2019年06月08日
石が流れて
『自民党島根県連の常任総務会で7日、福田正明幹事長の不信任決議に関する動議が提出され、賛成多数で可決した。不信任を受け福田幹事長は辞任を表明した。保守分裂選挙となった4月の知事選で、丸山達也知事を支援した県議らが主導。福田氏は、落選した党推薦候補を支援していた。』朝日新聞DIGITAL 6/8 03:00配信
先の島根県知事選挙で自民党島根県連は大庭誠司氏を推薦、しかしそれに異を唱える自民党の県議達、敢えて造反グループと申し上げますが、彼等14名は県連に反旗を翻し丸山達也氏を担ぎました。
組織に反した時点で、県連は彼等に対し離党などは認めず除籍処分にすべきと思いましたが今もその考えに変わりはありません。何故と申すに、それでないと組織は保てないからです。
結果、丸山氏が大庭氏を3万票差で破り新知事となりましたが、立憲民主党や労組と手を組んだ選挙戦に多くの自民党員は眉をひそめたはずです。
同7日、幹事長不信任を主導した造反グループのトップである五百川県議は「知事選挙が終わった後、全く総括がされず、福田幹事長には県連の運営は任せられないということだ」と述べたそうですが何をか言わんや、県連の決定に反し知事選で丸山氏を推した五百川氏以下14名の県議達こそ『総括』されるべき対象です。
また彼等の中には「国政選挙は地方議員の力に頼り切っている、その我々を押さえつけることなど国会議員に出来るはずがない」と嘯く輩も居るそうですが正に本末転倒、唾棄すべき驕りとしか映りません。
では翻って自らの選挙戦はどうだと言うのか?
度重なる会合、事前運動、立候補届出、掲示板へのポスター張り、遊説コースの立案、選挙カーの運転等々、実に多くの支援者のお陰で県政の場へと押し上げて貰えたことを忘れているとしか思えません。
それを忘れていなければ、「国政選挙は地方議員の力」などと口が裂けても言えないはずです。自らを支えてくれている選挙民、その人達の善意に対し天に唾すると言われても仕方ありません。
今夏は幹事長不在の国政選挙、島根県連をこれ程ずたずたにした造反グループは島根の自民党員に対しどう責任を取るつもりなのか?
遅きに失した感は否めませんが、彼等14名は自民党を離れ保守系無所属として出直して頂きたい、これ以上県連に携わって頂きたくない、私はそう思います。
石が流れて木の葉が沈む、今後の島根県政に不安を抱かせる今朝の記事でございました。
先の島根県知事選挙で自民党島根県連は大庭誠司氏を推薦、しかしそれに異を唱える自民党の県議達、敢えて造反グループと申し上げますが、彼等14名は県連に反旗を翻し丸山達也氏を担ぎました。
組織に反した時点で、県連は彼等に対し離党などは認めず除籍処分にすべきと思いましたが今もその考えに変わりはありません。何故と申すに、それでないと組織は保てないからです。
結果、丸山氏が大庭氏を3万票差で破り新知事となりましたが、立憲民主党や労組と手を組んだ選挙戦に多くの自民党員は眉をひそめたはずです。
同7日、幹事長不信任を主導した造反グループのトップである五百川県議は「知事選挙が終わった後、全く総括がされず、福田幹事長には県連の運営は任せられないということだ」と述べたそうですが何をか言わんや、県連の決定に反し知事選で丸山氏を推した五百川氏以下14名の県議達こそ『総括』されるべき対象です。
また彼等の中には「国政選挙は地方議員の力に頼り切っている、その我々を押さえつけることなど国会議員に出来るはずがない」と嘯く輩も居るそうですが正に本末転倒、唾棄すべき驕りとしか映りません。
では翻って自らの選挙戦はどうだと言うのか?
度重なる会合、事前運動、立候補届出、掲示板へのポスター張り、遊説コースの立案、選挙カーの運転等々、実に多くの支援者のお陰で県政の場へと押し上げて貰えたことを忘れているとしか思えません。
それを忘れていなければ、「国政選挙は地方議員の力」などと口が裂けても言えないはずです。自らを支えてくれている選挙民、その人達の善意に対し天に唾すると言われても仕方ありません。
今夏は幹事長不在の国政選挙、島根県連をこれ程ずたずたにした造反グループは島根の自民党員に対しどう責任を取るつもりなのか?
遅きに失した感は否めませんが、彼等14名は自民党を離れ保守系無所属として出直して頂きたい、これ以上県連に携わって頂きたくない、私はそう思います。
石が流れて木の葉が沈む、今後の島根県政に不安を抱かせる今朝の記事でございました。
Posted by 府中店長 at 08:57│Comments(0)
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