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2020年08月20日

男はつらいよ

 突然ですが映画 ”男はつらいよ”、その中で私のベストワンが ”奮闘篇” です。きちんと調べた訳では無いので断言出来ませんが、私の知る限りポスターにマドンナの写真が載っていないのはこの作品だけのはずです。
男はつらいよ

 沼津駅近くの路地裏、一軒のラーメン店で寅さんと花子(榊原るみさん)が出合います。店主役には柳家小さん師匠、この三人の絡みが秀逸、大好きなシーンです。

 先客の花子、荷物は風呂敷包み一つだけなのですが食べ終わった口元にラーメンの小片、それを手で拭って寅さんにニコッと笑い掛けます。この笑顔が良い、ちょっと頭が弱いけど純真無垢な少女役を見事に演じています。

 師匠が出来上がったラーメンを寅さんのテーブルへ運ぶ、すると花子が勘定をします。80円のラーメン代に花子が差し出したのは恐らく千円札、「しょうがないな」と釣り銭の算段のため店を空ける師匠が『この男、まさか食い逃げなんてしないだろうな』という思い入れで寅さんを見る、師匠の演技が光ります。この時ラジオから流れるのはいしだあゆみさんの ”あなたならどうする”。

 やがて帰って来た師匠が釣り銭を渡すと風呂敷包みを両手で抱え、再びあの笑顔を残し花子が店を出ます。向かうは沼津駅、懐かしい故郷の青森を目指すのです。

 すると見送った師匠が寅さんに語り掛けます。

 花子が頭の弱いことを告げ、「悪い男に騙され、挙句はストリップへでも売られるんじゃないかなあ、可哀想だなあ」、口調がそのまま何十年もこの場所でラーメンを作り続ける店主然として見事です。

 昨日、久し振りにその ”奮闘篇” をレンタルで観ました。


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