2015年07月20日
セ・リーグ後半戦展望
本日よりプロ野球後半戦がスタート、そこで独断と偏見に満ちたカープファンによる後半戦展望を。
過日も申し上げましたが野球は投手力、もう一つ言えば守備力、これが間違い無く勝敗を分けることになります。どんなに打率が良くても、またどれだけホームランを打っている打者でも良い投手に掛かれば手も足も出ない、それが野球です。従って投手力が高く堅守のチームが最後には笑う、私はそう考えます。
その観点から各チームの『防御率』を順位表に基づき検証してみることに致します。
1位横浜 3.57
2位巨人 2.92
3位阪神 3.85
4位ヤクルト 3.27
5位広島 3.06
6位中日 3.06
ここでこの『防御率』について説明しますとこの数字は一試合当りの平均失点の目安を表すものではありますが、エラー絡みの失点はカウントしないことになっており計算式は以下となります。
防御率=(総失点-エラー絡みの失点)÷試合数
確かにエラーによる失点をカウントしない事でそのチーム本来の投手力は判断出来ますが、それでは持論である『野球は守りを含めた投手力』を判断するにはそぐわない数字となります。
そこでホームランによる失点だろうがエラーによるものだろうがお構い無し、そのチームの『総失点÷試合数』で今日現在の『実際の平均失点』(以下『真の防御率』と記します)を調べますと次のような結果となりました。
1位横浜 3.96
2位巨人 3.20
3位阪神 4.23
4位ヤクルト 3.56
5位広島 3.38
6位中日 3.45
更にこれを『真の防御率』順に並び替えてみます。
1位巨人 3.20
2位広島 3.38
3位中日 3.45
4位ヤクルト 3.56
5位横浜 3.96
6位阪神 4.23
この表を見る限り一目瞭然、現時点で優勝に一番近いのは巨人ということが分かります。横浜と阪神はこれから余程投手陣が踏ん張るしか道は開けそうにありません。或いは打線がガンガン打ち続けるか、しかし冒頭申し上げた通り打線は水物、クライマックスシリーズへの進出はあるかもしれませんが残念ながらこの両チームのペナント奪取は難しいだろうと予想します。
確かに野球は得点数を争うゲーム、例えマエケンが9回を投げて相手を1点に抑えてもカープの得点が0であれば負けは負け、0-1で負けようが0-10で負けようがそれは負け試合の一つに過ぎません。ですからここで『真の防御率』に各チームの打撃力を加味すれば一層確とした予想となるのですが、残念ながら今の私にはこれが精一杯でございます。
それをお断りした上で申し上げます。
2015年セ・リーグの優勝チームは『真の防御率』による順位表の1位巨人・2位広島・3位中日・4位ヤクルト、この4チームの中から出ると断言します。無論希望的観測を込めた予想、万一外れても一切の責任は負い兼ねます事を予めお断り申し上げます。
とまあ、夢はここまでにしておきましょう。それよりもカープ選手諸君にぜひお願いしたい、明7月21日の中日戦は何としてでも勝利をと。
2012年5月16日 対楽天戦 0-1 ●
2013年7月30日 対横浜戦 1-6 ●
2014年7月 1日 対巨人戦 7-8 ●
2014年7月29日 対中日戦 1-3 ●
自身マツダスタジアムでの観戦試合は只今4連敗中、勝ち試合は一度も観たこと無し、これを財津一郎さん風に申し上げれば「非っ常にキビシ~ッ!」。
ねえ選手諸君、こりゃあ問題じゃとワシは思うよ。松江道開通で早うなったとは言え片道3時間、家族5人がトコトコ広島まで出掛けて行くんじゃけえね。通算4年で5試合目、もうそろそろ良い目を見せてくれても罰は当たらん、ワシはそう思うけどねえ。
それに正直、これ以上「おっちゃんが行くと必ず負けるね」と甥のカズに言われたくないのよ。而してこの際引き分けでも可、「負けない」試合を見せておくれ、ホント頼むよ広島カープ!
