2024年10月17日
リー即
故郷頓原の先輩Aさんが私の主治医なのですが、三種類・54日分の処方箋を頂くため、昨日市内浜乃木のNクリニックへと出掛けました。
実は前回の受診時、Aさんから「この頃寝る前に本を読むくせが付いてなあ、何か面白いのはないかい?」と尋ねられ、「それなら」と次の三作品をお薦めしてみたのです。
①松本清張『彩り河』
②松本清張『数の風景』
③夏木静子『遠ざかる影』
何れも作中に『頓原』の地名が登場するもので、特に『遠ざかる影』では頓原が重要なポイントになっています。私が口にする作品名と著者名を書き取りながら「清張作品?ワシは清張さんの本は大概持っとるけど気が付かんかったなあ」と仰います。まあちょこっとしか出て来ませんからね。
で今回、手持ちの三作品をAさんにお貸ししようと持参し、診察室でその旨をお話したのですがこう仰るのですよ。
「そりゃ済まんなあ。けど本棚探したらやっぱ『彩り河』と『数の風景』は持っとってなあ、『遠ざかる影』はアマゾンで古本を買ったよ。お前に教えて貰ってリー即な」とのことでございました。
そして診察を受けながら「終活に関する本の処分法」なる処方箋も頂き医院を後にしたのでございます。
ホント、そろそろ本気で取り組まんとなア。
実は前回の受診時、Aさんから「この頃寝る前に本を読むくせが付いてなあ、何か面白いのはないかい?」と尋ねられ、「それなら」と次の三作品をお薦めしてみたのです。
①松本清張『彩り河』
②松本清張『数の風景』
③夏木静子『遠ざかる影』
何れも作中に『頓原』の地名が登場するもので、特に『遠ざかる影』では頓原が重要なポイントになっています。私が口にする作品名と著者名を書き取りながら「清張作品?ワシは清張さんの本は大概持っとるけど気が付かんかったなあ」と仰います。まあちょこっとしか出て来ませんからね。
で今回、手持ちの三作品をAさんにお貸ししようと持参し、診察室でその旨をお話したのですがこう仰るのですよ。
「そりゃ済まんなあ。けど本棚探したらやっぱ『彩り河』と『数の風景』は持っとってなあ、『遠ざかる影』はアマゾンで古本を買ったよ。お前に教えて貰ってリー即な」とのことでございました。
そして診察を受けながら「終活に関する本の処分法」なる処方箋も頂き医院を後にしたのでございます。
ホント、そろそろ本気で取り組まんとなア。
Posted by 府中店長 at 09:33│Comments(0)
│店長日記
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