2015年12月05日
マエケンメジャーへ
予想通りと申しましょうか、カープ球団はマエケンこと前田健太投手の大リーグ移籍容認を決定しました。マエケンが抜けると戦力的には大きな痛手、しかしカープのエースがメジャーでどれ位通用するのかは大きな楽しみ、カープファンとしては快く送り出しメジャーでの活躍を期待したいもの。
残るは黒田投手の去就、これで黒田が現役引退となれば来季のカープ投手陣は手薄さ必至、まあここは一昨年のドラフト一位・二位の大瀬良投手と九里投手に期待することに致しましょう。特にお隣鳥取県は米子市出身の九里投手、精進精進また精進、而して輝く郷土の星となるのだ！
さて皆さん、『朝鮮日報』と言う新聞社をご存知ですか？これは韓国で最も歴史が長く、そして韓国最大の発行部数を誇る新聞社です。つまりは多くの韓国人が目を通す新聞であり、ある意味、韓国国内の世論を左右する力を持つ新聞社と申せましょう。
昨日記した靖国事件、彼の新聞はどう報道しているのかを知ろうと日本語版のホームページを覘いてみました。
『靖国神社（東京都千代田区）敷地内の公衆トイレで爆発音がした事件の容疑者について、付近の防犯カメラに写っていた不審な男が韓国人だったと日本のメディアが3日、報道した。男は事件直後、韓国に出国したという。トイレで爆発音と共に火薬が焦げた痕跡のある金属パイプやタイマーなどが発見されたのは先月23日のことだった。被害はほとんどなかったが、軍国主義賛美施設に対して爆破を試みたものとして注目を浴びた。（中略）
韓国と日本は「犯罪人引渡し条約」を結んでいるが、日本が引き渡しを要求してきたとしても、必ず受け入れなければならないというものではない。韓国の司法当局が感情に揺れることなく韓国の刑法に基づき厳正に処罰すれば、日本は異議を申し立てることができない。』（後略）
これが自由主義国家の最大部数を誇る新聞社の記事なのか、全てがそうだとは申しませんが日本国民の多くがその拝殿の前に立ち、頭を垂れ慰霊の誠を捧げる靖国神社を『軍国主義賛美施設』などと言い放ち、更には『日本軍国主義の象徴』とも決めつけています。
他国の事をここまで悪し様に言うことが果たして一介の新聞社に許されるのか、私は甚だ疑問に感じますしまた同時に言い様の無い不快感を覚えます。
「もう日本の事には構わず、あんた等は民族の信じる道をひたすら突き進んで行かれたら如何。反日結構、どうぞご勝手に」、そう言いたくもなります。
然るに、先般来日した韓国の経済団体「全国経済人連合会」の会長が日本経団連との会合で『日韓通貨スワップ協定』の再開を求めたとの報道には目を剥きました。
今年2月に朴政権が「延長の必要無し」と言い出し協定が終了、この朗報に愁眉を開かれたご同輩も多かったことでございましょう。私もその一人、「よっしゃ、これでやっと日韓スワップが終った！」と胸を撫で下ろしたものでございます。
そもそも通貨スワップ協定とは外貨不足に陥り、通貨危機に直面した国が米ドルなどを融通してもらう協定の事であり、日韓協定は2001年に締結されたものです。それが2011年には700億ドルの枠にまで拡大されたのですが、これは当時のレートで実に8兆4000億円、この事からも『民主政権では国が亡びる』との危機感を抱いたものでございました。
実質的には日本の韓国に対する経済支援である『日韓通貨スワップ協定』、それ故に2012年に韓国前大統領による竹島上陸や天皇陛下への謝罪要求など一連の言動、そして続く朴政権の反日政策、更には2011年末に民主党政権が崩壊したことを機に徐々に限度枠が縮小され目出度く今年2月に終了した経緯がございます。
その『日韓通貨スワップ協定』を再開？、いえいえそんな斟酌は無用に願います。仮にそんな事態になってもうちは『渇しても盗泉の水は飲まず』の精神で頑張ります故、貴国は中国とのスワップ枠拡大の方向に進まれた方が宜しいかと。まあ、人民元が米ドルの代わりになるのかは存じませんが。
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さて皆さん、『朝鮮日報』と言う新聞社をご存知ですか？これは韓国で最も歴史が長く、そして韓国最大の発行部数を誇る新聞社です。つまりは多くの韓国人が目を通す新聞であり、ある意味、韓国国内の世論を左右する力を持つ新聞社と申せましょう。
昨日記した靖国事件、彼の新聞はどう報道しているのかを知ろうと日本語版のホームページを覘いてみました。
『靖国神社（東京都千代田区）敷地内の公衆トイレで爆発音がした事件の容疑者について、付近の防犯カメラに写っていた不審な男が韓国人だったと日本のメディアが3日、報道した。男は事件直後、韓国に出国したという。トイレで爆発音と共に火薬が焦げた痕跡のある金属パイプやタイマーなどが発見されたのは先月23日のことだった。被害はほとんどなかったが、軍国主義賛美施設に対して爆破を試みたものとして注目を浴びた。（中略）
韓国と日本は「犯罪人引渡し条約」を結んでいるが、日本が引き渡しを要求してきたとしても、必ず受け入れなければならないというものではない。韓国の司法当局が感情に揺れることなく韓国の刑法に基づき厳正に処罰すれば、日本は異議を申し立てることができない。』（後略）
これが自由主義国家の最大部数を誇る新聞社の記事なのか、全てがそうだとは申しませんが日本国民の多くがその拝殿の前に立ち、頭を垂れ慰霊の誠を捧げる靖国神社を『軍国主義賛美施設』などと言い放ち、更には『日本軍国主義の象徴』とも決めつけています。
他国の事をここまで悪し様に言うことが果たして一介の新聞社に許されるのか、私は甚だ疑問に感じますしまた同時に言い様の無い不快感を覚えます。
「もう日本の事には構わず、あんた等は民族の信じる道をひたすら突き進んで行かれたら如何。反日結構、どうぞご勝手に」、そう言いたくもなります。
然るに、先般来日した韓国の経済団体「全国経済人連合会」の会長が日本経団連との会合で『日韓通貨スワップ協定』の再開を求めたとの報道には目を剥きました。
今年2月に朴政権が「延長の必要無し」と言い出し協定が終了、この朗報に愁眉を開かれたご同輩も多かったことでございましょう。私もその一人、「よっしゃ、これでやっと日韓スワップが終った！」と胸を撫で下ろしたものでございます。
そもそも通貨スワップ協定とは外貨不足に陥り、通貨危機に直面した国が米ドルなどを融通してもらう協定の事であり、日韓協定は2001年に締結されたものです。それが2011年には700億ドルの枠にまで拡大されたのですが、これは当時のレートで実に8兆4000億円、この事からも『民主政権では国が亡びる』との危機感を抱いたものでございました。
実質的には日本の韓国に対する経済支援である『日韓通貨スワップ協定』、それ故に2012年に韓国前大統領による竹島上陸や天皇陛下への謝罪要求など一連の言動、そして続く朴政権の反日政策、更には2011年末に民主党政権が崩壊したことを機に徐々に限度枠が縮小され目出度く今年2月に終了した経緯がございます。
その『日韓通貨スワップ協定』を再開？、いえいえそんな斟酌は無用に願います。仮にそんな事態になってもうちは『渇しても盗泉の水は飲まず』の精神で頑張ります故、貴国は中国とのスワップ枠拡大の方向に進まれた方が宜しいかと。まあ、人民元が米ドルの代わりになるのかは存じませんが。
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