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2018年12月18日

出没

 一昨日AM10時過ぎ、幼馴染からTEL。

「今頓原に帰っとるんだけど、何と寺の裏に熊が出たわ」
「何で分かったん?」
「防犯カメラに映っとるがな!」
「そりゃまあ、大事にしんさいや」

 彼は長年松江のお寺の方丈を務めているのですが、昨年相次いでご両親が亡くなり、今では実家のお寺の住職も兼務しているため松江と頓原を行ったり来たりの生活を送っているのです。

 その彼から昨朝、またしてもTEL。

「熊が走っとる」
「はぁ?」
「うちの前の橋の上を熊が走っとるがな」
「え?」
「パトカーが追っかけとる追っかけとる」
「パトカーで熊を?」
「あっイケン、お前さんの家のほうへ行くがな!」
「うちの家の方?」
「あんた早こと小母さんに電話してあげたらの」
「分かった」
「それにしても、全く頓原っちゅう所は・・・」
「ほうよのぉ」

 彼の実家のお寺は小高い場所にありますので、庭に出て町を見下ろしながら実況してくれたのです。

 白昼堂々街中を熊が走る!

 故郷頓原も遂にここまで来ました、えらいこっちゃでホンマ。
  


Posted by 府中店長 at 07:40Comments(0)店長日記

2018年12月16日

年金受給日

 偶数月の15日、若い方は「それ何?」と仰るでしょうが言わずと知れた年金受給日です。

 さて今月15日は土曜日、金融機関はお休みです。15日が土日・祝祭日の場合、年金支給はどうなるのか?私はおそらく直後の平日、今月で言えば17日月曜日の振り込みになるであろうと予測しておりました。

 何せ年金は『この先二か月分』ではなく『過去二か月分』、それを知って以来「どうせ振り込みも遅れ遅れになるんだろうな」と思っていたからです。

 然るに昨日、ネットバンキングで入出金を確認したところ何と14日に振り込まれていたのですよ。

 「へ~やるじゃないか」、これが率直な感想でございましたとさ。face_02
  


Posted by 府中店長 at 08:44Comments(0)店長日記

2018年12月15日

懲役18年

 東名高速でのあおり運転による死亡事故、昨日の横浜地裁で被告に懲役18年の判決が下されました。危険運転致死傷罪に問われた被告は無罪を主張していましたが、法はあおり運転から被害者死亡に至る一連の行為を有罪と認定、求刑23年には及びませんでしたが誠に当を得た判決と申せましょう。

 昔、島根県民は高速道路と無縁の生活を送っていました。しかし近年、高速や高規格道路の整備が進み、例えば松江道路などは制限速度80kmの片道2車線の道が約9km続いています。

 時速80km制限になったのは7~8年前と記憶していますが、途端にドライバーの運転モラルが著しく低下しました。

 方向指示器も出さず車線を変更し100km超の速度で車の間を次々とすり抜ける者、また側道やジャンクションから進入して来る車に対し道を譲ろうとしない者、そして車間距離を取らず当たり前のように高速運転する者等々。

 そうなると一般道でも松江道路で染みついた垢が露呈され、平気で危険極まりない運転をするドライバーが増加することになります。

 車間距離をやたらと詰める者、渋滞時に交差点に進入したまま停車する者、そんな状態の時には交差点手前で停車するのが常識ですが、その良識あるドライバーに対し後ろからクラクションを鳴らす者、相変わらずウインカーを出さずに進路変更する者、事故一歩手前の状態が日常化してしまいました。

 道路が整備され便利になる半面それと並行して低下する運転モラル、この判決が警鐘を鳴らし抑止力となることを望んで止みません。
  


Posted by 府中店長 at 08:42Comments(0)店長日記

2018年12月14日

出雲ナンバー

『出雲、奥出雲、飯南の島根県3市町などでつくる協議会(会長・長岡秀人出雲市長)は22日、自動車のご当地ナンバープレート「出雲ナンバー」のデザインを決めた。ヤマタノオロチをイメージした作品が選ばれた。(中略)

