2019年12月13日
大正13年
今朝の地元紙のお悔み欄で、隣家のお婆さんの年齢を知りました。かなりご高齢だとは思っていましたが相違無し、95歳とのことでした。
調べるとそれは大正13年、1924年のお生まれで終戦時は満21歳、多感な青年期に戦中戦後を過ごされたことになります。
随分と前までは葬儀に用いる野道具を作り、女性達は賄い方がありましたので組内で不幸があると一軒から男女一名ずつが手伝いに出たものです。
しかし近年は葬祭会館の普及により、香典の受付けやお寺さんの送迎を除きお手伝いする事が無くなってしまいました。従って各戸一名のお手伝い、隣家のご不幸とは言え今回私には仕事が割り当てられませんでした。
大正・昭和・平成・令和と四時代を生き抜かれ、今静かに旅立たれます。出棺は9時45分、ご冥福をお祈りしつつお見送り致します。合掌。
調べるとそれは大正13年、1924年のお生まれで終戦時は満21歳、多感な青年期に戦中戦後を過ごされたことになります。
随分と前までは葬儀に用いる野道具を作り、女性達は賄い方がありましたので組内で不幸があると一軒から男女一名ずつが手伝いに出たものです。
しかし近年は葬祭会館の普及により、香典の受付けやお寺さんの送迎を除きお手伝いする事が無くなってしまいました。従って各戸一名のお手伝い、隣家のご不幸とは言え今回私には仕事が割り当てられませんでした。
大正・昭和・平成・令和と四時代を生き抜かれ、今静かに旅立たれます。出棺は9時45分、ご冥福をお祈りしつつお見送り致します。合掌。
Posted by 府中店長 at 08:40│Comments(0)
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