんじゃないかと期待していたのですが。face_02
  


Posted by 府中店長 at 08:55Comments(0)店長日記

2019年07月22日

合区が残したもの

 予想通りの結果となった鳥取・島根選挙区、投票率は見るも無残の一言です。



 本来全国的にも高い投票率を誇って来た山陰両県ですが、過去最低の結果に、改めて最高裁判断への疑問を覚えずには居られません。合区は県民の政治意欲を著しく削ぐ選挙制度、それを促した最高裁は自らの罪を真摯に受け止めるべきと考えます。

 さて選挙結果、開票早々に自民現職の当選確実が報道され、野党統一候補、中林佳子さんの敗戦が決定しました。

 当 329,394 舞立昇治 43 自現
   167,329 中林佳子 73 無新
   31,770 黒瀬信明 34 諸新

 野党共闘とは名ばかり、鳥取・島根の立憲、国民は何れも自主投票、これでは立つ瀬がありません。



 中央が押し付けた野党統一候補、『共産党』の看板を背負ってこその中林さんが『無所属』で戦わざるを得ない理不尽さ、野党各党は中林さんの無念をこそ知るべしと感じた次第。
  


Posted by 府中店長 at 07:08Comments(0)店長日記

2019年07月21日

お前、手が下がったかや?

『え~御酒を召し上がる方に「あなた、この頃大層手が上がりましたな」なんてことを言う。こりゃあ「酒の飲み方を覚え随分と酒量が増えましたね」ってことなんですが、昔は噺家の中にも五ん合なんて序の口、一升二升は当たり前、斗酒なお辞せずなんて豪傑が随分居たものでございます。

 うちの親父なんかもよく言ってましたな。「お前ねえ、博打はいけないよ博打は。ありゃあ人間が卑しくなる。そこへいくと女と酒、ありゃあ芸の肥やしだ」なんて都合の良いことを言っておりましたが嘘にも私の師匠ですからな、師匠の言う事は守らなくちゃいけない、ですから私も女性と御酒は大好きなんでございます。』



 う~ん志ん朝さんの語り口を真似て書き出してみましたがこりゃ難しいや、ここからは普段通りで参りましょう。

 私、血圧降下剤を飲み始めて1年半くらいが経ちました。これは主治医をお願いしている同郷の先輩A医師の言に従ったものでして、このAさんの元へは毎年健康診断の検診結果通知票を持参しております。

 先日この薬の処方箋を貰いに医院へ行き、何時ものように6月の健康診断の通知票を渡し「Aさん、ワシ、肺癌かもしれないって言われましたわ」と松江医療センターでのCT検査のこともお伝えしました。するとAさん、その通知票を目にしながらこう仰います。

「まあ9月にもう一回来いってことは経過観察だけえの。こりゃあお前、俎板の鯉よ」
「まあそうですわね」
「ん?」
「何か?」
「お前、この頃手が下がったかや?」

 何かの数値をご覧になり「酒量が下がったのでは?」と言われたのですが本人の自覚全く無し、一升の芋焼酎を一週間に1本、一日約一合四勺、変わらんけどなあ。

「飲み方は?」
「最近炭酸で割ってましてね、あれ良いですわ。炭酸は安いし割って飲むとどんな料理にも合いますけえね」
「最近?じゃあ前は?」
「モクですわ、氷入れた水をチェーサーにしてですね」
「ふ~ん、やっぱり割った方が体に優しいってことだなあ。このままにせい、このままに」

 モクって言うのはここいらの方言でしょうか、焼酎やウイスキーそのまま、つまりはストレート、それをモクと言うのですよ。

 モクより炭酸割りがベターってことか。だけどAさん、何の数値でそれを判断されたのか、聞きそびれたよなあ。
  


Posted by 府中店長 at 08:40Comments(0)店長日記

2019年07月20日

最終日

 令和最初の国政選挙となる参院選の選挙戦も本日限り、合区故か、鳥取・島根選挙区では今一つ盛り上がりに欠ける選挙戦に終始しました。

 舞立昇治(45・自民現)、中林佳子(73・無新)、黒瀬信明(34・N国新)、以上三名の方の長い選挙戦も終ろうとしています。

 この内NHKから国民を守る党の黒瀬氏は遊説活動無し、ですからこの方は置き、舞立氏と中林氏には心から「ご苦労様でした」と申し上げたい。

 東西300km、鳥取の東端から島根の西端まで駆け回るのは体力的に大変でしょうし、分けても女性で73歳とご高齢の中林さんには相当厳しい選挙戦であったと推測します。

 その上野党統一候補の立場上所属する共産党の名を連呼することも出来ず、比例代表の同党への投票を呼び掛けることもままならないと地元紙は伝えています。

 主義主張の違いから中林さんに一票を投じたことはございませんが、中央の決定で無所属として立候補せざるを得ないやるせなさは如何許りかと推測します。

 こんな選挙はこれきりにして頂きたい。

 合区の理不尽さは元より、野党統一候補などという手法は共産党の元代議士である中林さんから共産党の名札を引き剥がす行為に他なりません。候補者の無念をこそ知るべし、そう感じます。

