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2012年03月21日

ホルモン治療

 母が乳癌の手術をして3ヶ月、今日は月に一度の定期検診のため島根県立中央病院に出掛けます。乳癌の手術をした方は術後に放射線治療か抗癌剤治療、またはホルモン治療をすることになっています。私もこれで10回目位の付き添いとなりますので、門前の小僧宜しく結構詳しく?なりました。

 母の場合切除したがん細胞を検査して貰った結果が良性でしたので現在はホルモン治療を続けていますが、手術前から良性悪性に限らず抗癌剤の治療だけは年齢的に避けましょうとのお医者さんの言葉でした。抗癌剤治療は結構体力がいるとの事でして、若い人ならともかく高齢の母には無理でしょうと言われておりました。

 さてホルモン治療、これを大雑把に言えば女性特有の乳癌を抑えるために女性ホルモンの分泌を少なくするための治療と理解しています。じゃあ男性ホルモンを投与するのかと言えばどうもそうでは無いらしく、随分心許ない付き添いで母には申し訳ないのですが正直ここら辺りのお話しになると余り良く分りません。おそらくですが、乳癌は女性ホルモンが関与しているのでそれを抑えるために薬を飲む、そう言った理屈ではないでしょうか。

 そしてこのホルモン治療の場合は5年間同じ薬を飲み続ける必要があり、そのために患者さんの体に一番合った薬を見つけなければならないそうです。その方法とは術後の一か月間は先ずお医者さんが選定した薬を飲み、それで不具合があれば次の薬を一か月間飲む、それの繰り返しで最適な薬を特定するのだと伺いました。母は最初の薬で頭皮や腕などに強い痒みを覚えたそうでして、2月からはまた違った薬を服用しています。今回はそんな様子を聞きませんから、ひょっとしたらこれで母の薬が決定されるかもしれません。まあ全てはお医者さん任せ、まな板の鯉の心境で出掛ける事に致します。




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Posted by 府中店長 at 08:13Comments(0)店長日記