2014年04月21日
久留米の夜
約一週間更新出来なかったなあ、そう思いますとあの名セリフが蘇って参りました。「一週間のご無沙汰でした、司会の玉置宏でございます。お口の恋人ロッテ提供、ロッテ歌のアルバム」、こんなのを覚えているのは現人口の何パーセントなのか？平成も26年、昭和は益々遠くなった様でございます。
さて15日から17日まで、予定通り大川春の展示会に出掛けて参りました。岡山駅で落ち合ったA氏、この方はこの道40余年、還暦越えの64歳です。今まで島根から大川へはトラックか乗用車でのみ、従って今回初の鉄路となりました。岡山駅と博多駅での乗り換えを心配していらっしゃいましたが「のぞみ号」の自由席に座ってからA氏の切符を見ると岡山から久留米までは直通の「さくら号」、なまじ私の到着を待って頂いた結果「さくら号」の座席指定券がフイになってしまいました。しかし当日まで博多から久留米までを在来線の快速列車にしようかそれとも新幹線かと迷っていたのですがA氏の切符を見て新幹線に決定、博多駅からは自身初の九州新幹線のお世話になりました。
乗車17分で久留米着11時2分、予約していたレンタカーを借りて大川へ、初日は問屋さんを2社とメーカーさん5社を回って久留米に帰って来たのが7時半頃になりました。それにしても暖かいだろうとは思っていた九州ですがそれを通り越して暑い暑い、何せ今年初めてエアコンを冷房にして走りましたから。
「飯、どげします？」
「まあせっかくだけん、どっかで一杯遣らいやね」
「久留米は焼き鳥が有名だそうですよ」
「焼き鳥ねえ、ワシは魚が良いねえ」
と言う訳で西鉄久留米駅の周辺を暫く歩きましたが適当な店が見当たらず、A氏の提案でタクシーに乗りどこか魚の美味しい店に案内して貰うことに致しました。たまたま走って来たタクシーに手を挙げ乗り込むと実直そうな運転手さん、「酒と魚ですか？自分、酒は飲まんですもんねえ」といささか心もとない方でしたがそれでもある一軒のお店に案内して頂きました。
そこは飲み屋街ではなく国道沿い、周りを見渡しても居酒屋など1～2軒しか目に入りません。しかもお店は「うちは高いよ」と主張するような面構え、「これはお一人様8,000円位を覚悟しなくちゃ」と中に入ると若いおねえちゃんが「ご予約のお客様ですか？」と尋ねます。「予約しないと入れないお店なのか？、やっぱり高そうだわ」と思ったことは言うまでもございません。
しかし、案に相違してこのお店は美味しい上にとても安かった。地元の魚を堪能して焼酎飲んで二人で7,000円弱、聞けば土地柄久留米へは玄界からも有明からも海の幸が入荷するそうです。「これから久留米の行き付けはここに決定！」と大満足でしたが残念ながら店名を失念、Aさん、覚えてないかなあ？
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乗車17分で久留米着11時2分、予約していたレンタカーを借りて大川へ、初日は問屋さんを2社とメーカーさん5社を回って久留米に帰って来たのが7時半頃になりました。それにしても暖かいだろうとは思っていた九州ですがそれを通り越して暑い暑い、何せ今年初めてエアコンを冷房にして走りましたから。
「飯、どげします？」
「まあせっかくだけん、どっかで一杯遣らいやね」
「久留米は焼き鳥が有名だそうですよ」
「焼き鳥ねえ、ワシは魚が良いねえ」
と言う訳で西鉄久留米駅の周辺を暫く歩きましたが適当な店が見当たらず、A氏の提案でタクシーに乗りどこか魚の美味しい店に案内して貰うことに致しました。たまたま走って来たタクシーに手を挙げ乗り込むと実直そうな運転手さん、「酒と魚ですか？自分、酒は飲まんですもんねえ」といささか心もとない方でしたがそれでもある一軒のお店に案内して頂きました。
そこは飲み屋街ではなく国道沿い、周りを見渡しても居酒屋など1～2軒しか目に入りません。しかもお店は「うちは高いよ」と主張するような面構え、「これはお一人様8,000円位を覚悟しなくちゃ」と中に入ると若いおねえちゃんが「ご予約のお客様ですか？」と尋ねます。「予約しないと入れないお店なのか？、やっぱり高そうだわ」と思ったことは言うまでもございません。
しかし、案に相違してこのお店は美味しい上にとても安かった。地元の魚を堪能して焼酎飲んで二人で7,000円弱、聞けば土地柄久留米へは玄界からも有明からも海の幸が入荷するそうです。「これから久留米の行き付けはここに決定！」と大満足でしたが残念ながら店名を失念、Aさん、覚えてないかなあ？
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Posted by 府中店長 at 08:58│Comments(0)
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