 来月、国にデザインに関する提案書を提出する。来年度に国の審査を受け、2020年度から出雲ナンバーの交付が始まる。』毎日新聞 11/23 23:09配信



 ヤマタノオロチは出雲神話の中に登場し、須戔鳴尊(すさのおのみこと)に退治された一つの胴体に8つの頭、8つの尾を持つ怪物です。彼は酒で身を滅ぼしました。

 そのヤマタノオロチをデザイン化した出雲ナンバー、「酒飲んで運転したら即退治」のアピールなのか?face_02
  


Posted by 府中店長 at 08:38Comments(0)店長日記

2018年12月13日

スマホにしたら腕時計が欲しくなった件

 初めてスマホを手にしたのが7日の夕方、今日で一週間経ちました。

 お陰様でやっと電話の受発信にも慣れてきましたが最大の欠点は「大き過ぎてポッケに入らない」、このことを痛感しております。

 今まではガラケーをそれこそ『携帯』しておりましたが何せポッケに入らない、結果、机の上や車の助手席に放ったらかしとなるのですよ。

 するとどうなるのか?

 今までなら時刻を知りたい時には即ガラケー、従って腕時計の必要性を全く感じませんでした。しかしスマホは『携帯』し難いからそんな時にはキョロキョロ時計を探すことになる、これはスマホを持たないと知り得ない大きなデメリットですなあ。

 で、久方振りに腕時計を買おうかなと。face_02
  


Posted by 府中店長 at 08:28Comments(0)店長日記

2018年12月11日

50年!?

 いわゆる三億円事件が発生したのは1968年、昭和43年12月10日のことだったそうです。昨日新聞休刊日、ネットの記事で知りましたがあれから50年もの月日が流れたことになります。

 50年前だと私は12歳、小学校6年生か?、田舎の子供には3億円なんて想像出来ない金額です。因みに、調べてみると当時の郵便料金は葉書が7円で封書は15円、そして大卒の初任給が約3万600円の時代です。

 事件から幾星霜、長じて東京都下の経済大学へ進んだ私には訪ねてみたい場所がございました。それは事件の第二現場国分寺史跡、そして第四現場の小金井団地でございます。

 大学があるのは国分寺市、従って犯人が現金輸送車のセドリックからカローラへ乗り換えた場所、第二現場である武蔵国分寺跡は同じ市内にあるのです。

 しかし、結局この学生はその場所へ行くことはございませんでした。何故と申すに現場は大学のある国鉄国分寺駅から一つ先の西国分寺、駅を出てから現場までの距離も結構ある、「何時か行こう」と思いながら瞬く間に4年が過ぎてしまったのです。

 さて犯人が現金輸送車から乗り換え逃走に使った盗難車カローラ、それが発見されたのは事件発生から四か月後、場所は小金井市本町住宅でありました。

 私が住んだのは駅で言えば武蔵小金井、小金井市貫井北町でしたので第四現場の小金井市本町住宅の団地は目と鼻の先、歩いて10分ほどの所でございました。

 ここへは確かに行った覚えがあります。「こんな場所で本当に現金を積み換えたのか?」、暫し茫然と立ち尽くしたことを思い出します。おそらくそれは夜だったのでしょうが、「それにしても」の感を強く持ったものでございます。強奪からカローラ乗り換え、そして現金積み換えまでの時間、犯人は三多摩地区を車で密かに移動し続けていたのでしょうか?尚このカローラは、事件翌日からこの団地に放置されていたそうです。

 彼の地に立ったのは事件の7~8年後であったと推測しますがその時点で捜査は暗礁に乗り上げており、結果的に1988年、昭和63年に時効が成立しました。

 そうですか、あれからもう50年ですか、正に光陰矢の如し。
  


Posted by 府中店長 at 07:43Comments(0)店長日記

2018年12月10日

何故にこうも違うのか?

