2014年07月07日
備中高松城&とんだ勘違い
普段ほとんどテレビを見ない生活を送っておりますが昨夜は大河ドラマの「軍師官兵衛」、「高松城水攻め」のタイトルに惹かれじっくりと見させて頂きました。
毛利に忠節を誓う清水宗治、家の生き残りを掛けてとは言え寝返りが続いた戦国時代、敵味方を問わずこの清水宗治の武士らしい態度に心打たれた者が数多くいたことでしょう。
一説には秀吉の本陣で最後の酒を酌み、舞を踊って辞世の句をしたためたのち自害して果てたとありますが、私は小説(新書太閤記だったか?)で読んだ場面が心に残ります。
死に装束をまとった宗治が乗る船が城から湖面へ、「おお、殿がご生涯あそばされる」と見守る城兵達、衆人環視の中で潔く自害する宗治、まるで絵巻物を見るかのような一瞬です。しかし昨夜は水攻めが始まり明智光秀が「敵は本能寺」と決意する場面で番組が終了、上手いところで切るなあ。
こりゃあ来週も見んとイケンがねと思いながらも、「阪神さん、上手に演じとるなあ」と口に出しました。以下、妻との会話。
「阪神さん?」
「オール阪神さんだがな」
「何それ?」
「何って、明智光秀役だがな」
「???」
私、これは阪神さんだと何の疑いもなく拝見しました。しかし豈図らんや、「これ、春風亭小朝さんだよ」と妻。えっ、小朝さん?似とるなあ、瓜二つってこのことかいな?
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こりゃあ来週も見んとイケンがねと思いながらも、「阪神さん、上手に演じとるなあ」と口に出しました。以下、妻との会話。
「阪神さん?」
「オール阪神さんだがな」
「何それ?」
「何って、明智光秀役だがな」
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Posted by 府中店長 at 08:57│Comments(0)
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