 何れにしても選挙戦も本日まで、中林さん、誠にお疲れ様でございました。
  


Posted by 府中店長 at 09:19Comments(0)店長日記

2019年07月19日

酷いことを

 私が町内の消防団に所属していた頃、ですから20数年前のことになりますが、火災の原因のトップは「放火」及び「放火の疑い」の合計数と聞かされていました。

 或る夏など頻発する出動に消防団の制服を枕元に置いて寝たこともありますが、その多くは不審火、当時は同一犯ではないかと神経を尖らせたものでした。

 火は勿論ですが火事は煙が怖い、一度など放水の筒先を建物に向けていたのですが発生する煙とガスで目が明けていられなくなりました。本職の広域消防の方から「消防団は撤収」と叫ばれ、「放水止め、撤収」と後方に向って怒鳴ったことを思い出します。

 外部に居てもそんな具合です、況してや室内で一酸化炭素を吸い込んだら一瞬で命を落とします。濡れたタオルで口を覆いなるべく這うように非難する、そう言われる所以です。

 今回多くの方が犠牲となりましたが、上階部の方はこの一酸化中毒が原因だと思われます。予期せぬ放火、恐らく為す術も無く亡くなられたことでしょう。

 刑法での順番は分かりませんが、私は殺人より放火の方が罪が重いと考えます。お盆を前にして酷い事件が起きたもの、極刑を望みます。
  


Posted by 府中店長 at 09:10Comments(0)店長日記

2019年07月18日

6個200円は適正価格に非ず!!

 昨定休日、所用があって故郷頓原へ帰りました。用を済ませて実家に寄ると居るはずの母の姿が見当たりません。裏庭で何か物音がする、覗いてみると近所の小父さんが庭木の剪定をしてくれています。

「こんにちは」
「おう、帰ったかね」
「お袋、どっか行きました?」
「さっきまで居っちゃったがのお」
「さっきまで?ふ~ん」
「兄ちゃんも居ったで」
「えっ、兄貴もですか」

 こりゃあ二人で農協のスーパーへ買い物にでも行ったのかな?、そう思いエルシーに立ち寄りましたが姿無し、後から頓原病院で定期検診を受けていたことが分かりました。

 エルシーを出た私は次に『道の駅とんばら』に隣接する青空市、『ぶなの里』へ向かいました。目指すは幼馴染みの農作物、チーちゃんのサツマイモとマー坊の鶏卵です。

 お~チーちゃんの芋、沢山置いてあります。種類は紅はるか、どれくらいの量を買えば良いのか分かりませんので妻に電話、しかし運悪く繋がりません。彼女はスマホを携帯していない方が多いんじゃないのか?、意味無いって。

 チーちゃんには心の中で「済まぬ」と詫び、マー坊の卵を探しましたが目に入りません。場内二周、思い余ってレジに立つ小母ちゃんに聞いてみました。

「戸田雅之の卵、ありませんか?」
「良かった、今日は入ってますよ」
「入らない日もあるんですか?」
「放し飼いの鶏の卵ですからねえ、毎日定期的にとは行きませんよ」
「何処に有ります?」
「後ろの冷蔵ケースの中、あそこですよ」

 教えて貰った陳列場所、卵はこれ一種類、それも6個入りが10パックほど、これじゃあ見つけるのは難しいや。





 6×3、まあ18個ぐらいが妥当だろうと3パックをレジへ持って行くと何と、何とですよ、小母ちゃんがこう言ったのです。

「ありがとうございます、600円です」
「はっ?、600円?」
「ええ、ワンパック200円ですからね」

 ぶなの里を出て、直ぐにマー坊へメールしました。

『卵買った、安い、安過ぎるがな!!』(原文ママ)

 すると夜になって電話をして来ました。

「卵買ってごいたげで済まんのお」
「お前ねえ、放し飼いの鶏じゃろ。世話もせんならんし手間が掛かるがな」
「まあのお」
「200円じゃ安い、400円にせえ400円に」
「バカなことを。卵なんてお前、スーパーの特売だと10個入りワンパック100円だで」
「そんな卵と卵が違うがな」
「まあのお」
「ワシ、個人的に500円でも買うがな」

 採算割れのこの卵、10月の消費税アップに伴い「ちょこっと上げさせて貰うつもり」とマー坊は申します。あの口ぶりだと220円、清水の舞台から飛び降りたつもりでも精々250円か?