 一昨夜は月に一度の頼母子講、来春に迫った島根県知事選、同県議選、また松江市役所東出雲支所を始めとする町内の公共施設の移転問題と話題が盛り上がり、時間が過ぎるのを忘れるほどでございました。

 さてそれが一段落した頃を見計らい、先輩諸氏に「先月の定例会時、Iさんより東京旅行の打診がございました。皆さん如何ですか?」と伺ってみました。

K氏「東京?何しに?」
I氏「ワシ、未だスカイツリーも見てないし」
N氏「仕事ではちょくちょく行くけど、東京観光はしたこと無いなあ。はとバスが良いかも」
F氏「東京かあ、うん、上野の美術館巡りも悪くない」
M氏「ねえねえ、行くんならやっぱり神戸じゃない?」
私「Mさん、あんたちょっと黙って」
F氏「で、お金は有るの?」
私「旅費程度なら何とかなります」
M氏「あんたよく貯めたねえ」
私「だけえ言うとるがね、優秀な会計だと(と自らを指差す)」

 概ね皆さん前向きと判断、而して今朝ほどN氏提唱のはとバスのホームページへ行ってみました。

 中でも目を引いたのがこちら、『【はとバス創立70周年記念コース】豊洲市場と東京スカイツリー(R)』、先輩諸氏の言葉の中には確か『豊洲』も出たはず、Iさん希望のスカイツリーも入ってる、これが良いんじゃないか?

 東京駅丸の内南口(8:50発)⇒豊洲市場(見学者通路から見学、物販店舗にてショッピング/80分)⇒銀座キャピタルホテル(ばらちらし膳の昼食/40分)⇒東京スカイツリー天望デッキ(地上350mからの展望/90分)⇒浅草観音と仲見世(自由散策/50分)⇒東京駅丸の内南口(16:10着予定)

 昼食付きで8,400円、それで浅草へも行ける、「これこれ」と独り合点しましたが何か気になる、何だろう?

 「あっ!」と声が出ました。そうか、スカイツリーはとてつもなく高いんだ!そしてこの画像にもビビったのですよ。


はとバスさんのHPから無断借用

 見ただけで足が竦むがね、地上350m?、くわばらくわばら。

 まあ皆さんがスカイツリーに登っている間「自分は何処かの居酒屋さんへでも」と思い直し、次に東京までの旅費・宿泊費を調べてみました。

 往復旅券+ホテル宿泊のパック料金、出雲空港発着のJAL、そして米子空港のANA、うちの町から両空港まではどちらも約30分ですので安い方が望ましいのですよ。

 最初「まあ適当に」と3月11日出発の一泊二日、ホテルは土地勘の有るホテルサンルート新橋で検索。

 JAL:51,800円
 ANA:43,900円

 おいおい、7,900円も差があるんかいな。この日はたまたまそうなのか?、それとも基本ANAが安いのか?、「もう一丁」とばかり4月15日で検索。

 JAL:58,100円
 ANA:44,400円

 何と差額13,700円、「はっ?」てなもんですわ。こうなりゃ騎虎の勢い、5月20日で三度検索。

 JAL:54,500円
 ANA:37,700円

 格差拡大、何と16,800円!

 「う~ん、これは慎重に調べんとイケンなあ」、そう独り言ちた顛末のご報告、お後がよろしいようで。
  


Posted by 府中店長 at 07:43Comments(0)店長日記

2018年12月09日

香椎駅

 清張ファンの方なら立ち所に「ウム」と頷かれる西鉄香椎駅と国鉄香椎駅、30年以上も毎年1月の大川家具新春展に出掛けておりますが時間に余裕が無く、一度も訪れたことはございませんでした。

 然るに今般、同時期に佐賀県鳥栖市で開催されて来たフランスベッドさんの展示会が新装成った福岡ショールームで開催の運びとなり、その住所が福岡市東区多の津と聞かされました。

 無論未知の地ですからグーグルマップで検索、すると博多駅からそこそこの距離(徒歩不可)があり、JR福北ゆたか線の柚須駅が最寄駅と知れました。

 しかし柚須駅にはタクシー乗り場が無いことが判明、次に近いのは鹿児島本線の箱崎、するとこの駅にはタクシー乗り場が有るんですなあ、これで一安心。

 で、箱崎駅の辺りを目で追っていましたらその先が名島駅、次は千早駅、そして三つ目が何と香椎駅ではないですか!?当然のようにその横には西鉄香椎駅、距離にして200m位じゃないですか?

