2017年05月04日
若鯉跳ねる
昨日の本ブログで広島東洋カープの中村祐太投手(21)のプロ初登板・初先発をお伝えし、『5回3失点位で期待に応えるか?』と書きましたが5回を投げ103球3失点、申し分のない内容で見事初陣を飾りました。
一方中日の吉見投手は誠に気の毒、今季初勝利に手が届きそうだっただけに3塁を守るゲレーロ選手の二つのエラーは堪えたことでしょう。
あのエラーは起こるべくして起こった、そんな気がします。
一昨夜0-1の5回裏に2死3塁から鈴木選手のタイムリーで1-1、ここまでは良しとしましょう。しかし続くエルドレッド選手の1塁ファールフライをビシエド選手が落球、命拾いのエルドレッドから新井、安部、石原と4連打で5-1とカープが試合をひっくり返したのです。
この時レフトを守っていたのがゲレーロ選手、5点目は石原選手の記録上はレフトへのタイムリー2塁打ですがあれは捕ってあげないと投手が気の毒、テレビ観戦をしていましたがゲレーロ選手の動きに「あっ、これは抜ける」と思わず声が出ました。
俗に言う「動きが硬い」、おそらくゲレーロ選手は真面目な性格なんでしょうね。ビシエド選手のエラーから始まったカープの反撃に「助っ人同士、今度は俺がシッカリ守らなければ」と強く思った結果が硬い動きを誘発したのでしょう。
それが昨日も出たと思います。一昨夜の自分のプレーを反省し、「今日こそは!」と思い入れを持って試合に臨んだことでしょう。しかしダイジェストで観ましたが一昨夜より更に動きが硬い、まるでルーキーが初めて一軍の試合で守っているかのように感じました。
ヤクルトのバレンティン選手ならそんなプレーはしないであろう真面目さ故の金縛り、とても弱かった時代のカープの助っ人を見るようでちょっと悲しい。
一方中日の吉見投手は誠に気の毒、今季初勝利に手が届きそうだっただけに3塁を守るゲレーロ選手の二つのエラーは堪えたことでしょう。
あのエラーは起こるべくして起こった、そんな気がします。
一昨夜0-1の5回裏に2死3塁から鈴木選手のタイムリーで1-1、ここまでは良しとしましょう。しかし続くエルドレッド選手の1塁ファールフライをビシエド選手が落球、命拾いのエルドレッドから新井、安部、石原と4連打で5-1とカープが試合をひっくり返したのです。
この時レフトを守っていたのがゲレーロ選手、5点目は石原選手の記録上はレフトへのタイムリー2塁打ですがあれは捕ってあげないと投手が気の毒、テレビ観戦をしていましたがゲレーロ選手の動きに「あっ、これは抜ける」と思わず声が出ました。
俗に言う「動きが硬い」、おそらくゲレーロ選手は真面目な性格なんでしょうね。ビシエド選手のエラーから始まったカープの反撃に「助っ人同士、今度は俺がシッカリ守らなければ」と強く思った結果が硬い動きを誘発したのでしょう。
それが昨日も出たと思います。一昨夜の自分のプレーを反省し、「今日こそは!」と思い入れを持って試合に臨んだことでしょう。しかしダイジェストで観ましたが一昨夜より更に動きが硬い、まるでルーキーが初めて一軍の試合で守っているかのように感じました。
ヤクルトのバレンティン選手ならそんなプレーはしないであろう真面目さ故の金縛り、とても弱かった時代のカープの助っ人を見るようでちょっと悲しい。
Posted by 府中店長 at 08:35│Comments(0)
│広島東洋カープ