2020年06月19日
幼馴染みより文
便箋代わりは使用済み堆肥申込用紙の裏面、封筒は彼の家の近くの “つがか工房” から借用とか、切手はどうしたん? 何やら知らんけど60円切手が2枚も貼ってあるがな。

で、この切手なあ、随分凝ってると思って調べてみたら “伝統工芸品シリーズ第1集西陣織” だって。1984年っていうから昭和59年、ざっと36年前の発行だわなあ。こんな切手、どこにあったんよ?
ワシも後二月で64歳、これまで色々な手紙を受け取って来たけど、堆肥の申込用紙の裏面利用ってのは初めてだわ。いや、そもそも何かの用紙の裏面に書かれた手紙を受け取るのは人生初だと思うで。
都会の人に堆肥なんて言っても分からんだろうけど、堆肥ってのは “家畜の糞や落ち葉などの有機物を微生物によって分解・発酵したもの” 、まっいわゆる肥しですな。
この申込用紙、見ると申込日が2019年3月18日、「畑用の堆肥1トンを家の近くの畑まで配達してくれ」との内容です。発注者は町内の方で住所に携帯番号明記、受注者は『飯南町堆肥センター』さん、あの~個人情報ダダ洩れですけど。
この男を一言で表せば “牧歌的” 、全く、あいつらしいや。
手紙の末尾は以下。
『借用流用物ばかりで恐縮です。ご容赦下さい』(原文ママ)
敏よ手紙ありがとう、盆に会おうな。
で、この切手なあ、随分凝ってると思って調べてみたら “伝統工芸品シリーズ第1集西陣織” だって。1984年っていうから昭和59年、ざっと36年前の発行だわなあ。こんな切手、どこにあったんよ?
ワシも後二月で64歳、これまで色々な手紙を受け取って来たけど、堆肥の申込用紙の裏面利用ってのは初めてだわ。いや、そもそも何かの用紙の裏面に書かれた手紙を受け取るのは人生初だと思うで。
都会の人に堆肥なんて言っても分からんだろうけど、堆肥ってのは “家畜の糞や落ち葉などの有機物を微生物によって分解・発酵したもの” 、まっいわゆる肥しですな。
この申込用紙、見ると申込日が2019年3月18日、「畑用の堆肥1トンを家の近くの畑まで配達してくれ」との内容です。発注者は町内の方で住所に携帯番号明記、受注者は『飯南町堆肥センター』さん、あの~個人情報ダダ洩れですけど。
この男を一言で表せば “牧歌的” 、全く、あいつらしいや。
手紙の末尾は以下。
『借用流用物ばかりで恐縮です。ご容赦下さい』(原文ママ)
敏よ手紙ありがとう、盆に会おうな。
Posted by 府中店長 at 08:33│Comments(0)
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