2010年06月28日
一面に島根選挙区
今朝の毎日新聞、一面と三面で島根選挙区(改選1-立候補者4)の話題を取り上げています。一時は青木VS小沢の様相でしたが、方や病に倒れ、方や政治と金問題で幹事長降板と、舞台は新たな局面を迎えています。

長く保守王国と言われた島根ですが、前回の参議院選では自民の現職が国民新党の新人に破れ、また昨夏の衆議院選では自民が2議席を獲得するも全国的には記録的な大敗と、保守を取り巻く環境は誠に厳しい状況にあります。
参議院のドンとも言われた青木幹雄氏が突然の脳梗塞で戦線離脱、自民は後継に青木氏の長男一彦氏(49)を指名しました。ここで敗れると参議院での議席を二つとも失ってしまう自民党島根県連は、他党の「世襲批判」に対し、候補者の内で青木氏だけが島根県出身の地元候補と反発、「島根で生まれ島根で育った青木」をアピールしています。
一方の民主公認の岩田氏(34)、後ろ盾となるはずの小沢さんがまさかの失脚。しかし自ら「鳩山・小沢体制では戦えなかった」と「非小沢」を歓迎、自転車で駆け回り若さを前面に押し出しての戦いです。元地元テレビ局のアナウンサーとして知名度もあり、(申し訳ないことに私は一度も拝見したことはないのですが、)女性票や無党派層の獲得で保守王国に風穴を開けようと意気込みます。
また故桜内義雄元衆議院議長の甥明雄氏(41)が日の出のみんなの党から出馬、虎視眈々と漁夫の利を狙います。他には共産党公認の石飛育久氏(32)も参戦と、島根選挙区ではかつて無い若さの共演となりました。選挙戦も序盤戦から中盤戦へと差し掛かり、各陣営の熱い戦いが続きそうな島根選挙区です。
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長く保守王国と言われた島根ですが、前回の参議院選では自民の現職が国民新党の新人に破れ、また昨夏の衆議院選では自民が2議席を獲得するも全国的には記録的な大敗と、保守を取り巻く環境は誠に厳しい状況にあります。
参議院のドンとも言われた青木幹雄氏が突然の脳梗塞で戦線離脱、自民は後継に青木氏の長男一彦氏(49)を指名しました。ここで敗れると参議院での議席を二つとも失ってしまう自民党島根県連は、他党の「世襲批判」に対し、候補者の内で青木氏だけが島根県出身の地元候補と反発、「島根で生まれ島根で育った青木」をアピールしています。
一方の民主公認の岩田氏(34)、後ろ盾となるはずの小沢さんがまさかの失脚。しかし自ら「鳩山・小沢体制では戦えなかった」と「非小沢」を歓迎、自転車で駆け回り若さを前面に押し出しての戦いです。元地元テレビ局のアナウンサーとして知名度もあり、(申し訳ないことに私は一度も拝見したことはないのですが、)女性票や無党派層の獲得で保守王国に風穴を開けようと意気込みます。
また故桜内義雄元衆議院議長の甥明雄氏(41)が日の出のみんなの党から出馬、虎視眈々と漁夫の利を狙います。他には共産党公認の石飛育久氏(32)も参戦と、島根選挙区ではかつて無い若さの共演となりました。選挙戦も序盤戦から中盤戦へと差し掛かり、各陣営の熱い戦いが続きそうな島根選挙区です。
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Posted by 府中店長 at 08:27│Comments(0)
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