2021年10月19日
清水大師寺
先日の益田行、帰路の山陰道で温泉津 IC を過ぎた頃、右手遥か山の上に建物らしきものが目に入りました。近頃は本当に便利、こんな時はグーグルマップの出番、後日調べるとそれは『高野山真言宗 堂床山 清水大師寺』というお寺さんでした。

山陰道上から臨む清水大師寺
HP を拝見すると今夏の台風 9 号により大変な被害に遭われたとか、あれだけの高みに建立されているのですから吹付ける突風は里の比ではなかったでしょう。
それにしても昔の人は凄いですね、「よくあんな所に」と感嘆する建造物が全国津々浦々にございます。近くでは大山寺、鰐淵寺、そして私の目に残るのは邑智郡川本町の仙岩寺です。
大田市方面から江の川に架かる橋を渡って川本町に入ると直ぐ右手の山の上にそのお寺が在るのですが、あのお寺を見ると「あゝ、川本に来たな」と実感します。
そしてその佇まいに、「鶯の 身を逆に 初音かな」の句と「きちがいじゃが仕方がない」の言葉を思い出すのです。
佐分利信さん、やっぱ名優だなあ。

山陰道上から臨む清水大師寺
HP を拝見すると今夏の台風 9 号により大変な被害に遭われたとか、あれだけの高みに建立されているのですから吹付ける突風は里の比ではなかったでしょう。
それにしても昔の人は凄いですね、「よくあんな所に」と感嘆する建造物が全国津々浦々にございます。近くでは大山寺、鰐淵寺、そして私の目に残るのは邑智郡川本町の仙岩寺です。
大田市方面から江の川に架かる橋を渡って川本町に入ると直ぐ右手の山の上にそのお寺が在るのですが、あのお寺を見ると「あゝ、川本に来たな」と実感します。
そしてその佇まいに、「鶯の 身を逆に 初音かな」の句と「きちがいじゃが仕方がない」の言葉を思い出すのです。
佐分利信さん、やっぱ名優だなあ。
Posted by 府中店長 at 08:20│Comments(0)
│店長日記
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