2022年02月03日
死者を笞打て
その記事を読んだ時、瞬間的に鮎川哲也先生の ”死者を笞打て” を思い出しました。内容ではなく、この小説の題名をです。
法政大学法学部教授、山口次郎なる人物が居るそうです。この人は石原慎太郎氏の死去を受け、『石原慎太郎の訃報を聞いて、改めて、彼が女性や外国人など多くの人々を侮辱し、傷つけたことを腹立たしく思う。日本で公然とヘイトスピーチをまき散らしてよいと差別主義者たちを安心させたところに、彼の大罪がある。』とツイートしたそうです。
鮎川先生の小説が頭に浮かび、直に「法政大学法学部の学生さんは気の毒だな」と思いました。死者を呼び捨てにし、あまつさえ悪口雑言の限りを尽くす、私人なら未だしも公人としては厳に慎むべき言動であったと思います。そんな人物が教授では学生さんも堪りませんね。
亡くなった時、そのタイミングで死者を笞打つなど人として最低の行為です。デイリーの記事によるとこの人物はテレビ出演で知られているとか、思い上がりの甚だしさにいっそ哀れさえ催します。
如何に主義主張が異なれ、亡くなった時は真摯な気持ちで見送るのが人の道ではないのか?、そう思います。
また社民党副党首は『彼が撒き散らしたレイシズム、性差別、障害者差別等についても、なかったことにしないでもらいたい』と投降したそうです。
何をか言わんや、これが公党の副党首とは !?
法政大学法学部教授、山口次郎なる人物が居るそうです。この人は石原慎太郎氏の死去を受け、『石原慎太郎の訃報を聞いて、改めて、彼が女性や外国人など多くの人々を侮辱し、傷つけたことを腹立たしく思う。日本で公然とヘイトスピーチをまき散らしてよいと差別主義者たちを安心させたところに、彼の大罪がある。』とツイートしたそうです。
鮎川先生の小説が頭に浮かび、直に「法政大学法学部の学生さんは気の毒だな」と思いました。死者を呼び捨てにし、あまつさえ悪口雑言の限りを尽くす、私人なら未だしも公人としては厳に慎むべき言動であったと思います。そんな人物が教授では学生さんも堪りませんね。
亡くなった時、そのタイミングで死者を笞打つなど人として最低の行為です。デイリーの記事によるとこの人物はテレビ出演で知られているとか、思い上がりの甚だしさにいっそ哀れさえ催します。
如何に主義主張が異なれ、亡くなった時は真摯な気持ちで見送るのが人の道ではないのか?、そう思います。
また社民党副党首は『彼が撒き散らしたレイシズム、性差別、障害者差別等についても、なかったことにしないでもらいたい』と投降したそうです。
何をか言わんや、これが公党の副党首とは !?
Posted by 府中店長 at 08:03│Comments(0)
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