2018年07月27日
永川勝浩投手
昨夜の阪神 広島14回戦、今朝方ダイジェストを見ましたが先発した阪神 藤浪晋太郎投手は0回1/3を投げ被安打2、4死球、自責点5で降板しました。
昨年京セラドームでの広島戦、打席に立った大瀬良投手に対し左上腕部へのデッドボール、あれを見て「藤浪投手、復活は遠いか?」と思ったものでございました。
ほんの3~4年前まで、阪神戦で先発が藤浪投手ですと「今日は負けじゃな」とカープファンに思わせていた、そんな投手だったのです。それが一体何故?、昨年と今年の不調ぶりは目を覆うばかりです。
記事を読みますと中には彼のメンタル面に問題ありと指摘するものもありますが、もしそうであるなら広島カープ 永川勝浩投手の生き様が参考になるかもしれません。
昨年は一軍での登板機会はありませんでしたので一昨年までの成績が通算517試合登板で36勝42敗165セーブ、入団以来ストッパーとして投げ続けた永川投手の成績がこれなのです。
ほとんどの登板が勝ち試合でのもの、165セーブを挙げていますが36勝42敗、つまり36試合は同点とされた後に運良く味方が勝ち越してくれた試合、そして42試合は逆転負けを食らった試合なのです。
弱小時代の広島カープ、酔っぱらいおっさんの辛辣なヤジ、それに耐えて来た永川投手は決してマウンド上で顔付きを変えません。
フォークがコントロール出来ず四球連発、ランナーが溜まったところで手痛い一発、これが世に言う『永川劇場』なのですが永川投手は毅然としてマウンドに立ち続けたのです。
旧広島市民球場ではファンがカープをヤジるのです。それも酔っぱらっているから始末が悪い、私は一度だけそんなおっさんに「うるさい、黙らんかい!」、そう怒鳴りつけたことがありましたねえ。喧嘩になりそうならさっさと逃げ出していたでしょうけどね。
閑話休題、ともかくあんな雰囲気の市民球場で投げ続けて来た永川投手のタフな精神、それが今の藤浪投手に欠けているとしたら今オフに一度永川投手の話を聞いてみたらどうですかねえ。
焦点の定まらない虚ろな目つき、藤浪投手のあの姿を見てふとそんな心持ちが致しました。
昨年京セラドームでの広島戦、打席に立った大瀬良投手に対し左上腕部へのデッドボール、あれを見て「藤浪投手、復活は遠いか?」と思ったものでございました。
ほんの3~4年前まで、阪神戦で先発が藤浪投手ですと「今日は負けじゃな」とカープファンに思わせていた、そんな投手だったのです。それが一体何故?、昨年と今年の不調ぶりは目を覆うばかりです。
記事を読みますと中には彼のメンタル面に問題ありと指摘するものもありますが、もしそうであるなら広島カープ 永川勝浩投手の生き様が参考になるかもしれません。
昨年は一軍での登板機会はありませんでしたので一昨年までの成績が通算517試合登板で36勝42敗165セーブ、入団以来ストッパーとして投げ続けた永川投手の成績がこれなのです。
ほとんどの登板が勝ち試合でのもの、165セーブを挙げていますが36勝42敗、つまり36試合は同点とされた後に運良く味方が勝ち越してくれた試合、そして42試合は逆転負けを食らった試合なのです。
弱小時代の広島カープ、酔っぱらいおっさんの辛辣なヤジ、それに耐えて来た永川投手は決してマウンド上で顔付きを変えません。
フォークがコントロール出来ず四球連発、ランナーが溜まったところで手痛い一発、これが世に言う『永川劇場』なのですが永川投手は毅然としてマウンドに立ち続けたのです。
旧広島市民球場ではファンがカープをヤジるのです。それも酔っぱらっているから始末が悪い、私は一度だけそんなおっさんに「うるさい、黙らんかい!」、そう怒鳴りつけたことがありましたねえ。喧嘩になりそうならさっさと逃げ出していたでしょうけどね。
閑話休題、ともかくあんな雰囲気の市民球場で投げ続けて来た永川投手のタフな精神、それが今の藤浪投手に欠けているとしたら今オフに一度永川投手の話を聞いてみたらどうですかねえ。
焦点の定まらない虚ろな目つき、藤浪投手のあの姿を見てふとそんな心持ちが致しました。
Posted by 府中店長 at 09:25│Comments(0)
│広島東洋カープ