 う~ん何とも魅力的、加藤嘉さんの鳥飼刑事が花沢徳衛さん演じる果物屋の親父さんに夫婦者の様子を聞き込む、あの場面が浮かんで来るようでございます。

 「行ってみたい」、今切実にそう思っております。
  


Posted by 府中店長 at 08:58Comments(0)店長日記

2018年12月08日

撮影日時:平成30年12月08日 06:40

 やっぱりね、こんだけ寒けりゃ、そりゃ雪も降るわな。



 毎度お馴染み『島根県 道路カメラ情報』、県道273号線浄土寺前、故郷頓原の積雪状態を知るに欠かせぬサイトへ本年初アクセスです。

 予報によればどうやら月の中頃までは本格的な雪は無いらしい、天気の神さん、どうか1月2日までドカ雪は勘弁ね。

 毎年大晦日に帰省、2日の箱根往路を見届けUターン、もう何十年もこのパターンを繰り返しております。従って年末年始の大雪は困る、神さん、そこんとこ宜しくお願いしますけんね。
  


Posted by 府中店長 at 07:17Comments(0)店長日記

2018年12月07日

さらばガラケー

 発端は、義母の携帯が壊れたことでございました。

 昨朝、義妹がこう申します。

「おばあさんのガラケーが調子悪いので携帯屋さんに行ってきます」
「ふ~ん、どんな具合?」
「ともかくメールが使えないのでどうしようもありません」
「へーそりゃ不便だわな」

 義母は難聴ですので携帯の通話は常に一方通行、自分の用件だけ言うと切ってしまいます。それで電話を受けた方はメールで返信する、これが家族のルールとなっているのですがそのメールが使えないとコミュニケーションが取れなくなってしまうのですよ。

 10時開店に合わせて出掛けた義妹が帰って来たのはお昼前、興奮気味に「ちょっと話を聞いて下さい」と何やらパンフレットを取り出します。

「義兄さんと私のガラケーをスマホに替えると料金が全然違うんですよ」
「ちょ、ちょっと待った、おばあさんの携帯はどうなったん?」
「あっ、それはアフターサービスの契約に入っていたので直して貰えるそうです」
「そりゃあ良かった、安心だね」
「それでですね、スマホに替えると」
「ちょ、ちょっと待った」

 常々、私はこう申して参りました。

 「ガラケーでさえ使いこなせていない現状に鑑み、スマホにすることなど狂気の沙汰。それに60過ぎのオッサンがスマホなんて笑止、みっともないだけ、ワシは死ぬまでガラケー」と自他ともに認めるガラケー派でございますがその私にスマホに替えろと迫るのですよ。

「料金が違うってどれ位?どうせ大したこと無いんだろ」
「いいえ違います、年間では3万円以上の差です」
「3万円以上?嘘じゃろ」
「本当です、2台で3万円以上!これはもう、決断して貰います」
「いやワシがスマホなんて・・・」
「どうせ義兄さんが使うのは電話とメール、他の機能なんて関係ありません」
「いや、そうは言ってもだね・・・」
「明日4時に携帯屋さんへもう一度行きます」
「な、何しに?」
「機種変更の契約です!」

 何時に無く強硬な義妹、まあ彼女は会社の会計を預かる身ですから年間3万円以上の節約となればそれも頷けます。頷けますがガラケーからスマホへとは、62歳の内心忸怩たるもの、誠に酷な措置と申せましょう。

 最後に義妹は「義兄さんの性格を慮り、中国製や韓国製は止めて日本製にします」、そう申しました。
  


Posted by 府中店長 at 08:10Comments(0)店長日記

2018年12月06日

袖無しのセーター

 昨夜は高校時代を同じ下宿で過した2年先輩のFさん、同輩のM、そして私の三人でささやかな忘年会を行いました。Fさんが車で迎えに来てくれましたので運転を代り、二人で松江市内へと向かいました。

