府中家具　バンザイ！

　13日の夜帰省し、昨日戻って参りました。14日15日と実家でのんびりと過ごし、今日から普段通りお店を開け何時もの生活が始まりました。

　さて14日6時過ぎ、10日の日に花立てに入れた銅製の筒君の活躍や如何にと父のお墓に急ぎました。着いてみると花は萎れていましたので「効果が無かったのかな？」と思いましたが然にあらず、花立ての中に僅かに残った水の匂いを嗅いでみましたが水は腐ってはおりませんでした。



　これはPENSIONER TOMさんご指摘の通り、水は腐りませんでしたがこの陽気でほとんど蒸発し、それで花が萎れる結果となった様です。「盆は暑いけえなあ。彼岸さんには大丈夫じゃろう」と兄の慰めを受け、供花を換えて家に帰りました。

　さてこの日は地元開星高校が甲子園に登場、日大三高と戦いました。母、兄、義姉、私の4人で観戦し正直0－5となった時点で「もはやこれまで」と覚悟しましたが怒涛の反撃で6－5と逆転、ここでボルテージは一気に上がりました。しかしさすがは日大三高、その裏一気に6点を奪われ6－11、何ぼ何でもこれで終わりかと思いました。しかしここから開星はまたもや反撃、2点を取って8－11と迫りましたが最後は直球に空振り三振、開星ナインの夏が終わりました。



　しかし敗れはしましたが、島根代表として強豪日大三高と互角に渡り合った試合振りは誠に見事、「天晴れ開星」とナインを称えたいと思います。島根のような田舎でも頑張れば出来る、被災者の皆さんにも何かしら勇気を与えてくれたのではないか、そう思わせる開星ナインの奮闘振りでございました。

　そして15日、従兄達が仏さんを拝みに来てくれたり甥の一家が帰省したりと、朝からバタバタとしておりました。すると近所の同級生が、「お前が帰っとると思って畑で採ってきたんよ。珍しゅうは無いが、まあ食べてくれ」とトマトやナスを持って来てくれました。そこで彼から同級生達の様子を聞きましたが、「まあ今のところ病気になっとる者はおらん、皆元気よ」と聞き安心致しました。やっぱり故郷、そして幼馴染は良いですねえ。

　私は昨夕故郷をあとにしましたが、帰ってみれば本町は松江市議会議員の増員選挙（定員2・立候補者5）の真っ只中。選管は何を考えたのか、まあ法律で決まっているのでしょうが、何とお盆の14日が告示です。8月1日に松江市と合併したことに伴う選挙なのですが、お盆の告示ではこちらも実際困るんですけどねえ。



　「暑い最中、皆さんご苦労様です」と言って選挙戦を見守りたいところですが、実は私も明日は選挙カーのハンドルを握る役目を仰せつかっているのです。まあ告示日と二日目は実家に居てお手伝いが出来なかったので仕方ないのですが、出来れば明日は暑くならないで欲しい、薄曇りで涼しい一日であって欲しい、それだけを祈っております。天気の神さん、そこんとこ一つ、頼んまっせ。




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