2021年12月07日
これだから酔っ払いって奴は・・・
昨夜 11 時過ぎ、唐突に枕元で携帯の着信音、メガネを掛け発信者を確認すると故郷でサンライズ農場を営む M の名、瞬間的に「幼馴染みの誰かに変事か?」と不吉な考えが頭を過りました。
都会は知らず、田舎で 11PM は丑三つ時、そんな時間の電話ですから無茶苦茶緊急の用としか思えませんものね。「まさか T に何かあった?」、独り暮らしで以前地元の病院に担ぎ込まれた前科持ち、小柄で童顔な T を思い浮かべ慌ただしく通話ボタンを押しました。
「もしもし」
「おう、ワシだ」
「そりゃ分かっとる、何かあったんか?」
「ワシはのぉ、年に一遍は同窓会をせにゃあイケンと常々言うとるのよ」
「???」
「だけえ今日、同窓会をやったんよ」
「お前、ひょっとして酔うとる?」
「当たり屋に 10 人くらい集まってのぉ」
「???」
「幹事は朋ちゃんで今帰ったとこよ、じゃあの」
掛かって来た時同様、その電話は唐突に切れました。
僅かに明かりが残る携帯を見つめ、「お前ねえ、ホントしばくで !! 」と M へ語り掛けておりました。
大方、昨夜私に電話したことなんて忘れているだろうな。
これだから酔っ払いって奴は・・・。
都会は知らず、田舎で 11PM は丑三つ時、そんな時間の電話ですから無茶苦茶緊急の用としか思えませんものね。「まさか T に何かあった?」、独り暮らしで以前地元の病院に担ぎ込まれた前科持ち、小柄で童顔な T を思い浮かべ慌ただしく通話ボタンを押しました。
「もしもし」
「おう、ワシだ」
「そりゃ分かっとる、何かあったんか?」
「ワシはのぉ、年に一遍は同窓会をせにゃあイケンと常々言うとるのよ」
「???」
「だけえ今日、同窓会をやったんよ」
「お前、ひょっとして酔うとる?」
「当たり屋に 10 人くらい集まってのぉ」
「???」
「幹事は朋ちゃんで今帰ったとこよ、じゃあの」
掛かって来た時同様、その電話は唐突に切れました。
僅かに明かりが残る携帯を見つめ、「お前ねえ、ホントしばくで !! 」と M へ語り掛けておりました。
大方、昨夜私に電話したことなんて忘れているだろうな。
これだから酔っ払いって奴は・・・。
Posted by 府中店長 at 07:54│Comments(0)
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