2017年08月05日
同じ穴の
石原伸晃氏が谷垣禎一総裁の下で幹事長を務めていた時、こんな暴言と共に自民党総裁選への出馬を示唆しました。曰く、「谷垣さんを支えるために政治をやってきたわけではない」。
自民党が下野し離党者も増え結党以来の危機を迎えた時、大島理森幹事長、後の副総裁と共に党を支えたのが谷垣さんです。
党にとって大恩あるその谷垣総裁に対し幹事長の身でありながらそんな言葉を口にする、それだけで「この人だけには総裁になって貰いたくない」と強く思ったものでございました。
言うまでも無く幹事長は党の要、大将に火の粉が掛かりそうな時には真っ先に自らが盾となり党を守るのがその努めです。天に唾するが如き彼の言動が、総裁選で地方票の多くが石破茂氏へ流れた要因の一つになったと確信したものでございました。
さて細野豪志氏の離党発言、この人、この春まで民進党の代表代行だったはず。
党は嘗ての自民党以上に危機的な状況、民主党政権時には閣僚まで務めた身、ここは一心不乱に党の再建へ向け邁進すべきでは?
安全保障、また憲法改正に対する党の方針と相容れないのが離党理由だそうですが、代表選に出馬する前原さんにとっては大変な痛手となりそうです。
あの時の石原氏と今回の細野氏、「同じ穴の貉」、この言葉が頭を過ぎります。
自民党が下野し離党者も増え結党以来の危機を迎えた時、大島理森幹事長、後の副総裁と共に党を支えたのが谷垣さんです。
党にとって大恩あるその谷垣総裁に対し幹事長の身でありながらそんな言葉を口にする、それだけで「この人だけには総裁になって貰いたくない」と強く思ったものでございました。
言うまでも無く幹事長は党の要、大将に火の粉が掛かりそうな時には真っ先に自らが盾となり党を守るのがその努めです。天に唾するが如き彼の言動が、総裁選で地方票の多くが石破茂氏へ流れた要因の一つになったと確信したものでございました。
さて細野豪志氏の離党発言、この人、この春まで民進党の代表代行だったはず。
党は嘗ての自民党以上に危機的な状況、民主党政権時には閣僚まで務めた身、ここは一心不乱に党の再建へ向け邁進すべきでは?
安全保障、また憲法改正に対する党の方針と相容れないのが離党理由だそうですが、代表選に出馬する前原さんにとっては大変な痛手となりそうです。
あの時の石原氏と今回の細野氏、「同じ穴の貉」、この言葉が頭を過ぎります。
Posted by 府中店長 at 08:59│Comments(0)
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