2022年04月04日
鉄道の役割
『 JR 西日本が 4 月、路線の維持が難しくなっているローカル線の区間ごとの収支を初めて公表する。過去には JR 北海道も同様に公表し、その後に廃線が進んだ経緯がある。JR 西が見つめる先は何なのか――。廃線を警戒する知事たちが身構えている。』毎日新聞 4/2 14:38 配信


木次線の出雲横田-備後落合間は一日に上下 3 本ずつ、計 6 本の列車が運行しています。ですから走っている姿を目にする機会はごく稀なのですが、運良く見掛けた時には「何人乗ってるかな?」と乗客数を気にしてしまうのです。
詰まる所それは『廃線近し』を肌で感じているからなのでしょうが、JR 西が収支を公表する事態に『ついに来たか !! 』の感がいや増す思いが致します。
そして木次線だけでなく、山陰線の出雲市-益田間も標的となっている現実に少なからずショックを受けております。出雲市以西から列車の姿が消えるなど、考えたこともありませんでしたから。
記事の中、JR に対する丸山島根県知事の言葉に深く頷く今朝です。
『莫大な国民負担を元に分割・民営化された会社として、路線を残す責任がある』
木次線の出雲横田-備後落合間は一日に上下 3 本ずつ、計 6 本の列車が運行しています。ですから走っている姿を目にする機会はごく稀なのですが、運良く見掛けた時には「何人乗ってるかな?」と乗客数を気にしてしまうのです。
詰まる所それは『廃線近し』を肌で感じているからなのでしょうが、JR 西が収支を公表する事態に『ついに来たか !! 』の感がいや増す思いが致します。
そして木次線だけでなく、山陰線の出雲市-益田間も標的となっている現実に少なからずショックを受けております。出雲市以西から列車の姿が消えるなど、考えたこともありませんでしたから。
記事の中、JR に対する丸山島根県知事の言葉に深く頷く今朝です。
『莫大な国民負担を元に分割・民営化された会社として、路線を残す責任がある』
Posted by 府中店長 at 08:31│Comments(0)
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