2019年05月11日
廃業か?
昨日体調がやや不良、かかりつけ医であるA先輩の医院を訪ねました。
A師「ふむ血圧が普段より高い、草臥れとるんだろ」
私「はあ、今年のGWはちょっと忙しかったもんですから」
A師「ふ~ん、気ー付けんとイケンで。お前も62歳だけんな」
私「風邪ですかね?」
A師「いんにゃ単なる草臥れだろう、、ビタミン注射で治ると思うわ」
私「頓服下さい、あれが一番効きますわ」
A師「うん、じゃあ強力なのをね」
処置室に入り腕まくりをしたところへA師がカーテンを開け入室、こう仰います。
A師「お前、『きらく』さんのこと聞いちょう?」
私「いえ別に、何です?」
A師「どうも近々閉店するらしいわ」
私「へ~そうなんですか」
A師「時期まではワシも聞いとらんけどな」
故郷頓原の『きらく食堂』、ラーメン、豚汁、おでんが名物でして、私がチキンライスなる物を始めて口にしたのも『きらく食堂』さんでした。
何せ極度の少子高齢化、人口が減り続ける一方の頓原での食堂経営、それはかなり厳しいだろうなと察してはおりました。
「そうか、あのラーメンも食べられなくなるか」、医院をあとにしながら一抹の寂しさを感じる昨日でございました。
A師「ふむ血圧が普段より高い、草臥れとるんだろ」
私「はあ、今年のGWはちょっと忙しかったもんですから」
A師「ふ~ん、気ー付けんとイケンで。お前も62歳だけんな」
私「風邪ですかね?」
A師「いんにゃ単なる草臥れだろう、、ビタミン注射で治ると思うわ」
私「頓服下さい、あれが一番効きますわ」
A師「うん、じゃあ強力なのをね」
処置室に入り腕まくりをしたところへA師がカーテンを開け入室、こう仰います。
A師「お前、『きらく』さんのこと聞いちょう?」
私「いえ別に、何です?」
A師「どうも近々閉店するらしいわ」
私「へ~そうなんですか」
A師「時期まではワシも聞いとらんけどな」
故郷頓原の『きらく食堂』、ラーメン、豚汁、おでんが名物でして、私がチキンライスなる物を始めて口にしたのも『きらく食堂』さんでした。
何せ極度の少子高齢化、人口が減り続ける一方の頓原での食堂経営、それはかなり厳しいだろうなと察してはおりました。
「そうか、あのラーメンも食べられなくなるか」、医院をあとにしながら一抹の寂しさを感じる昨日でございました。
Posted by 府中店長 at 07:56│Comments(0)
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