2019年05月06日
45年振り
昨夜9時頃、携帯に着信がありました。発信者の名を見ると京都に暮らす高校同期のN、「何事かいな?」と電話に出ると何やら騒々しいところからの電話。
直ぐに「こいつ何処かで呑んでるな」と分かりましたが呂律が回らず意味不明、すると電話が別の声に代わりました。それは同じく高校同期のI、聞くとN夫婦が来松中で一緒に呑んでるらしい、「お前も直ぐに出て来い」と申します。
その時点で晩酌も終わりベッドの中、もう何時眠りに落ちてもおかしくない状況でしたが高校時代のNの顔が目に浮かび、「よっこらしょ」とベッドから降り着替えを始めました。
電話を受けてから40分後、Nが待つスナックのドアを開けると旧知の顔が4~5人、その中にNの顔を見つけました。賀状のやり取りはしているものの高校卒業以来約45年振りの再会、さすがに涙腺が緩みました。
残念だったのはNが酩酊寸前だったこと、酔っ払いの常で同じことを何度も繰り返し喋り、しかしその間強く握った私の手を放そうとは致しません。
11時過ぎに散会、Iから「Nは酔っとる、お前ホテルまで送って行け」と言われ、ふらつくNの腕を取り夫婦の宿泊ホテルへと同行しました。
「おい、俺とお前は友達だよな」
「おおそうよ、友達だがな」
「何でお前と知り合ったん?同じクラスだったか?」
「違うって。お前は三刀屋でワシは頓原、同じ飯石郡出身だけえの」
「ふ~ん、お前頓原か」
道中もスナックでの話の繰り返し、奥様の困ったような笑顔が目に残る松江の夜でございました。
直ぐに「こいつ何処かで呑んでるな」と分かりましたが呂律が回らず意味不明、すると電話が別の声に代わりました。それは同じく高校同期のI、聞くとN夫婦が来松中で一緒に呑んでるらしい、「お前も直ぐに出て来い」と申します。
その時点で晩酌も終わりベッドの中、もう何時眠りに落ちてもおかしくない状況でしたが高校時代のNの顔が目に浮かび、「よっこらしょ」とベッドから降り着替えを始めました。
電話を受けてから40分後、Nが待つスナックのドアを開けると旧知の顔が4~5人、その中にNの顔を見つけました。賀状のやり取りはしているものの高校卒業以来約45年振りの再会、さすがに涙腺が緩みました。
残念だったのはNが酩酊寸前だったこと、酔っ払いの常で同じことを何度も繰り返し喋り、しかしその間強く握った私の手を放そうとは致しません。
11時過ぎに散会、Iから「Nは酔っとる、お前ホテルまで送って行け」と言われ、ふらつくNの腕を取り夫婦の宿泊ホテルへと同行しました。
「おい、俺とお前は友達だよな」
「おおそうよ、友達だがな」
「何でお前と知り合ったん?同じクラスだったか?」
「違うって。お前は三刀屋でワシは頓原、同じ飯石郡出身だけえの」
「ふ~ん、お前頓原か」
道中もスナックでの話の繰り返し、奥様の困ったような笑顔が目に残る松江の夜でございました。
Posted by 府中店長 at 08:51│Comments(0)
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