「おい、ワシの泊まるホテル、取ってあるわな?」
「あんた誰に言っとるね」
「まあお前に任しといたら安心だわな」
「そげだわね、今までも抜かり無かったでしょうが」
「で、ホテルは?」
「あんたの好きな東横イン」

 車中、暫し近況報告の後で核心に切り込みます。

「で、今日はどげするね」
「呑むで」
「はっ?」
「何で、忘年会だろ、そりゃ呑むわな」
「あんた2~3年前に入院した時『もう本当に酒は止める、この先一滴でも飲んだら死んでしまうわ』って言っとたじゃない」
「そんなこと言ったか?」
「言った言った、ワシちゃんと聞いとるがね」
「まあ人は何れ死ぬしなあ」
「奥さんにも申し訳ないけえ、今日はソフトドリンクにしたらね」
「いや、家でも呑んどるけえな」
「はっ?」

 アル中は病気、それは重々承知しておりますがFさんは懲りない、あれ程「死にそうだわ」と病床で禁酒を誓ったはずなのに「人間どうせ死ぬけえな」とは一体どの口が言うのか?

「この間、近所の人が死んでなあ」
「親しかったの?」
「まあなあ、一年先輩の人だし」
「Fさんの一年先輩なら未だ65歳だがね」
「うん、酒が好きでなあ」
「酒が好き、だったの?」
「まあアル中、ワシと一緒よ」
「ほらまっしゃい、やっぱり酒は禁物よね」
「大丈夫大丈夫、人はどうせ死ぬけんな」

 訳の分からん理屈ではありますが一理ある、私だって後何年生きるか分からんもん。

「家でも呑んどるなら奥様公認じゃね?」
「ちゅうかもう諦めとるわなあ、あれは」
「じゃあ今日はビール2杯位?」
「いんにゃ4杯位、あと芋も少し」

 ホテルチェックイン後、一件目の居酒屋へと向かいました。昨夜の松江は寒かった、Fさんは薄手のウインドブレーカーを羽織るのみ。

「寒いねえ、あんたそんなんじゃ寒いでしょ」
「寒いなあ、ワシ、セーターも袖無しだしなあ」
「袖無し?、Fさん、それってベストじゃない?」
  


Posted by 府中店長 at 09:26Comments(0)店長日記

2018年12月04日

冬囲い

 実家の庭にトガの木があります。これは私が中学2年生の時ですから今から50年近くも前のことですが、父が今の家を新築した時に知り合いの方から分けて頂いたもののようです。

 当時は小さな木でしたが山家育ちの父の手ですくすく育ち、剪定もまた父の重要な仕事の一つでございました。


トガの木(ネットの画像を無断拝借)

 そして晩秋から初冬に入る頃、父は毎年このトガの木に冬囲いをして雪に備えておりました。しかし晩年は認知症に苦しみましたので父の代りに「自分が」とYさんがその作業を引き継いでくださり、それは父の死後も続きました。

 しかし数年前からYさんは体調を崩され、入退院を繰り返されましたのでトガの木は剪定も冬囲いも手付かずの状態となり、次第に元気をなくして行くように感じておりました。

 ところが幸いなことに昨年、近所の小父さんが「ワシに任せえや、10年で元のようにしちゃるけえ」と仰いましたので安心してお任せるすることに致しました。しかし10年掛かるとなると小父さんには90歳近くまで長生きして貰わなくてはならず、その旨を申し上げると「世話ないが、ワシは90まで生きるけえ」と力強いお言葉を頂戴したものでございます。

 さて今朝、地元紙のおくやみ欄にYさんのお名前、享年83で逝かれたことを知りました。

 Yさんは父と同じく頓原役場に奉職され、定年後は趣味の庭木剪定の腕を発揮し多くのご家庭の庭木を管理されていたようです。

 我が家もその一軒、本日訃報に接し故郷の空へ向い「大変お世話様になりました、安らかにお眠り下さい」と一礼、ご冥福をお祈りした次第です。

 今年も何人かの方をお見送りしました。合掌。
  


Posted by 府中店長 at 10:18Comments(0)店長日記

2018年12月03日

輪禍

 そう言えば昨朝、6時過ぎに出社した時に夥しいパトカーや救急車のサイレンを耳にしました。



 亡くなられた方のお名前に心当たりはありませんが、町内の方だそうですからお顔を拝見すれば「ああこの方」と分かるのかもしれません。

 被害者の方は新聞配達、加害者の方は何処かの工事現場へと早朝出勤されていたのかもしれません。『現場は押しボタン式の信号機がある横断歩道』との記述に、「あそこかな?」と思いを巡らせる今朝です。

