2017年06月23日
二人のエース
一昨日、朝昼食を兼ねすき家へ行きました。メニューを見て選んだのがこちら、『牛丼とん汁たまごセット』の大盛り。
東京で暮らしていた学生時代、既に吉野家は存在していましたし当時から「うまい・安い・早い」のキャッチフレーズでしたが私はそれ程「安い」とは感じていませんでした。
おそらく町中の食堂で食べるよりも安かったのでしょうが学食の最安価メニュー、『納豆定食』に比べると倍近い値段であったと記憶しています。
ご飯・納豆・おしんこ・みそ汁・生たまご、私が東京での4年間を乗り切れたのは正にこの『納豆定食』のお蔭でありました。
一番安いからチャレンジした『納豆定食』、でも最初に納豆を食べた時は「こりゃあ人間の食うもんじゃないな」と思いましたよ。臭い、食感、味、全てがNGって感じでしたが見知らぬ学生からレクチャーを受けたことが幸いでございました。
「あのねえ、たまごはご飯にかけちゃあダメ。納豆もそのまま食ったら美味くないでしょ。先ず黄身と白身を分ける、で、黄身は納豆に入れて醤油をかけてかき混ぜてご飯の上に乗せる。白身はみそ汁に入れると良いよ」
なるほど、こうして食べると美味かったですねえ。
で何を申し上げたかったか、この『牛丼とん汁たまごセット』の大盛りが630円くらいだった、美味しかったし「これで?」と思うくらい安いと感じた、ただそれだけなんですがね。
さて頼んでいた本が届きました、タイトルは『二人のエース』。
これはですねえ、弱小時代のカープを支えた安仁屋宗八さんと外木場義郎さんを取り上げたノンフィクションなのですよ。
お二人とも私が大好きだった投手、読むのが惜しいような早く読みたいような。
東京で暮らしていた学生時代、既に吉野家は存在していましたし当時から「うまい・安い・早い」のキャッチフレーズでしたが私はそれ程「安い」とは感じていませんでした。
おそらく町中の食堂で食べるよりも安かったのでしょうが学食の最安価メニュー、『納豆定食』に比べると倍近い値段であったと記憶しています。
ご飯・納豆・おしんこ・みそ汁・生たまご、私が東京での4年間を乗り切れたのは正にこの『納豆定食』のお蔭でありました。
一番安いからチャレンジした『納豆定食』、でも最初に納豆を食べた時は「こりゃあ人間の食うもんじゃないな」と思いましたよ。臭い、食感、味、全てがNGって感じでしたが見知らぬ学生からレクチャーを受けたことが幸いでございました。
「あのねえ、たまごはご飯にかけちゃあダメ。納豆もそのまま食ったら美味くないでしょ。先ず黄身と白身を分ける、で、黄身は納豆に入れて醤油をかけてかき混ぜてご飯の上に乗せる。白身はみそ汁に入れると良いよ」
なるほど、こうして食べると美味かったですねえ。
で何を申し上げたかったか、この『牛丼とん汁たまごセット』の大盛りが630円くらいだった、美味しかったし「これで?」と思うくらい安いと感じた、ただそれだけなんですがね。
さて頼んでいた本が届きました、タイトルは『二人のエース』。
これはですねえ、弱小時代のカープを支えた安仁屋宗八さんと外木場義郎さんを取り上げたノンフィクションなのですよ。
お二人とも私が大好きだった投手、読むのが惜しいような早く読みたいような。