と言う訳でございまして、4連敗中の身でありながら性懲りも無く明日マツダスタジアムへと向かいます。対戦相手は中日ドラゴンズ、今日現在5位のカープと6位中日とのゲーム差は僅かに2、負ける訳には参りません。
さあ結果や如何に、ご報告は明後日の本ブログ、『真っ赤に染まったスタジアム カープVS中日観戦記』の心だぁ~。
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過日も申し上げましたが野球は投手力、もう一つ言えば守備力、これが間違い無く勝敗を分けることになります。どんなに打率が良くても、またどれだけホームランを打っている打者でも良い投手に掛かれば手も足も出ない、それが野球です。従って投手力が高く堅守のチームが最後には笑う、私はそう考えます。
その観点から各チームの『防御率』を順位表に基づき検証してみることに致します。
1位横浜 3.57
2位巨人 2.92
3位阪神 3.85
4位ヤクルト 3.27
5位広島 3.06
6位中日 3.06
ここでこの『防御率』について説明しますとこの数字は一試合当りの平均失点の目安を表すものではありますが、エラー絡みの失点はカウントしないことになっており計算式は以下となります。
防御率=(総失点-エラー絡みの失点)÷試合数
確かにエラーによる失点をカウントしない事でそのチーム本来の投手力は判断出来ますが、それでは持論である『野球は守りを含めた投手力』を判断するにはそぐわない数字となります。
そこでホームランによる失点だろうがエラーによるものだろうがお構い無し、そのチームの『総失点÷試合数』で今日現在の『実際の平均失点』(以下『真の防御率』と記します)を調べますと次のような結果となりました。
1位横浜 3.96
2位巨人 3.20
3位阪神 4.23
4位ヤクルト 3.56
5位広島 3.38
6位中日 3.45
更にこれを『真の防御率』順に並び替えてみます。
1位巨人 3.20
2位広島 3.38
3位中日 3.45
4位ヤクルト 3.56
5位横浜 3.96
6位阪神 4.23
この表を見る限り一目瞭然、現時点で優勝に一番近いのは巨人ということが分かります。横浜と阪神はこれから余程投手陣が踏ん張るしか道は開けそうにありません。或いは打線がガンガン打ち続けるか、しかし冒頭申し上げた通り打線は水物、クライマックスシリーズへの進出はあるかもしれませんが残念ながらこの両チームのペナント奪取は難しいだろうと予想します。
確かに野球は得点数を争うゲーム、例えマエケンが9回を投げて相手を1点に抑えてもカープの得点が0であれば負けは負け、0-1で負けようが0-10で負けようがそれは負け試合の一つに過ぎません。ですからここで『真の防御率』に各チームの打撃力を加味すれば一層確とした予想となるのですが、残念ながら今の私にはこれが精一杯でございます。
それをお断りした上で申し上げます。
2015年セ・リーグの優勝チームは『真の防御率』による順位表の1位巨人・2位広島・3位中日・4位ヤクルト、この4チームの中から出ると断言します。無論希望的観測を込めた予想、万一外れても一切の責任は負い兼ねます事を予めお断り申し上げます。
とまあ、夢はここまでにしておきましょう。それよりもカープ選手諸君にぜひお願いしたい、明7月21日の中日戦は何としてでも勝利をと。
2012年5月16日 対楽天戦 0-1 ●
2013年7月30日 対横浜戦 1-6 ●
2014年7月 1日 対巨人戦 7-8 ●
2014年7月29日 対中日戦 1-3 ●
自身マツダスタジアムでの観戦試合は只今4連敗中、勝ち試合は一度も観たこと無し、これを財津一郎さん風に申し上げれば「非っ常にキビシ~ッ!」。
ねえ選手諸君、こりゃあ問題じゃとワシは思うよ。松江道開通で早うなったとは言え片道3時間、家族5人がトコトコ広島まで出掛けて行くんじゃけえね。通算4年で5試合目、もうそろそろ良い目を見せてくれても罰は当たらん、ワシはそう思うけどねえ。
それに正直、これ以上「おっちゃんが行くと必ず負けるね」と甥のカズに言われたくないのよ。而してこの際引き分けでも可、「負けない」試合を見せておくれ、ホント頼むよ広島カープ!
と言う訳でございまして、4連敗中の身でありながら性懲りも無く明日マツダスタジアムへと向かいます。対戦相手は中日ドラゴンズ、今日現在5位のカープと6位中日とのゲーム差は僅かに2、負ける訳には参りません。
さあ結果や如何に、ご報告は明後日の本ブログ、『真っ赤に染まったスタジアム カープVS中日観戦記』の心だぁ~。

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Posted by 府中店長 at 07:13│Comments(0)
│広島東洋カープ