2021年08月09日
防災意識
正直申し上げ、7 月 7 日からの集中豪雨で災害に対する考え方が変わりました。それまでも警報や注意報を軽視していた訳ではありませんが、実際に現場を見たり人の話を聞きますと『災害は何時起こるか分からない』、このことを再確認した次第です。
『緊急安全確保』、この耳慣れない言葉を何度も見聞きしました。最初が松江市八雲町、そしてそれは松江市から周辺の市町へと広がって行ったのです。
今確認しますと 7 月 12 日のお昼頃、 島根県雲南市に住む幼馴染み三人に SMS で「大丈夫か?」と問い掛けたところ、直ぐに三刀屋町鍋山地区に住む一人から「既に朝から避難中」との返信がございました。
「え? 避難中?」、家に行ったことはありませんがこの幼馴染みが住む地域は存じておりましたので、「あんな場所でも避難しなくちゃいけないのか?」と、緊急安全確保の重大性を強く認識させられました。
そして 7 月 26 日、配達に帰った故郷頓原は今までに見たことが無い惨状でございました。
幼馴染みの寺の裏山の土砂崩れ、その隣家の鉄砲水の凄まじい傷跡、そして旧国道 54 号線の崩落現場。どれもこれもぞっとする光景で、万一そこに人が居合わせれば間違いなく命を落としたであろう凄まじさでございました。
後一週間で満 65 歳になりますが、故郷頓原のあんな光景は生れて初めて目にするものでございました。あの時から防災に対する意識が変わったのでしょう、今回の台風 9 号の進路には十分注意を払いました。
今朝 8 時、松江市で大雨の警戒レベル 3 が発令されました。あの日何度も見直したハザードマップ、今朝は 5 時半から見続けております。
『緊急安全確保』、この耳慣れない言葉を何度も見聞きしました。最初が松江市八雲町、そしてそれは松江市から周辺の市町へと広がって行ったのです。
今確認しますと 7 月 12 日のお昼頃、 島根県雲南市に住む幼馴染み三人に SMS で「大丈夫か?」と問い掛けたところ、直ぐに三刀屋町鍋山地区に住む一人から「既に朝から避難中」との返信がございました。
「え? 避難中?」、家に行ったことはありませんがこの幼馴染みが住む地域は存じておりましたので、「あんな場所でも避難しなくちゃいけないのか?」と、緊急安全確保の重大性を強く認識させられました。
そして 7 月 26 日、配達に帰った故郷頓原は今までに見たことが無い惨状でございました。
幼馴染みの寺の裏山の土砂崩れ、その隣家の鉄砲水の凄まじい傷跡、そして旧国道 54 号線の崩落現場。どれもこれもぞっとする光景で、万一そこに人が居合わせれば間違いなく命を落としたであろう凄まじさでございました。
後一週間で満 65 歳になりますが、故郷頓原のあんな光景は生れて初めて目にするものでございました。あの時から防災に対する意識が変わったのでしょう、今回の台風 9 号の進路には十分注意を払いました。
今朝 8 時、松江市で大雨の警戒レベル 3 が発令されました。あの日何度も見直したハザードマップ、今朝は 5 時半から見続けております。
Posted by 府中店長 at 08:22│Comments(0)
│店長日記