2017年03月24日
宮古島石嶺市議
『陸上自衛隊が宮古島に来たら、米軍が来なくても絶対に婦女暴行事件が起きる。
軍隊とはそういうもの。
沖縄本島で起こった数々の事件がそれを証明している。
宮古島に来る自衛隊は今までの自衛隊ではない。米軍の海兵隊から訓練を受けた自衛隊なのだ。』
これは宮古島の石嶺市議が自らのFacebookに投稿したものだそうですが、「これはちょっと酷いなあ」と記事に見入りました。
自衛隊員の皆さんは元より、隊員のご家族がこれを目にされたら大いなる失望と共に言い様の無い悲しみに襲われるのではないか、そのことが真っ先に頭に浮かびました。
中国の脅威に備え、国土を、そして国民を守るべく訓練に励む自衛隊員に対しこれほどの侮辱の言葉はありません。これは記事を削除し、謝罪したからと言って責任を逃れられるものではないように感じます。
また宮古島市議会は3月21日、石嶺市議に対する辞職勧告決議を賛成多数(賛成20、反対3、欠席1)で可決したそうですが、石嶺氏は既に投稿を謝罪・撤回しているとした上で「私は市民が選んでくれた議員であると自覚している。決して議会が選んだ議員ではない。辞職勧告を拒否する」と述べたとのことです。
辞職勧告決議案が可決されるなど稀な事でしょうし、実際に宮古島市議会では初めての事とメディアは伝えています。
そしてまた、「私は市民が選んでくれた議員であって議会が選んだ議員ではない。辞職勧告を拒否する」との石嶺氏の発言には思わず首を傾げてしまいました。
確かに石嶺氏は宮古島市民が選んだ市議でしょうが、一方で決議案に賛成した20名の議員もまた宮古島市民が選んだ人達なのです。
こう考えますと石嶺氏が負託を受けた市民数よりはるかに多くの市民の代表が辞職勧告を行った事実、これを厳粛に受け止める必要があると思います。
何れにしても公人としては余りに思慮を欠いた言動と映り、防人の誇りを傷つけた行為は辞職已む無しの感が致します。
軍隊とはそういうもの。
沖縄本島で起こった数々の事件がそれを証明している。
宮古島に来る自衛隊は今までの自衛隊ではない。米軍の海兵隊から訓練を受けた自衛隊なのだ。』
これは宮古島の石嶺市議が自らのFacebookに投稿したものだそうですが、「これはちょっと酷いなあ」と記事に見入りました。
自衛隊員の皆さんは元より、隊員のご家族がこれを目にされたら大いなる失望と共に言い様の無い悲しみに襲われるのではないか、そのことが真っ先に頭に浮かびました。
中国の脅威に備え、国土を、そして国民を守るべく訓練に励む自衛隊員に対しこれほどの侮辱の言葉はありません。これは記事を削除し、謝罪したからと言って責任を逃れられるものではないように感じます。
また宮古島市議会は3月21日、石嶺市議に対する辞職勧告決議を賛成多数(賛成20、反対3、欠席1)で可決したそうですが、石嶺氏は既に投稿を謝罪・撤回しているとした上で「私は市民が選んでくれた議員であると自覚している。決して議会が選んだ議員ではない。辞職勧告を拒否する」と述べたとのことです。
辞職勧告決議案が可決されるなど稀な事でしょうし、実際に宮古島市議会では初めての事とメディアは伝えています。
そしてまた、「私は市民が選んでくれた議員であって議会が選んだ議員ではない。辞職勧告を拒否する」との石嶺氏の発言には思わず首を傾げてしまいました。
確かに石嶺氏は宮古島市民が選んだ市議でしょうが、一方で決議案に賛成した20名の議員もまた宮古島市民が選んだ人達なのです。
こう考えますと石嶺氏が負託を受けた市民数よりはるかに多くの市民の代表が辞職勧告を行った事実、これを厳粛に受け止める必要があると思います。
何れにしても公人としては余りに思慮を欠いた言動と映り、防人の誇りを傷つけた行為は辞職已む無しの感が致します。
Posted by 府中店長 at 07:25│Comments(0)
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