2021年03月18日
冷やし焼き芋
昨彼岸入り、故郷頓原へ帰りました。途中色々買い物をして時間が過ぎ、着いたのはちょうどお昼頃でした。妻と二人でお墓に参り、続いて幼馴染みのチーちゃんの家へ向いました。予約してあったカモしゃん米を引き取りにいったのですが、その時、彼の口から思い掛けない事を聞きました。
30kg 入り二袋を積み込むと「ちょっと待ってね」とチーちゃん、暫くすると紙袋と何やらパンフレットを手にニコニコと戻って来ました。
「これ冷やし焼き芋、一寸しか無いけど食べて」
「いつも済まんねえ」
「それとこれ」
「ん?」
「大阪にポアールって洋菓子店があるんよ」
「洋菓子?」
「うん、これが凄い高級店なんよね」
「ホ~」
「カモしゃん米のお客さんが冷やし焼き芋の事を言うたらしいんよ」
「そのお店へ?」
「うん、それでその店から焼き芋を売ってくれって電話があってねえ」
「そりゃチーちゃん、たまげたろう」
「たまげた たまげた」
「それでこのパンフレットを?」
「うんそれを機会。まあ、ワシにゃぁ似合わんけどね」

つまりはカモしゃん米ファンの方が大阪に居られ、どういった伝手か、ともかくその高級洋菓子店『ポアール』さんに「うやま農園の冷やし焼き芋はとても美味しいから食材として扱っては?」と勧めて下さったのです。
ありがとう名も知らぬ大阪の人、そしてポアールさん。その時、チーちゃんの冷やし焼き芋ファンの妻は頂いた紙袋を手に「嬉しい」を連発しておりました。
カモしゃん米同様、農薬や化学肥料を全く使わず昔ながらの有機農法に拘った紅はるか。チーちゃんが何年も焼き方を研究し、試行錯誤の上に生まれた冷やし焼き芋、これはもうスイーツです。
それが大阪の高級店でアイスクリームやタルトになる、何と素晴らしい !!
これ、売れると良いなあ~。
30kg 入り二袋を積み込むと「ちょっと待ってね」とチーちゃん、暫くすると紙袋と何やらパンフレットを手にニコニコと戻って来ました。
「これ冷やし焼き芋、一寸しか無いけど食べて」
「いつも済まんねえ」
「それとこれ」
「ん?」
「大阪にポアールって洋菓子店があるんよ」
「洋菓子?」
「うん、これが凄い高級店なんよね」
「ホ~」
「カモしゃん米のお客さんが冷やし焼き芋の事を言うたらしいんよ」
「そのお店へ?」
「うん、それでその店から焼き芋を売ってくれって電話があってねえ」
「そりゃチーちゃん、たまげたろう」
「たまげた たまげた」
「それでこのパンフレットを?」
「うんそれを機会。まあ、ワシにゃぁ似合わんけどね」
つまりはカモしゃん米ファンの方が大阪に居られ、どういった伝手か、ともかくその高級洋菓子店『ポアール』さんに「うやま農園の冷やし焼き芋はとても美味しいから食材として扱っては?」と勧めて下さったのです。
ありがとう名も知らぬ大阪の人、そしてポアールさん。その時、チーちゃんの冷やし焼き芋ファンの妻は頂いた紙袋を手に「嬉しい」を連発しておりました。
カモしゃん米同様、農薬や化学肥料を全く使わず昔ながらの有機農法に拘った紅はるか。チーちゃんが何年も焼き方を研究し、試行錯誤の上に生まれた冷やし焼き芋、これはもうスイーツです。
それが大阪の高級店でアイスクリームやタルトになる、何と素晴らしい !!
これ、売れると良いなあ~。
Posted by 府中店長 at 08:45│Comments(0)
│グルメ