2016年08月30日
一枚のチラシ
「秋じゃのぉ」、今朝の新聞に折り込まれた一枚のチラシが季節の移ろいを伝えています。
昔、学生時代、夜になると国鉄武蔵小金井駅前のロータリーの片隅におでんの屋台が出ていました。小父さんが屋台を出すのは秋口から、それは春まで続いていました。
今は亡き友人の渋谷茂樹君が必ず頼むのが大根と玉子、はんぺんなんておでん種があるのを知ったのもあの屋台でした。私はすじに豆腐、寒い夜などコップ酒が身に染み渡ったものでございました。
屋台のコップ酒、それは『チャンチキおけさ』の世界、「懐かしいなあ」と思い思いチラシを眺めた今朝でございます。
昔、学生時代、夜になると国鉄武蔵小金井駅前のロータリーの片隅におでんの屋台が出ていました。小父さんが屋台を出すのは秋口から、それは春まで続いていました。
今は亡き友人の渋谷茂樹君が必ず頼むのが大根と玉子、はんぺんなんておでん種があるのを知ったのもあの屋台でした。私はすじに豆腐、寒い夜などコップ酒が身に染み渡ったものでございました。
屋台のコップ酒、それは『チャンチキおけさ』の世界、「懐かしいなあ」と思い思いチラシを眺めた今朝でございます。