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2017年07月08日

ライアン小川

 以前にも申し上げたことがありますが、私がプロ野球に興味を持ち始めた昭和30年代後半から40年代にかけセ・リーグの順位は大体決まっておりました。

 上位3チームが中日・阪神・巨人、そして下位の3チームは国鉄(現ヤクルト)・大洋(現横浜)・広島。

 これはもう球団にお金が有るか無いかの違いで戦力も桁違い、巨人にこてんぱんにやられた試合の後などに父が口にしていた「巨人とカープの選手じゃ給料が違うけえの」という言葉が全てを物語っております。

 従って同病相哀れむと申しましょうか、私は今でもカープがヤクルトや横浜に負けてもそれほど動揺は致しません。昔弱かったセ・リーグ三羽烏、「何時までも仲良くやって行こうね」の心境なのでございます。

 さて昨夜のヤクルトVS広島戦、テレビ観戦を始めたのは7回裏ヤクルトの攻撃、ヒット・四球・四球で一死満塁の場面でございました。

 試合経過を聞くとカープ先発の戸田隆矢投手は5回を投げ7失点、6回から救援に立った九里亜蓮投手がこの回1失点、7回を終わってヤ8-広3と圧倒的劣勢の試合でした。

 そして迎えた9回表、5点リードのヤクルトはストッパーにライアン小川こと小川泰弘投手をマウンドに送ります。守護神秋吉投手の故障は知っていましたが、「えっ、ライアンがストッパー?」と驚きの内に画面を見つめました。

 まあしかし、考えてみればヤクルトは次々と若い投手が出て来ています。勝てる試合は剛速球と切れのいいフォークを駆使する小川投手が最適任、真中監督のこの判断は間違っていないと感じました。

 しかし結果はカープファンも唖然とする逆転劇、新井選手の逆転スリーランに興奮のるつぼと化した神宮球場、その画面を見ながら私は全く別のことを考えていました。

 『ライアン、一体どうしたんだ!』、これでございました。

 1回を打者9人、1四球被安打5、内被本塁打3、思わずテレビに向かって『頑張れライアン!』と叫んでおりました。

 無論カープファンですから逆転勝利は嬉しい、しかしそれ以上に小川投手の無残な姿は見たくありません。

 ライアン前を向け!

 立ち直れライアン!

 君こそが東京ヤクルトスワローズのエースなのだ!!


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Posted by 府中店長 at 09:11│Comments(0)広島東洋カープ
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