2019年09月10日
三週間と二日目
昨日姪が第三子を出産との報、「母子ともに健康」と兄からのメールで知りました。令和元年生まれかあ、元号と歳が一緒なのは何かと便利ですね、理恵おめでとう。
さて去る6月26日、松江医療センターで青年医師から「おそらく肺癌でしょう。一応三カ月様子を見て9月に再検査をします」と通告され、合わせて「タバコを止めないと死にますよ」とも言われました。
その時「この人に池波先生のエッセーを読ませてあげたい」、正直そう思いました。曰く『人間は、生まれ出た瞬間から、死へ向かって歩みはじめる。死ぬために、生きはじめる。』
そうです、人は必ず死ぬんです、死ぬために飯を食らって生きるんです、それが真理です。けど、同時に別の声が聞こえます、「お袋が死ぬまでは生きとらんとなあ」と。
この青年医師は「今日から禁煙せえ」と仰いましたがそりゃあ無理、「まあお盆明けから」と病院をあとにしました。
で、本当に、8月19日から禁煙を始めたのですよ。薬や飴、ガムなどの助力は一切無し、意志の力だけに頼る覚束ないスタートでございました。
今日で三週間と二日目、初めてその効果が現れました。朝食後の歯磨き、その時、えずきませんでした。えずく=嘔吐く、いわゆる一種の吐き気ですな。
もう何十年ものお約束、それが朝食後歯磨き時の嘔吐き、それが今日は嘔吐かなかった!
本日はその事実、「ふ~ん」と感心したのでブログに綴る次第。
さて去る6月26日、松江医療センターで青年医師から「おそらく肺癌でしょう。一応三カ月様子を見て9月に再検査をします」と通告され、合わせて「タバコを止めないと死にますよ」とも言われました。
その時「この人に池波先生のエッセーを読ませてあげたい」、正直そう思いました。曰く『人間は、生まれ出た瞬間から、死へ向かって歩みはじめる。死ぬために、生きはじめる。』
そうです、人は必ず死ぬんです、死ぬために飯を食らって生きるんです、それが真理です。けど、同時に別の声が聞こえます、「お袋が死ぬまでは生きとらんとなあ」と。
この青年医師は「今日から禁煙せえ」と仰いましたがそりゃあ無理、「まあお盆明けから」と病院をあとにしました。
で、本当に、8月19日から禁煙を始めたのですよ。薬や飴、ガムなどの助力は一切無し、意志の力だけに頼る覚束ないスタートでございました。
今日で三週間と二日目、初めてその効果が現れました。朝食後の歯磨き、その時、えずきませんでした。えずく=嘔吐く、いわゆる一種の吐き気ですな。
もう何十年ものお約束、それが朝食後歯磨き時の嘔吐き、それが今日は嘔吐かなかった!
本日はその事実、「ふ~ん」と感心したのでブログに綴る次第。
Posted by 府中店長 at 09:17│Comments(0)
│店長日記