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2016年03月24日

惜しまれるワンプレー

 実は昨日、昼食の後故郷頓原へ向かうつもりでおりました。無論父のお墓参り、正月以来参っておりませんでしたし彼岸明けの水曜日、これを逃すまじと思っておりました。

 然るにテレビを付けると山口南陽工業と市立和歌山の一戦、「ちょっと見てから」、そう思ったのが間違いの元でございました。

 8回を終わって0-0、稀に見る熱戦です。しかもお隣山口県の南陽工業はカープOBで『炎のストッパー』と呼ばれた故津田恒美氏の出身校、両チーム懸命の攻防に思わず見入ってしまいました。

 甲子園で決勝点がエラーで入ると選手が可愛そうで見ていられませんので「ここまで来たらどっちが勝っても文句無し、出来れば決勝点がエラーで入らないように」、そう願いながらの観戦でございましたが迎えた9回表、好投の市立和歌山赤羽投手が無死から連続の死球を与えてしまいます。

 ここが踏ん張りどころ、南陽工の先取点も見たいが市立和歌山にも何とか凌いで貰いたい、正に固唾を呑む場面でございました。

 無死一塁二塁から南陽工の重富君が送りバント、赤羽投手の正面に転がった打球に「あっ、これは三塁封殺だ」と思った瞬間、何と赤羽投手が三塁へ悪送球であっけなく試合が動きました。

 「出来ればエラーでなく」の思い空しく南陽工業が一点を先取、自分のエラーに気落ちしたのかその後南陽工の一方的な試合となってしまいました。

 勝った南陽工の重富君も完封と天晴な投球を見せましたが、残念ながら敗れたとは言え赤羽君は市立和歌山のエースとして渾身の力投でございました。

 泣くな赤羽君、夏がある!




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Posted by 府中店長 at 08:36Comments(0)店長日記