2014年02月20日
眼の壁
昨定休日、満を持して見た「眼の壁」、95分の作品をあっという間に見終り「う~ん」と唸ってもう一度、都合190分の鑑賞劇でございました。
映画が始まると先ず画面に登場するのが「グランドスコープ」の大文字、続いてテーマ音楽と共に出演者の紹介、ここで「あれ?」と思ったのが宇佐美淳さん、二度目も確認しましたが「宇佐美淳也」と書かれていました。記憶違いか?と思い今朝ネットで調べますと宇佐美さんは淳・淳也・諄と三通りの芸名をお持ちだったようです。
ストーリーも無論でしたが画面を通して昭和32年頃の東京や名古屋の様子、そして田舎の風景なども一緒に楽しめました。主人公佐田啓二さんが入る喫茶店には「コーヒー トースト付き60円」の看板、旅先から佐田さんが送る封書の切手代が10円、居酒屋のテレビでは長嶋さんの盗塁場面、そして事件と重要な関係を持つ地である瑞浪(みずなみ:岐阜県)の風景。それは懐かしい原風景、自分が生まれ育った昭和30年代を思い出させる場面でございました。また画面に登場するあの顔この顔、新聞記者役の佐竹明夫さんとか捜査一課長役の富田仲次郎さんなど名脇役が目白押しでございました。
さて映画は原作とほぼ同じストーリーとなっており、原作を読んでいる方にはいちいち頷ける展開となっております。そして見終わった感想でございますが、先に述べた宇佐美淳也さんの重厚な演技が心に残りました。名優とはこんな人の事を言うのでしょう、誠に有意義な休日を過ごさせて頂きました。感謝。
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ストーリーも無論でしたが画面を通して昭和32年頃の東京や名古屋の様子、そして田舎の風景なども一緒に楽しめました。主人公佐田啓二さんが入る喫茶店には「コーヒー トースト付き60円」の看板、旅先から佐田さんが送る封書の切手代が10円、居酒屋のテレビでは長嶋さんの盗塁場面、そして事件と重要な関係を持つ地である瑞浪(みずなみ:岐阜県)の風景。それは懐かしい原風景、自分が生まれ育った昭和30年代を思い出させる場面でございました。また画面に登場するあの顔この顔、新聞記者役の佐竹明夫さんとか捜査一課長役の富田仲次郎さんなど名脇役が目白押しでございました。
さて映画は原作とほぼ同じストーリーとなっており、原作を読んでいる方にはいちいち頷ける展開となっております。そして見終わった感想でございますが、先に述べた宇佐美淳也さんの重厚な演技が心に残りました。名優とはこんな人の事を言うのでしょう、誠に有意義な休日を過ごさせて頂きました。感謝。
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Posted by 府中店長 at 09:13│Comments(0)
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