2007年06月27日
やっぱりそうか
昨日、山口県光市の母子殺害事件の差し戻し審で、被告は「危害を加えるつもりはなかった」などと述べ、1、2審で認めた殺意や乱暴の目的までも否認したそうです。弁護側も1、2審では起訴事実を争わなかった姿勢をガラリと変え、事件は偶発的であり傷害致死罪を主張との事。偶発的?そんなバカな。それにしても、「お母さんに甘えたかった、性的興奮はなかった」との被告人の言葉は、ご遺族の胸にどう響いたのでしょうか。
差し戻し審が始まった広島高裁
今まで認めていた事を、形勢不利と判じて態度を180度変えるとは、いくら仕事とは言え彼らの常識を疑いたくなります。「少年法に守られているから死刑になることはない。だったら起訴事実を認め、改悛の態度を見せて刑期を出来るだけ短くして貰おう」と彼らは思っていたはずです。それが最高裁で差し戻しが決定されると、一転して起訴事実を否認。「あの時はあの時、今度は状況が変わっちゃってさあ、このままじゃヤバイんだよね。あれはもう無し、あれは止めて今度は全面否認で行こうや」って事ですか?
こんな豹変ぶりだと、我々の生活している一般の社会では他人から信用して貰えなくなるんじゃないでしょうか。会社間の仕事上ではもちろん、もっと身近なご近所付き合いでこんな事をやってごらんなさい。表面上はともかく、「あの人は全く信用できない、あんなのと付き合うんじゃないよ」と言われそうです。これって、言い過ぎでしょうか?
被告人の彼がその時何を思い、どう行動したのか知る術はありません。本当の事は彼だけしか知っていない、だからこそ慎重に審議すべきだとの論法は一理あるでしょう。そして、弁護人が死刑廃止論者であることも承知しています。ただ弁護側が、自分達の筋書き通りに事が運ばないという理由だけで、いともたやすく前言を翻すのは如何なものか。それは亡き被害者に対して、卑劣な行為だと言われても仕方ないんじゃないかと思うだけです。彼らの言動、仏様はどうご覧になっているのか?
今日は定休日。これから銀行に行って大学のOB会の会費引き落としの手続きをしてそれから里に帰るのですが、里ではする事が沢山あります。父のお墓の進捗状況を見ること、母の年金振込先を変更すること、母の満期になった郵便貯金を分割して再預金すること、本家のお墓に参ること。
「今日はワシ、ホンマ忙しいんよ。ホーじゃと言うに、こんなみっともない記事を読まされたら誰だって考え込むがね。お蔭で、ついつい長文を書くことになってしもうたがな。あんた等も人の子じゃろ?そこんとこ、よう考えてみんさい」最後に彼らにこう言って、愛車フィットで早く帰らなくちゃ。あー忙し、あー忙し。(←これ、誰のギャグでしたっけ?いくら考えても思い出せません。俺も歳か?)
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こんな豹変ぶりだと、我々の生活している一般の社会では他人から信用して貰えなくなるんじゃないでしょうか。会社間の仕事上ではもちろん、もっと身近なご近所付き合いでこんな事をやってごらんなさい。表面上はともかく、「あの人は全く信用できない、あんなのと付き合うんじゃないよ」と言われそうです。これって、言い過ぎでしょうか?
被告人の彼がその時何を思い、どう行動したのか知る術はありません。本当の事は彼だけしか知っていない、だからこそ慎重に審議すべきだとの論法は一理あるでしょう。そして、弁護人が死刑廃止論者であることも承知しています。ただ弁護側が、自分達の筋書き通りに事が運ばないという理由だけで、いともたやすく前言を翻すのは如何なものか。それは亡き被害者に対して、卑劣な行為だと言われても仕方ないんじゃないかと思うだけです。彼らの言動、仏様はどうご覧になっているのか?
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Posted by 府中店長 at 08:31│Comments(0)
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