2016年07月11日
次点に沈む
今回の参議院選から憲政史上初の合区が導入されました。鳥取・島根選挙区の場合、たまたま現職の議員は島根県の青木一彦氏しか居なかったため自民党の両県連は早々に青木氏を推薦、党の公認を受け今回二期目の当選を決めました。
一方鳥取県連としては地元の代表を参議院へ送りたいとの思いが当然ありますから比例区での当選を目指し、公募の結果、元鳥取市長の竹内功氏を推薦し自民党の公認を得て立候補しました。鳥取県と言えば石破茂地方創生担当相の地元、負ける訳にはいかない選挙だったのです。しかし結果は得票数85,846で次点、石破氏にとっても手痛い選挙結果となりました。
繰り返しますが鳥取県は石破氏の地元、島根と共に保守王国です。仮に前回までの鳥取選挙区であれば竹内氏は楽々当選を決めていたはずです。
鳥取・島根選挙区で青木氏が獲得した票は387,787、おそらく両県の自民党支持者は『選挙区⇒青木』、そして『比例区⇒自民党』と投票した人が多かったのではないでしょうか。
何れにしても今回の合区選挙における鳥取・島根両県連のバーター作戦は選挙区で勝利するも比例区で惨敗、そう申しても過言では無いでしょう。
「これも合区の難しいところか」、そう嘆息する今朝でございます。
一方鳥取県連としては地元の代表を参議院へ送りたいとの思いが当然ありますから比例区での当選を目指し、公募の結果、元鳥取市長の竹内功氏を推薦し自民党の公認を得て立候補しました。鳥取県と言えば石破茂地方創生担当相の地元、負ける訳にはいかない選挙だったのです。しかし結果は得票数85,846で次点、石破氏にとっても手痛い選挙結果となりました。
繰り返しますが鳥取県は石破氏の地元、島根と共に保守王国です。仮に前回までの鳥取選挙区であれば竹内氏は楽々当選を決めていたはずです。
鳥取・島根選挙区で青木氏が獲得した票は387,787、おそらく両県の自民党支持者は『選挙区⇒青木』、そして『比例区⇒自民党』と投票した人が多かったのではないでしょうか。
何れにしても今回の合区選挙における鳥取・島根両県連のバーター作戦は選挙区で勝利するも比例区で惨敗、そう申しても過言では無いでしょう。
「これも合区の難しいところか」、そう嘆息する今朝でございます。
Posted by 府中店長 at 09:24│Comments(0)
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