 過失致死、亡くなられた方は無論お気の毒ですが、一方で思いも掛けぬ加害者となられた警備員の方にも漫ろ哀れを感じます。

 私も毎日ハンドルを握る身、他人事とは思えません。今一度自らを律すると共にご冥福をお祈りする次第、合掌。
  


Posted by 府中店長 at 09:04Comments(0)店長日記

2018年12月02日

2018年の広島カープを振り返る

 2月2日の本ブログ、今年の注目選手として永川勝浩投手(37)、戸田隆矢投手(24)、辻 空投手(23)、美間優槻内野手(23)と四人の名を挙げました。

 永川投手は見事復活、ベテランの味を充分に発揮してくれましたが戸田投手は鳴かず飛ばず、一体何年彼に期待を寄せ続けて来たことか。

 辻投手は残念ながら戦力外通告、育成から支配下選手の座を勝ち取りましたが一軍のマウンドを一度も経験する事無くチームを去って行きました。辻君の今後に幸あれ、そう祈らずにはいられません。

 美間内野手は今シーズン途中、曽根選手とのトレードでソフトバンクへと移籍しました。大型三塁手として将来は中軸を担うであろうと思っていましたのでこれには正直がっくり致しました。しかしホークスに望まれての移籍、カープに来た曽根選手共々頑張って貰いたいもの。

 そして新井選手、天谷選手が引退。ジャクソン投手とエルドレッド選手が退団、また福井優也投手が楽天へトレード、トリに丸選手が巨人へFA移籍。

 新井・天谷両選手の引退、カープを支えてくれたジャクソン・エルドレッド両外国人選手の退団、そして丸選手のFA移籍と話題の多いシーズンでしたが、こうして見ると私的には永川投手の復活が一番の見所であったと言えそうです。



 貫録の四凡(四者凡退)、キレのあるスライダー、ストッパー時代を髣髴とさせるフォークボール、そして何と言っても直球の威力には目を見張りました。

 来シーズン、永川投手が投げる姿を見る機会がございましたら是非注目して頂きたい、それは一・二塁間へゴロが飛んだ時の永川投手の動作です。

 長い手足を繰り、素早く一塁カバーに入ろうとする必死さ、あれは永川ファンとして見逃せない好場面です。あれはねえ、後ろで守る野手達にも「あっ、永川さん一生懸命だな」と伝わる姿だと思うのですよ。

 カープ唯一の松坂世代、間も無く38歳、残された時間は短いかもしれませんが来シーズンもその雄姿を拝ませて頂きたい、いや後2年くらいは大丈夫、そう思わせる永川投手の復活劇でございました。
  


Posted by 府中店長 at 09:30Comments(0)広島東洋カープ

2018年12月01日

何と65分

 28日定休日、故郷頓原へ配達に帰りました。お客様から事前に「11時には家を出たい」と言われていましたので、8時30分に店を出発して山陰道松江玉造IC~松江道雲南吉田ICと高速道路を利用しました。

 通常、私が帰省する時には松江道の三刀屋木次ICから雲南吉田ICまでの無料区間を利用します。何故と申すに山陰道松江玉造ICから松江道三刀屋木次ICまでは有料で860円!、時間も30分までは違いませんので三刀屋木次ICまでは一般道を利用するからです。



 しかし今回は致し方無し、「今から出ますので10時過ぎには到着します」とお客様に電話を入れいざ出発、普通車で860円、2tの幌車だと通行量は幾ら?所要時間は?

 何とですねえ、松江玉造ICから三刀屋木次ICまでの料金が1,000円、乗用車との差額僅か140円!

