2022年07月09日
相続分なきことの証明書
昨日、故郷飯南町の司法書士事務所から封書が届きました。心当たりの無いまま開封したのですが、内容を確認し、以前兄から連絡を受けていたことを思い出しました。「相続分なきことの証明書」、それに署名捺印して返送せよとのことでした。
私の父方の祖父は昭和 31 年( 1956 年) 6 月 24 日に亡くなっています。私は同じ年の 8 月に生まれていますので祖父の事は知る由もありませんが、実は従兄夫婦が暮らす父の生家は未だに祖父の名義になっているそうです。
祖父の跡を継いだ伯父、またその跡を継いだ従兄、実に祖父が亡くなって 66 年間も名義変更を行っていなかったのです。しかしまあ田舎ではよくあることでして、私の実家だって 2007 年に亡くなった父名義のままなのですよ。
さて今般、従兄は先々の事を考え名義変更を決断したようです。私の父を含む伯父の弟妹は既に他界していますので、年齢を考えると自分の姉弟や従弟達の印鑑を貰うにはギリギリのタイミングと言えそうです。
相続分なきことの証明書、ネットで調べると、以下の様な解説が載っていました。
「相続分なきことの証明書」とは、『被相続人の生前に財産を分けてもらっているので(特別受益)、自分の相続分はもうありません。』 ということを証明する書類です。
書類を眺め、従兄の温顔を思い浮かべる昨夜でございました。
私の父方の祖父は昭和 31 年( 1956 年) 6 月 24 日に亡くなっています。私は同じ年の 8 月に生まれていますので祖父の事は知る由もありませんが、実は従兄夫婦が暮らす父の生家は未だに祖父の名義になっているそうです。
祖父の跡を継いだ伯父、またその跡を継いだ従兄、実に祖父が亡くなって 66 年間も名義変更を行っていなかったのです。しかしまあ田舎ではよくあることでして、私の実家だって 2007 年に亡くなった父名義のままなのですよ。
さて今般、従兄は先々の事を考え名義変更を決断したようです。私の父を含む伯父の弟妹は既に他界していますので、年齢を考えると自分の姉弟や従弟達の印鑑を貰うにはギリギリのタイミングと言えそうです。
相続分なきことの証明書、ネットで調べると、以下の様な解説が載っていました。
「相続分なきことの証明書」とは、『被相続人の生前に財産を分けてもらっているので(特別受益)、自分の相続分はもうありません。』 ということを証明する書類です。
書類を眺め、従兄の温顔を思い浮かべる昨夜でございました。
Posted by 府中店長 at 09:37│Comments(0)
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