2020年09月18日
電子マネー決済
都会で電車や地下鉄を利用すると、殆どの方がカードをかざして改札を抜けて行くのを目にします。最初見た時、「ありゃ何じゃい?」と目を見張ったのですが、その後、都会地への出張が多い先輩に「あれは Suica という電子カード」と伺い便利なものが出来たなあと思ったものでした。
都会ばかりではありません、今では松江駅・出雲市駅・米子駅に自動改札機が設置され、山陰線の出雲市駅~伯耆大山駅間、そして伯備線の伯耆大山駅~新見駅間で ICOCA や Suica などの IC カードが使用可能となっています。
しかしどうでも良いことですが、IC カードなんか使うと運賃なんて覚えませんね、きっと。パソコン使って漢字をドンドン忘れるのと一緒ですよ、たぶん。
昭和 50 年(1975 年)前後、私は東京都下の小金井市に住んでいました。大学は国電で一駅下った国分寺に在ったのですが、初乗り運賃が 30 円であったこと、しかしその内に赤字に苦しむ国鉄が一気に倍の 60 円に値上げしたことを覚えています。
当時、確かハイライトが 80 円でしたから 30 円の値上げは生活に即響きます。そこで私は「徒歩より詣でけり」の古典に倣い、以後は歩いて大学まで通うようになりました。実体験として券売機で切符を買ったればこそ、30 円と 60 円の記憶が残っているのです。アナログの良さは、実にここに在るのですよ。
閑話休題、一説によると電子マネー決済を利用する人は日本国の人口の 50 %を超えたそうです。つまり 2 人に 1 人がキャッシュレスの生活を送るようになったそうですが、どうも私はカード決済や電子マネーには馴染まないのですよ。
カード決済、電子マネー決済は一種の付けですからね。
今回のドコモ騒動が他山の石、今後も現金第一主義で生きて行こうと考えております。
都会ばかりではありません、今では松江駅・出雲市駅・米子駅に自動改札機が設置され、山陰線の出雲市駅~伯耆大山駅間、そして伯備線の伯耆大山駅~新見駅間で ICOCA や Suica などの IC カードが使用可能となっています。
しかしどうでも良いことですが、IC カードなんか使うと運賃なんて覚えませんね、きっと。パソコン使って漢字をドンドン忘れるのと一緒ですよ、たぶん。
昭和 50 年(1975 年)前後、私は東京都下の小金井市に住んでいました。大学は国電で一駅下った国分寺に在ったのですが、初乗り運賃が 30 円であったこと、しかしその内に赤字に苦しむ国鉄が一気に倍の 60 円に値上げしたことを覚えています。
当時、確かハイライトが 80 円でしたから 30 円の値上げは生活に即響きます。そこで私は「徒歩より詣でけり」の古典に倣い、以後は歩いて大学まで通うようになりました。実体験として券売機で切符を買ったればこそ、30 円と 60 円の記憶が残っているのです。アナログの良さは、実にここに在るのですよ。
閑話休題、一説によると電子マネー決済を利用する人は日本国の人口の 50 %を超えたそうです。つまり 2 人に 1 人がキャッシュレスの生活を送るようになったそうですが、どうも私はカード決済や電子マネーには馴染まないのですよ。
カード決済、電子マネー決済は一種の付けですからね。
今回のドコモ騒動が他山の石、今後も現金第一主義で生きて行こうと考えております。

Posted by 府中店長 at 08:40│Comments(0)
│店長日記