 マー坊よ、再度言うで。300円でも安い、400円にせえ、400円に。face_02
  


Posted by 府中店長 at 08:10Comments(0)店長日記

2019年07月16日

愛の水中花

「去年の検査では無かった影、大きさは6mm程度なんですが、今年はそれが有るんですね。余り良くない物のような感じがしますが、決して癌と決めつける訳ではありません。今の段階では癌かもしれないしそうではないかもしれない、そうとしか申し上げられません。でも三か月後にもう一度検査をやって、今より影が大きくなっている様なら癌かなと」

 6月、松江医療センター、先生の言は「癌かもしれないし癌ではないかもしれない、でもきっと癌」、私の耳にはそう聞こえました。その時です、「これって何かのフレーズだったよな」と思ったのですがそれが何かに思い及ばないもどかしさをずっと感じて参りました。

 然るに昨昼、味噌汁の椀に箸を入れた途端、唐突に閃きました。うん網タイツ、松坂慶子さん、愛の水中花!!

♪これも愛 あれも愛
 たぶん愛 きっと愛♪

 この愛を癌に置き換える、そうそう、これだったよ。いや~良かった、これでスッキリしましたわ。

 それにしても松坂慶子さんと味噌汁、一体どんな関連が?
  


Posted by 府中店長 at 08:50Comments(0)店長日記

2019年07月15日

鬼平料理 池波

 新橋の居酒屋、『鬼平料理 池波』さんを数年振りに訪ねました。先日の東京行、先輩諸氏との一次会の後に向いましたが入口ドアに『会員制』のプレート、暫しその文字を見つめ踵を返しました。

 店の前の路地に出ると若いサラリーマンがそれこそ絵に描いた様な千鳥足、私、久方振りにあんな酔っ払いの姿を目にしました。

 もちろん真っ直ぐに歩けない、あっちの看板、こっちのブロックに蹴躓きながらよたよた歩く青年。「こりゃあ絶対ぶっ倒れるな」と思う間もあらばこそ、彼は私の目の前で駐車場へと倒れ込みました。

 私同様それを見守っていた居酒屋の大将然とした男性、おそらく私と同年配でしょうが「仕方ねえなあ」とポケットから携帯を取り出しました。おそらく近くの交番へでも通報するんでしょう、追い剥ぎに遭ったりしたら大変ですからね。

 出る幕無しと現場を離れようとしましたが、近くのお店の方だろうと見当をつけ伺ってみました。

「すみません、ちょっと伺いますが池波さんは会員制になったんですか?」
「えっ?、そんなこと無いでしょ。プレートが貼ってあった?そりゃ変な客が入って来ないためでしょうよ。ドアを開けてごらんなさい、大丈夫ですから」

 その方の言に従いドアを開け声を掛けますと、奥から見覚えのある女将さんが出てこられました。

「こちらのお店は会員制ですか?」
「どうぞどうぞ、お入り下さい」

 伺うと大将然とした男性が仰った通りたちの悪い客用とのこと、しかし反面、私の様にそのプレートを見て立ち去る善良?な客も多いとか、「痛し痒しですね」と笑って仰います。

 それから約1時間、色々な話に打ち興じました。

 店名の許可を頂いた池波先生の奥様が2年程前に亡くなったこと、以前来店時に私が忘れて行った文庫本をホテルまで届けて頂いたこと、八丈島の寿司屋の大将がこのお店を贔屓にしていること、遠く九州福岡から池波さんを訪ねるためだけに上京されたご夫婦が居たこと、枚挙に遑がございません。

 それもこれもあの酔っ払いの青年のお陰、世の中不思議なもんですよね。face_02
  


Posted by 府中店長 at 08:43Comments(0)店長日記

2019年07月14日

参院選の行方

 参院選も残り一週間、全国津々浦々、悲喜交々の選挙戦が繰り広げられていることでしょう。しかし当地島根は至って低調、これは鳥取・島根合区選挙区がその因と言えそうです。

 東西300km、鳥取東端から島根西端まではそれほど細長いのです。候補も移動が大変でしょうが、駆け足の選挙戦では候補の声すらまともに聞くことが出来ないのが現状です。

