2022年12月10日
同級生二人で山狩り
昨日、故郷の町に U ターンした幼馴染みに座椅子を配達するため帰りました。以前から「コタツでテレビを観るのに欲しい」と頼まれていたのですが、「助かったよ、ありがとう」と喜んでくれました。
彼は学生の時からずっと都会暮らしをしていましたので車を運転することはほぼ無かったそうですが、田舎では車は必須、U ターンと共に契約した車は来年の 3 月に納車とのことでした。今、新車は半年待ちが当たり前の様ですね。
で、新車が来るまでは代車を利用しているそうでして、頓原から都市部への道順を尋ねるのです。
「出雲へは何度か行ったけど、斐伊川土手は怖いね。すれ違いの時に落ちそうな気がするわ」
「うん、最初は誰でもそうだと思うよ」
「やっぱり佐田経由が良いのかね? 鍋山から行くのが一番だと思うけど」
「あんた そんだけ知っとったら OK 、言う事無いわ。あと松江へはねえ、まあボチボチ試してみりゃあ良いがね」
辞去にあたり彼は外まで出て見送ってくれましたが、目の前には由來八幡宮から続く山肌、それが綺麗に刈り込まれているのです。
それを口にしますと大きなブナの木を指差しながら「宮からそこ迄がうちの山、次が修二のとこ。だから前は二人で山狩りしとったんよ」と聞かされました。
「えっ?あれを修二と二人で?」
「うん、そりゃあえらかったよ」
「・・・・・・」
う~ん この人、結構田舎暮らしに溶け込むかもしれんねえ。
彼は学生の時からずっと都会暮らしをしていましたので車を運転することはほぼ無かったそうですが、田舎では車は必須、U ターンと共に契約した車は来年の 3 月に納車とのことでした。今、新車は半年待ちが当たり前の様ですね。
で、新車が来るまでは代車を利用しているそうでして、頓原から都市部への道順を尋ねるのです。
「出雲へは何度か行ったけど、斐伊川土手は怖いね。すれ違いの時に落ちそうな気がするわ」
「うん、最初は誰でもそうだと思うよ」
「やっぱり佐田経由が良いのかね? 鍋山から行くのが一番だと思うけど」
「あんた そんだけ知っとったら OK 、言う事無いわ。あと松江へはねえ、まあボチボチ試してみりゃあ良いがね」
辞去にあたり彼は外まで出て見送ってくれましたが、目の前には由來八幡宮から続く山肌、それが綺麗に刈り込まれているのです。
それを口にしますと大きなブナの木を指差しながら「宮からそこ迄がうちの山、次が修二のとこ。だから前は二人で山狩りしとったんよ」と聞かされました。
「えっ?あれを修二と二人で?」
「うん、そりゃあえらかったよ」
「・・・・・・」
う~ん この人、結構田舎暮らしに溶け込むかもしれんねえ。

Posted by 府中店長 at 10:01│Comments(0)
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