2019年08月31日
29万筆
『東京・池袋で4月に12人が死傷した高齢ドライバーによる暴走事故で、犠牲になった近くの主婦、松永真菜さん(31)と長女の莉子ちゃん(3)の遺族が30日、記者会見し、加害者への厳罰を求める署名が約2か月間で約29万人分集まったと報告した。』読売新聞 8/30 20:44配信
加害者への厳罰を求める署名に29万筆とは驚きですが加害者は88歳の老人、罪は罪とし、私は現在の高齢者講習システムこそ問われるべきではないかと感じます。
75歳以上の高齢者講習は先ず認知機能検査を行い、その結果で免許センターでの高齢者講習内容が振り分けられ、それぞれの講習を経て免許証更新に至ります。
認知機能検査により「記憶力・判断力に心配ない」と判定されたら合理化講習(2時間)、「少し低くなっている」と判定されると高度化講習(3時間)、しかし検査に要する時間は僅か30分なのです。
認知機能検査30分、そして2時間or3時間の高齢者講習、ここにこそ問題ありと思うのですが。
加害者への厳罰を求める署名に29万筆とは驚きですが加害者は88歳の老人、罪は罪とし、私は現在の高齢者講習システムこそ問われるべきではないかと感じます。
75歳以上の高齢者講習は先ず認知機能検査を行い、その結果で免許センターでの高齢者講習内容が振り分けられ、それぞれの講習を経て免許証更新に至ります。
認知機能検査により「記憶力・判断力に心配ない」と判定されたら合理化講習(2時間)、「少し低くなっている」と判定されると高度化講習(3時間)、しかし検査に要する時間は僅か30分なのです。
認知機能検査30分、そして2時間or3時間の高齢者講習、ここにこそ問題ありと思うのですが。