 その上当たり前ですが早い早い!、何と店を出発して65分後には頓原の配達先に到着したのですよ。2tのトラックですからねえ、着いた時には呆気にとられてしまいました。

 余りの早さにお客さんもビックリ、「えらい早かったねえ」と一言。2tトラックで65分なら乗用車だと1時間を切るんじゃないか?、860円取られるけど。

 私思いました、「母に何かあったら迷わず高速」と。860円は痛いけど、そんなこと言ってられませんからね。face_02
  


Posted by 府中店長 at 08:53Comments(0)店長日記

2018年11月30日

大正九年生まれ

 今日11月30日は亡き父の誕生日、生きていれば98歳、生前「ワシは秋篠宮様と誕生日が同じ」と嬉しそうに話していた父でしたが亡くなって早や12年の歳月が流れようとしています。

 父は尋常高等小学校卒業後村役場に奉職、その2年後、昭和12年3月、16歳の時に単身商都大阪へ向います。

 同郷の方のお世話で北区にあった商事会社に勤務する傍ら此花商業学校(現大阪偕星学園高等学校)の夜間部に入校、昭和16年、二十歳の時に卒業し関西大学の夜間部に進みました。

 そして翌昭和17年3月、兵役により21歳で退職し福岡県の戦車第一連隊久留米西部第49部隊に入隊しています。私は平成20年1月17日、現在は陸上自衛隊久留米駐屯地となっているこの地を訪ねましたが、敷地内に多くの桜の木があることを不思議に思い案内して頂いた自衛官の方にその訳を何気なく聞いてみました。

 するとその方は「辛い軍隊生活で故郷を偲ぶもの、それが桜だったのでしょう。父上もこの桜をご覧になり、島根を懐かしまれたのではないでしょうか」と仰り、そのお言葉に不覚にも目頭を熱くしたことを思い出します。

 父が入隊した昭和17年を振り返れば、6月5日にミッドウェー海戦で日本海軍機動部隊が壊滅的な打撃を受け、8月7日にはガダルカナル島に米軍が上陸して日本軍の消耗戦が始まった年に当たります。

 戦況が日々悪化する中、同年12月には千葉陸軍戦車学校への分遣を命じられ千葉へ向います。昭和19年、この戦車学校の教導隊を基幹に本土決戦のための戦車第二八部隊が編成され、それと同時に父もこの部隊に転属しています。

 そしてこの昭和19年7月にはサイパンが陥落、日本軍は制空権を失い、以後国土は空襲に晒されることになります。父の居た東京守備隊の二八部隊は再三に渡り空襲の後片付けに東京へ派遣されたと聞いたことがございますが、その悲惨さ故か、父は詳しく語ろうとは致しませんでした。

 本土防衛、それは九十九里浜へ上陸して来るであろう連合軍の戦車と二八部隊の決戦となるはずでしたが何せ戦車が少ない、その上燃料が足りない、本来戦車同士の戦いの決着には数時間を要するものだそうですが日本軍の戦車は2時間余りしか燃料が無く、「戦えば即刻全滅」であったと父は述懐しておりました。

 それでも戦車部隊として戦車の中で、父は操縦士でしたので「操縦桿を握って死ねれば本望」と思っていたようでございます。戦車部隊でも乗る戦車が無い兵隊さんは肉弾戦、しかし遮る物とて無い九十九里浜、「まあ十中八九は死ぬと思っとった」との父の言葉は当時の兵隊さんの偽らざる心境だったことでございましょう。

 そして終戦、誰もが確実視していた九十九里浜への連合軍の上陸は無く、父は昭和20年9月15日、24歳の時に復員し故郷で一生を終ることになりました。

 戦争が無ければ或いは父は大阪の地で生涯を過していたかもしれず、また終戦が延び敵が上陸していたら父も24歳で戦火に散ったかもしれず、そうなれば母と出合うことも無く私が生まれることもなかったことでありましょう。