 しかしそんな中、首を傾げざるを得ないのが野党統一候補という考え方です。右も左も中道も、ひっくるめての統一候補では判断に苦しむ選挙民も多いことでしょう。

 野党は今回の鳥取・島根合区選挙区に統一候補として中林佳子氏を擁立しましたが、県民の認識として「共産党の元代議士」の氏が何と無所属での立候補となりました。これって何かおかしい、何処か無理がある、そう思う県民は多いはずです。

 一週間後にどんな審判が下されるのか、注視したいと存じます。
  


Posted by 府中店長 at 08:51Comments(0)店長日記

2019年07月13日

どこまで続く?

 先日の東京行、新橋から東海道線で北上中、父が生前口にしていた軍歌が頭を過りました。

♪どこまで続く 泥濘ぞ
 三日二夜を 食もなく
 雨降りしぶく 鉄兜♪

 上野を過ぎても立ち並ぶビルやマンション、その風景は荒川?を渡っても続きます。正に『どこまで続く?』って按排、田舎者の目には「こんなんで地盤は大丈夫?」、そう映りました。

 関東ローム層君、君って我慢強いんだね。
  


Posted by 府中店長 at 08:41Comments(0)店長日記

2019年07月12日

高塚清一さん その2

 昨日朝9時にホテル出発、新橋から地下鉄銀座線・東西線を乗り継ぎ西葛西まで、そこから無料バスで江戸川競艇場までは40分ほどと事前に調べていました。

 然るに新橋駅で「ん、東西線?」と思った訳ですよ。

 銀座線から東西線に乗り継ぐのは日本橋、そこから九段下は直ぐのはず、「先ずは英霊にお参りを」と予定変更、朝の靖国は清々しく心に沁みる参拝でございました。

 さて江戸川競艇、第19回スカッとさわやか杯初日、高塚さんは3Rと10Rに登場です。



 3R、叫びました、「高塚さ~ん!!」と。

 3コース進入の高塚さんは鋭く捲り差し、粘る1号艇を振り切り見事1着、三連単 3-1-4 は7,490円、思わず両手を合わせ赤いカポックを拝みました。

 さて10R、飛行機の時間の関係でこのレースまで、ここを先途と2号艇の高塚さんから勝負しました。まっ家庭不和の元ともなりますので金額は申し上げられませんが、私の買った 2-1 流しはン十万円も夢ではない、そんな舟券でございました。

 さあスタート、うん高塚さん悪くない、「差せ~!!」と大絶叫、しかし結果は 1-2-5 と本命サイド、惜しくも高塚さんは2着でございました。

 10Rには敗れるも傷微小、それもこれも3Rのお陰です、ありがとう高塚さん。

 高塚清一さん72歳、現役最年長、あなたはボートレーサーの鑑です。face_02
  


Posted by 府中店長 at 08:25Comments(0)店長日記

2019年07月09日

高塚清一さん

 登録番号 2014、昭和22年(1947年)3月7日産まれの72歳、現役最年長の競艇選手です。



 その高塚さんが出場と知り、7月11日の江戸川競艇行が益々楽しみになって来ました。孫のような後輩達を一捲り、そんな若々しいレースを期待します。

 そしてこの方、明7月10日開催の戸田競艇へは登録番号2538、昭和24年(1949年)4月6日産まれの70歳、高橋二朗さんの登場です。



 レジェンドお二人の生レースを楽しみに、明日いよいよ東京行。
  


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2019年07月08日

ミニ同窓会

 市内『磯料理やまおか』、故郷の幼馴染みが有機野菜を買って貰っているお店だそうでして、今夜彼の来松を機に出掛けることに致しました。

「おうワシだ」
「うん、元気か」
「まあボチボチよ」
「で?」
「今度の8日になあ、ワシ、松江へ行くのよ。久しぶりに一杯やらこい」
「何処で?」
「磯料理やまおか」
「やまおか?普通の居酒屋か?」
「ワシも行ったことが無いけえ良う分からんのよ」
「場所は?」
「競艇の舟券売り場が在ろうが、その裏の方だげな」
「ふ~ん、しかしお前、酒なんか呑んで大丈夫か?」
「まあ、ちょんぼしなら世話無かろうて」
「8日の月曜日だな、良し、分かった」
「宗さんにも電話しといてごせや」
「承知」

 そんな電話があったのが一週間ほど前、大体やねえ、アルコール依存症の病歴があるのに自分から呑みに誘うか?それも嬉々として電話して来る、まあワシ同様、あいつも長生き出来んわなあ。

