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2017年04月20日

蓮舫丸の行方

 民進党の長島昭久衆院議員(55)が4月10日離党届を提出、これに対し民進党は長島氏を除籍処分にしました。

 また細野豪志代表代行(45)も13日に代表代行職の辞任届を提出しましたが、これは偏に民進党執行部が次期衆議院選挙でも共産党との共闘を画策している、その言動が両氏の行動の因となっているのは間違い無いでしょう。

 本ブログでも何度か申し上げましたが衆院選は国民が政権選択をする選挙です。それにも拘らず主義主張の全く異なる政党同士が共闘することは野合と言われても仕方無く、それは国民にとって余りにも不誠実な姿と映ります。

 言うまでも無く共産党は綱領に社会主義、共産主義の実現を掲げ、皇室を認めず、更に安全保障では自衛隊の解体と日米安保条約の廃棄を謳っている政党です。

 つまりは自由主義、資本主義を否定し、日本国の安全保障など全く考えていないことになり、自分の思想とは全く異なる政党だと思っています。

 とは言っても、私は共産党の支持者の方を否定するものではありません。人それぞれに考え方が異なるのは当たり前の事で、自民党の支持者も居れば民進党の、そして共産党の支持者もいらっしゃるのが自由主義、資本主義の国では当然のことだと承知をしているからです。

 しかし政権選択をする衆院選において、野党第一党である民進党が共産党と共闘することには大いなる疑問を持たざるを得ません。

 民進党の中には中道左派もあれば中道右派の方もいらっしゃるはずです。またその人達を支持する有権者も居る、特に中道右派の立候補予定者やその支持層に対し共産党との共闘はどんな言い訳をしてもそれが通るとは思えません。

 もう遅いのかそれともまだ間に合うのか意見の分れるところだとは思いますが、ともかく民進党は野党第一党としての矜持を示すべき、私はそう考えます。
  


Posted by 府中店長 at 08:10Comments(0)店長日記