2020年08月25日
1万5314人
『松江市が計画している市役所の建て替えをめぐり、このまま計画を進めるべきかを問う、住民投票条例の制定を目指して、署名活動を行った市民団体が、24日、手続きに必要な署名を市の選挙管理委員会に提出しました。』NHK NEWS WEB 08/24 11:59配信
松江市役所が建ったのは昭和37年(1962年)、従って60年近くが経過したことになります。耐震性が不足し老朽化が進む市役所、そのことは市民も理解していますが問題は一年余りで事業費が30億円も増加したことにあります。
2018年8月に120億円と発表された事業費が、たった1年後の2019年11月には30億円増の150億円となりました。市側はこの30億円増について市民に説明は尽くしたとの見解ですが、「ワシはそんなこと聞いとらんで」という住民が多かったのでしょう、一カ月間で1万5314人分もの署名が集まりました。
住民投票条例の請求は有権者の50分の1以上、松江市の場合はおよそ3000人余りの署名が必要だったのですが、それを大きく上回る人達が『待った』をかける状況となりました。
市長や市議会がこの声をどう聞くのか、或いは聞かないのか、彼らの資質が問われます。
松江市役所が建ったのは昭和37年(1962年)、従って60年近くが経過したことになります。耐震性が不足し老朽化が進む市役所、そのことは市民も理解していますが問題は一年余りで事業費が30億円も増加したことにあります。
2018年8月に120億円と発表された事業費が、たった1年後の2019年11月には30億円増の150億円となりました。市側はこの30億円増について市民に説明は尽くしたとの見解ですが、「ワシはそんなこと聞いとらんで」という住民が多かったのでしょう、一カ月間で1万5314人分もの署名が集まりました。
住民投票条例の請求は有権者の50分の1以上、松江市の場合はおよそ3000人余りの署名が必要だったのですが、それを大きく上回る人達が『待った』をかける状況となりました。
市長や市議会がこの声をどう聞くのか、或いは聞かないのか、彼らの資質が問われます。
Posted by 府中店長 at 09:07│Comments(0)
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