2010年10月06日
小沢氏強制起訴
小沢さんの強制起訴に伴い、民主党内でも様々な動きが出てきました。中には「何それ?」と頭を傾げる言動もあるようで。
牧野国会対策委員長代理が辞任。自らの「小沢氏は当然離党すべき、除名も」との発言が党を混乱させたとして辞意を表明し、執行部がこれを受理したとのこと。しかし本音は役職を降りて自由に小沢氏非難の発言をしたいとの意向があるようですが、そのようなことを考えるようであれば最初から公職は受けないのが筋ではないでしょうか。好き勝手を言うための辞職では国民も納得せず、逆に政治家としての資質を疑われる結果となるばかりです。
強制起訴の是非はともあれ、既に離党しているとは言え逮捕起訴された石川議員の処遇にも曖昧な態度に終始した民主党だけに、今回の小沢氏強制起訴に対してはトップの明確な判断が求められています。
尖閣問題での我が国の言わば弱腰の対応に、国民の気持ちが政治不信に傾こうとしています。強制起訴は党内を揺るがす大事には違いありませんが、今こそ菅首相のリーダーシップを発揮する時と考えます。
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Posted by 府中店長 at 09:45│Comments(0)
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