 そして3日前、確認の意味もあったのでしょう、また電話して来ました。

「ワシだ、予約しといたけえの」
「時間は?」
「7時半、良かろうが」
「うん、その時間なら大丈夫」
「でな、カウンター席にしたけん」
「カウンター?何でまた?」
「座敷はのお、コース料理のお客さん専用だげな」
「三人横並びかよ、話が見えんがな」
「まあそう言うな、コースなんてお前、分不相応ってもんだがな」

 而して本日19時30分、自称『百姓』の農民作家戸田雅之、私、宗さん、以上三人による頓原中学校ミニ同窓会を開催致します。

 今朝妻が申しました、「飲み会の日って、ホント嬉しそうだね」と。face_02
  


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2019年07月07日

出張心得

 メーカーさんの展示会へ顔を出すようになったのは20代の終り頃から、従って30数年が過ぎたことになります。

 東京・名古屋・大阪・兵庫・香川・徳島・岡山・広島・福岡・宮崎、実に様々な土地を訪れたことになりますが、これだけあちこちに出掛けますと必然的に色々学習することになります。本日は、若い方の参考になればとその極意をお伝えする次第。

一、何は無くともこの一枚
 出張や旅をする時必須の物、それはキャッシュカードなどではなく保険証です。これさえあればどんな不測の事態にも戸惑うこと無し、必ず持参することをお勧めします。

二、ボロは着てても
 都会に出張するからと言って何も一張羅を着用するには及びません、小綺麗な服装で十分です。但し下着と靴下は比較的新しいもの、できれば安い物でも良いので新品を滞在日数分揃えましょう。不慣れな土地での急病、或いは事故に遭った時などに古いよれよれの下着だと恥ずかしい思いをするからです。

三、サラリーマンの姿を探せ
 仕事も終った夕暮れ時、「さあ一杯」と良さげな居酒屋を探すことになります。その選別法は至って簡単、外から店内が見えること、そしてネクタイ姿のサラリーマン客が多いこと、これに尽きます。サラリーマン諸氏は安くて美味しい店を熟知している、加えて外から店内が見える店にぼったくり店無し。

四、古さに勝るもの無し
 三項の続き、絶対に外れの無い居酒屋探し、これはそのお店の古さが決め手となります。例え店内が窺えなくとも外観、そして暖簾などでそのお店の歴史を判断出来ます。長年地域の人に支持されなければ継続営業は不可能、その意味で古く、且つご夫婦での営業形態のお店は大当たりです。

 単独出張、それが初めての土地でも迷うこと無し、上の四項をお忘れなく。face_02
  


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2019年07月06日

淡路島の思い出

 私もう直ぐ63歳になりますが、仕事柄今までに色々な土地を訪問する機会に恵まれました。

 嫁入り道具の配達では大阪・奈良・兵庫、中国5県、そして香川・愛媛、中でも一番思い出深いのは淡路島に出掛けた時のことです。

 前夜11時頃出発、峠越えをして岡山県の落合ICから中国道、福崎から播但道を経由して明石市、そこからフェリーに乗って淡路島着が確か朝の5時過ぎ、港の近くの広場にトラックを停めて仮眠を取りました。

 気が付けば眩しいばかりの朝陽、中年のお巡りさんがトントンとドアを叩いています。

「あんたねえ、ここ駐禁だよ」
「そうなんですか」

 昔、嫁入り道具の配達はトラックに積んだ荷物を寿の文字が入った幕で覆っていましたので直ぐにそれと分かり、ナンバーを確認した彼は続けてこう言いました。

「ふ~ん島根からかね」
「ええ、昨日の晩出ました」
「そりゃご苦労さん。でもここはちょっと不味いや」
「何処へ移動したら良いですか?」
「まっ、駐在所の前にでも停めたらね。で、行先は?」

 昔はカーナビなんてありません、ですから遠方への配達では駐在所の存在が頼りだったのですよ。

 あれは確か30歳前後の頃、従って30数年前、配達後に明石まで戻り深夜とは桁違いの人波と交通量を眺め、「ちゃんと島根まで帰れるんかのぉ」とハンドルを握ったことを思い出します。

 彼の地は『悪魔が来りて笛を吹く』の中に登場する神秘的な島、そんなイメージを抱いての淡路行でございました。

 親切にしてくれたあの駐在さん、ご存命であれば80半ばか、お元気なら良いが。face_02
  


Posted by 府中店長 at 08:20Comments(0)店長日記