 父の誕生日に当たり、私なりに綴った父の年表に目を通し、改めて人生の深淵を垣間見る思いが致しております。
  


Posted by 府中店長 at 08:30Comments(0)店長日記

2018年11月28日

本日定休日も

 8時半出発の予定で故郷頓原へ向います。

 配達です。

 でも一昨日先輩のA医師の椅子を修理している時に腰を捻ったらしく腰痛気味、妻が「コルセットした方が良いよ」と申しますので久し振りに装着、何だか動き難いんだなあこれが。

 でも今朝やちょっと暖かい、有難いんだなあこれが。face_02
  


Posted by 府中店長 at 07:37Comments(0)店長日記

2018年11月27日

共演

 先日、YouTubeで『泣いてたまるか 先輩・後輩』を観ました。1966年、昭和41年の作品です。

 その中で石橋蓮司さんと緑魔子さんが共演、好意を抱き合う若いカップルを演じています。

 広島の方なら「それがどうしたんなら?」、また浪花の方なら「それがどないだっちゅうねん、早よ話、進めてんか」と仰ることでありましょう。

 あのねえ、別に深い意味は無いのですよ、ご免けど。

 ただ単に「ひょっとしてこの作品が二人の出会いだったのかな?」と思っただけでございまして、それを機にお付き合いが始まりやがて結婚されたのかな?と。

 三浦さんと百恵さんも映画の共演からでしょ、違ったかな?

 まあ人の出会いなんてそんなもんじゃないですか?

 私にしたって中学3年の夏までは「必ず出雲高校へ行く」と固く心に誓っておりましたのに、町役場に勤める父の「県庁へは出張でよく行くけど出雲は余り行く機会が無い、だけえ松江の高校へ行け」と言われて節操も無く宗旨替え、松江北高校へ進学し妻と知り合うことになったのですからね。

 結果この町に移り住むことになったのですが、思えば15歳の時の進路変更が今日の私を形成していることになりますかね。

 まっ、人生なんてそんなもんじゃないですか?face_02
  


Posted by 府中店長 at 09:07Comments(0)店長日記

2018年11月26日

過失運転

 またしても高齢ドライバーの事故、歩行者を誘導していた警備員の男性が82歳の方が運転する軽自動車にはねられ意識不明の重体との報道です。



 佐太神社さんのお祭りだったのかな?

 あそこのお祭りなら人出も多いから警備員さんを配置するのも頷けるのですが、それにしてもお祭りの日にとは。

 万一この男性が亡くなれば82歳のドライバーさんは過失致死罪で逮捕されることになり、これまでの平穏な日々がたちまち一変することになります。

 この記事を目にし、改めて高齢ドライバーの危うさに思い至る一方、ドライバーの方の住所に「ふむ、こりゃあ自動車が無いと生活出来んわなあ」とも感じました。

 公共交通機関が衰退の一途を辿る島根県、高齢者が通院や買い物をするのにも車は欠かせません。しかし頻発する高齢ドライバーの事故、それも一旦発生すると重大事故ばかりの現状に鑑み、「そろそろ返納の時期かな?」と義母の顔を思い浮かべております。

 昭和10年生まれの83歳、潮時かもしれませんね。
  


Posted by 府中店長 at 09:11Comments(0)店長日記

2018年11月25日

圧巻

 第1局の指し回し、更に先手番を考えれば谷口女流二段優位かと思われましたが88手目の△6九角成、96手目の△5八桂成、そして100手目の△5九馬で勝負が決しました。【棋譜はこちら

 昨夜棋譜を見ながら駒を並べてみましたが前局とは打って変わり里見香奈倉敷藤花の完勝、全く危なげない寄せに「強いなあ」と思わず呟いておりました。

 終局は15時08分、谷口さんは第1局の逆転負けが尾を引いたのか残念な二連敗となり、「修業が足りん、ということだと思います。大差になり残念」とコメントしました。

 今朝の地元紙、里見藤花の四連覇、通算9度目の藤花位獲得を伝えています。



 里見さんの次回タイトル戦は来年1月20日に開幕する女流名人戦五番勝負、何と10連覇に挑みます。一方挑戦者は昨年に続き伊藤沙恵女流二段、捲土重来を期した戦いに期待が掛かります。
  


Posted by 府中店長 at 08:50Comments(0)里見女流四冠