2018年08月10日
困ったちゃん
広島東洋カープ一岡竜司投手、愛称イッチー、彼は二つの顔を持っています。
ストレートが走りフォークが冴える、そんな時は良い子のイッチー。一方コントロールに苦しみ四球連発、こんな時は困ったちゃんのイッチー、昨夜は後者のイッチーでしたね。
11回表中日の攻撃、この回から登板の一岡投手は先頭の京田選手に四球、「う~ん」と唸る観戦者二名。
続くは強打の平田選手、一瞬、レフトスタンドへと消えるホームランボールの幻影を見ました。
ところがここで平田選手がセーフティバント、「さすが平田!」と思わず声が出ました。カープ側が誰一人として想像していないセーフティバント、野球感の冴えた平田選手ならではのプレーでした。
一死二塁、ここで次打者のビシエド選手を申告敬遠、まあここは当然の策と頷きます。
一死一二塁、バッターはアルモンテ選手、しかし中日のクリーンアップは凄いですね。「こりゃあイッチーじゃ持たんじゃろ」と思う間もなくライト前ヒット、これで一死満塁、高橋周平選手を打席に迎えます。
一死満塁フルカウント、ここで夫婦漫才。
妻「解説の安仁屋さん、ここで一岡は何を投げるべきでしょうか?」
私「もう、ど真ん中の直球しか無いですよ」
妻「ど、ど真ん中の直球ですか?」
私「もうそれしか無い、目を瞑って投げるんです」
イッチーが投じたラストボール、私は「ヒエ~」、妻は「あっ!」、手を離れた瞬間それと分かるボール球でした。然るにこの球を高橋選手が空振り、「はっ?」てなもんでしたよ。
妻「安仁屋さん、今のは一体?」
私「う~ん、これだから野球は分からんですねえ」
結局この回を何とか凌いだ一岡投手、しかしねえイッチー、君の投球は心臓に悪いよ。
結果11回裏に菊池選手のヒットでサヨナラ勝ち、しかし試合終了後もあの高橋選手の空振りが何とも不可解な二人でございました。
まあ安仁屋さんの解説通り、それが野球ってことなんでしょうね。
ストレートが走りフォークが冴える、そんな時は良い子のイッチー。一方コントロールに苦しみ四球連発、こんな時は困ったちゃんのイッチー、昨夜は後者のイッチーでしたね。
11回表中日の攻撃、この回から登板の一岡投手は先頭の京田選手に四球、「う~ん」と唸る観戦者二名。
続くは強打の平田選手、一瞬、レフトスタンドへと消えるホームランボールの幻影を見ました。
ところがここで平田選手がセーフティバント、「さすが平田!」と思わず声が出ました。カープ側が誰一人として想像していないセーフティバント、野球感の冴えた平田選手ならではのプレーでした。
一死二塁、ここで次打者のビシエド選手を申告敬遠、まあここは当然の策と頷きます。
一死一二塁、バッターはアルモンテ選手、しかし中日のクリーンアップは凄いですね。「こりゃあイッチーじゃ持たんじゃろ」と思う間もなくライト前ヒット、これで一死満塁、高橋周平選手を打席に迎えます。
一死満塁フルカウント、ここで夫婦漫才。
妻「解説の安仁屋さん、ここで一岡は何を投げるべきでしょうか?」
私「もう、ど真ん中の直球しか無いですよ」
妻「ど、ど真ん中の直球ですか?」
私「もうそれしか無い、目を瞑って投げるんです」
イッチーが投じたラストボール、私は「ヒエ~」、妻は「あっ!」、手を離れた瞬間それと分かるボール球でした。然るにこの球を高橋選手が空振り、「はっ?」てなもんでしたよ。
妻「安仁屋さん、今のは一体?」
私「う~ん、これだから野球は分からんですねえ」
結局この回を何とか凌いだ一岡投手、しかしねえイッチー、君の投球は心臓に悪いよ。
結果11回裏に菊池選手のヒットでサヨナラ勝ち、しかし試合終了後もあの高橋選手の空振りが何とも不可解な二人でございました。
まあ安仁屋さんの解説通り、それが野球ってことなんでしょうね。
Posted by 府中店長 at 08:32│Comments(0)
│広島東洋カープ