2018年04月30日
薄氷履む
昨日、予定通り朝6時に集合して山口県は周南市の津田恒実メモリアルスタジアムへと向かいました。一行はMJG島根(島根県唯一の硬式野球クラブ)ファンクラブ会長のJ君、幹事長K君、会員3名、そしてMJG島根の顧問である松江市議N氏と総勢6名が車に乗り込みました。
高速道路の渋滞を心配しながらの出発でしたが早朝故かそれ程の混雑も無く周南市着、それでも途中休憩で立ち寄った山陽道宮島サービスエリアはGWを実感する沢山のお客さんで賑わっておりました。
到着した津田恒実メモリアルスタジアム、期待通り立派な球場でございました。過去にはプロ野球の公式戦も行われたと聞く同球場、大変失礼な言い方ですが先年訪れた新日鐵住金光球場とは雲泥の差、入場前に暫しその威容に見惚れた次第。
さて11時50分、いよいよ第48回JABA徳山大会2回戦第二試合のMJG島根対福山ローズファイターズの一戦がプレーボール、序盤は福山吉富、島根和田両投手の好投で締まった試合展開となりました。
福山 001
島根 000
しかし「この投手から2点を取るのはしんどいかな?」と思い始めた4回裏、打撃妨害やデッドボール、そしてタイムリーヒットを絡めた攻撃で一挙3得点、続く5回裏にも2得点したMJG島根が中盤は優位に試合を運びます。
福山 001 000
島根 000 032
そして迎えた9回表、福山ローズファイターズはベンチ前で円陣、その気迫が伝わる大きな掛け声で4番打者から始まる最後の攻撃に入ります。
福山 001 000 00
島根 000 032 00
幸運なことにこの日の四番高岡選手は島根和田投手の投球に全くタイミングが合わず9回の打席も三振で一死無走者、スコアは 福山1-5島根 と勝利目前、この時「今日のビールは美味しいだろうなあ」と思った私は空け者でございました。
弱小時代のカープで散々学習して来た「勝負は下駄を穿くまで」をコロリと失念、さあそこから福山ローズファイターズの猛攻が始まります。
次打者から次々と芯に当った打球が外野へと抜け、レフトの頭を軽々と越す二塁打などもあり3得点して 福山4-5島根 と一点差、尚も一死一二塁と攻め立てます。
福山 001 000 003
島根 000 032 00
この間部長の三原君が一度マウンドに行って和田投手を激励したのみ、ピッチャーの交代無し、カープなら間違い無くここで中﨑投入なのですが。
次打者の痛烈な一塁ゴロをファースト三島選手が好捕して二死二三塁、一打出れば逆転の場面、ここで打席に入ったのが田井選手、それまでの打席を見る限りシェアなバッティングの好選手と映ります。
最後の場面、田井選手がバット一振、乾いた打球音、センターへの強烈なライナー、「やられた!」と皆が思ったその瞬間センター佐藤選手が好捕し試合終了、MJG島根が薄氷を踏む勝利を物にしました。
福山 001 000 003 |4
島根 000 032 00×|5
ゲームセットの声にもうへとへと、声を限りの声援で喉はからから、而して帰町後の焼肉屋でのビールの美味かったこと美味かったこと、正に美酒でございました。
↑松江市議N氏のブログより無断借用。手前からファンクラブ会長J君、私、ファンクラブ会員で同輩のF、MJG島根のスッタフの皆さん。
高速道路の渋滞を心配しながらの出発でしたが早朝故かそれ程の混雑も無く周南市着、それでも途中休憩で立ち寄った山陽道宮島サービスエリアはGWを実感する沢山のお客さんで賑わっておりました。
到着した津田恒実メモリアルスタジアム、期待通り立派な球場でございました。過去にはプロ野球の公式戦も行われたと聞く同球場、大変失礼な言い方ですが先年訪れた新日鐵住金光球場とは雲泥の差、入場前に暫しその威容に見惚れた次第。
さて11時50分、いよいよ第48回JABA徳山大会2回戦第二試合のMJG島根対福山ローズファイターズの一戦がプレーボール、序盤は福山吉富、島根和田両投手の好投で締まった試合展開となりました。
福山 001
島根 000
しかし「この投手から2点を取るのはしんどいかな?」と思い始めた4回裏、打撃妨害やデッドボール、そしてタイムリーヒットを絡めた攻撃で一挙3得点、続く5回裏にも2得点したMJG島根が中盤は優位に試合を運びます。
福山 001 000
島根 000 032
そして迎えた9回表、福山ローズファイターズはベンチ前で円陣、その気迫が伝わる大きな掛け声で4番打者から始まる最後の攻撃に入ります。
福山 001 000 00
島根 000 032 00
幸運なことにこの日の四番高岡選手は島根和田投手の投球に全くタイミングが合わず9回の打席も三振で一死無走者、スコアは 福山1-5島根 と勝利目前、この時「今日のビールは美味しいだろうなあ」と思った私は空け者でございました。
弱小時代のカープで散々学習して来た「勝負は下駄を穿くまで」をコロリと失念、さあそこから福山ローズファイターズの猛攻が始まります。
次打者から次々と芯に当った打球が外野へと抜け、レフトの頭を軽々と越す二塁打などもあり3得点して 福山4-5島根 と一点差、尚も一死一二塁と攻め立てます。
福山 001 000 003
島根 000 032 00
この間部長の三原君が一度マウンドに行って和田投手を激励したのみ、ピッチャーの交代無し、カープなら間違い無くここで中﨑投入なのですが。
次打者の痛烈な一塁ゴロをファースト三島選手が好捕して二死二三塁、一打出れば逆転の場面、ここで打席に入ったのが田井選手、それまでの打席を見る限りシェアなバッティングの好選手と映ります。
最後の場面、田井選手がバット一振、乾いた打球音、センターへの強烈なライナー、「やられた!」と皆が思ったその瞬間センター佐藤選手が好捕し試合終了、MJG島根が薄氷を踏む勝利を物にしました。
福山 001 000 003 |4
島根 000 032 00×|5
ゲームセットの声にもうへとへと、声を限りの声援で喉はからから、而して帰町後の焼肉屋でのビールの美味かったこと美味かったこと、正に美酒でございました。
↑松江市議N氏のブログより無断借用。手前からファンクラブ会長J君、私、ファンクラブ会員で同輩のF、MJG島根のスッタフの皆さん。
Posted by 府中店長 at 09:01│Comments(0)
│MJG島根