2007年08月12日
こころが育つ工作キット
昨日の毎日新聞、「成る程なあ」と思った記事がありました。その記事とは、大阪市に住む矢野未友木(みゆき)さんと小6の長女百花(ももか)さんの物語です。
脳性小児麻痺で足が不自由な百花さんは、小さい時から車椅子を利用してきました。3歳の時、人形あそびをしていた百花さんが母親の未友木さんにこう尋ねたそうです。
「どうしてモモちゃんと同じ(車椅子の)子はいないの?」
百花さんの純粋な問いかけ、自分と同じ車椅子の子の人形は何故ないの?これを聞いた母親の未友木さんは、車椅子のおもちゃの必要性を強く感じたということです。
野球好きな少年は野球のおもちゃでプロ野球選手を、そして可愛く凛々しい看護士さんの人形を見て将来を夢見る少女もいるでしょう。そして百花さんのように幼くして車椅子を利用する子供達には、自分と同じおもちゃで自分を肯定することが大切だと、未友木さんは気付いたそうです。
そうして多くの人達の力添えもあり、「こころが育つ工作キット」が誕生しました。この工作キットには、「娘たち障害児・者がつらい思いをせずに生きていける社会をつくりたい」という未友木さんの願いが込められていると記事は伝えています。
この工作キットは2,000円で、送料が全国一律500円だそうです。子供の居ない私ですが、来春小学校に入学する姪のために早速申し込みました。車椅子の子は身近に居て、その子達と助け合って成長して行くことはごく普通の事なんだと、姪にも気付いて欲しいと思うからです。この工作キットに興味をお持ちの方は、「こどものきもち舎」のホームページをご覧下さい。
『府中家具 IFurniture 楽天店』
『府中家具店長』が商品開発から手がけました!「完全受注生産・当店限定商品」が買えるお店!!
『府中家具IFurniture メールマガジン 府中からの手紙』
府中家具一筋30年!!『府中家具店長』がお送りする、府中家具の良いハナシ。購読受付中!!
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そうして多くの人達の力添えもあり、「こころが育つ工作キット」が誕生しました。この工作キットには、「娘たち障害児・者がつらい思いをせずに生きていける社会をつくりたい」という未友木さんの願いが込められていると記事は伝えています。
この工作キットは2,000円で、送料が全国一律500円だそうです。子供の居ない私ですが、来春小学校に入学する姪のために早速申し込みました。車椅子の子は身近に居て、その子達と助け合って成長して行くことはごく普通の事なんだと、姪にも気付いて欲しいと思うからです。この工作キットに興味をお持ちの方は、「こどものきもち舎」のホームページをご覧下さい。
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Posted by 府中店長 at 08:46│Comments(1)
│店長日記
この記事へのコメント
府中店長さんへ
こんにちは ご紹介本当にありがとう
ございました。とても嬉しく思いました。
心からの感謝の気持ちをこめて
こんにちは ご紹介本当にありがとう
ございました。とても嬉しく思いました。
心からの感謝の気持ちをこめて
Posted by 矢野 未友木 at 2007年08月17日 14:17