2018年11月09日
秋祭りとFM電波
7日午前9時過ぎに故郷頓原へ出発、途中雲南市木次町の石田魚店で焼きサバ及びハマチとシロイカの刺身、ついでにシジミとお母さん手作りの出し巻き卵を購入、無料区間となる三刀屋木次ICから松江道に入りました。
松江道雲南吉田IC、道の駅「たたらば壱番地」で松江道を降り何時ものように吉田町民谷地区を通って頓原へと向かいました。ここまで、BSS松江FM局の電波は誠に快調、雑音一つ入りません。
この分なら頓原も、そう思って峠の青雲トンネルを抜けますと若干のノイズ、それでも今までのAM局の比ではありません。
以前なら松江市から雲南市に入り周波数を替えても故郷が近付くにつれ「何言うとるんかサッパリ分からんがね」とAM局の雄、NHK松江放送局に切り替えていました。しかし天下のNHKでも頓原の地では届き難い、つくづく辺境の悲哀を味わったものでございます。
それが何と山陰放送が聴き取れる、ノイズもほとんど気にならない、げにFM電波の素晴らしさを痛感した次第。
さて家族での昼食も済み耳を澄ますと微かに「囃し子」の音、今は町上辺りかな?、よっこらしょと腰を上げデジカメ片手に家を出ました。
幼馴染みが方丈を務める浄土寺に目をやると見事な紅葉、「裏山を伐採して明るくしたんよ」との言を聞いていましたのでお寺まで行ってみることにしました。

すると鬱蒼としていた裏山が見事に伐採され見違えるようになっていました。その後ひょっこり顔を出した幼馴染みと囃し子見物に行こうと町の中心部へ、しかし行ってみると御神輿部隊は休憩中で囃し子は後町や農協の駐車場での舞披露に出掛けていました。
その休憩部隊に幼馴染みの顔、彼こそ誰あろう、「カモしゃん米」とさつま芋作りの名人、宇山智明氏その人でございました。

「21日の同窓会には帰るけえ、芋、頼んだわ」
「5kもありゃあ充分?全部焼き芋で良い?」
「うん、お願い」
「余りゃあ冷凍して貰えば持つけえね」
チーちゃんの焼き芋、まるで上等なスイーツです。家族の評価も断然の二重丸、「カモしゃん米」とさつま芋、頓原はチーちゃんの季節を迎えました。
松江道雲南吉田IC、道の駅「たたらば壱番地」で松江道を降り何時ものように吉田町民谷地区を通って頓原へと向かいました。ここまで、BSS松江FM局の電波は誠に快調、雑音一つ入りません。
この分なら頓原も、そう思って峠の青雲トンネルを抜けますと若干のノイズ、それでも今までのAM局の比ではありません。
以前なら松江市から雲南市に入り周波数を替えても故郷が近付くにつれ「何言うとるんかサッパリ分からんがね」とAM局の雄、NHK松江放送局に切り替えていました。しかし天下のNHKでも頓原の地では届き難い、つくづく辺境の悲哀を味わったものでございます。
それが何と山陰放送が聴き取れる、ノイズもほとんど気にならない、げにFM電波の素晴らしさを痛感した次第。
さて家族での昼食も済み耳を澄ますと微かに「囃し子」の音、今は町上辺りかな?、よっこらしょと腰を上げデジカメ片手に家を出ました。
幼馴染みが方丈を務める浄土寺に目をやると見事な紅葉、「裏山を伐採して明るくしたんよ」との言を聞いていましたのでお寺まで行ってみることにしました。
すると鬱蒼としていた裏山が見事に伐採され見違えるようになっていました。その後ひょっこり顔を出した幼馴染みと囃し子見物に行こうと町の中心部へ、しかし行ってみると御神輿部隊は休憩中で囃し子は後町や農協の駐車場での舞披露に出掛けていました。
その休憩部隊に幼馴染みの顔、彼こそ誰あろう、「カモしゃん米」とさつま芋作りの名人、宇山智明氏その人でございました。
「21日の同窓会には帰るけえ、芋、頼んだわ」
「5kもありゃあ充分?全部焼き芋で良い?」
「うん、お願い」
「余りゃあ冷凍して貰えば持つけえね」
チーちゃんの焼き芋、まるで上等なスイーツです。家族の評価も断然の二重丸、「カモしゃん米」とさつま芋、頓原はチーちゃんの季節を迎えました。
Posted by 府中店長 at 08:51│Comments(0)
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