2006年02月11日
デスク商戦終盤戦レポート
2月も早や10日を過ぎ、学習机の商戦もいよいよ終盤戦に突入しました。ラストスパートに燃える、全国の家具屋さんの雄叫びが聞こえそうです。
現状をご報告すればたったひと言、「いい物は売れる」これに尽きます。それと基本的に価格訴求型のデスクは、昨年同様各社とも好調です。
このブログで何度も取り上げましたが、イトーキさんのWSタイプなど好例です。他メーカーが余り取り扱っていないゴム材を使い、アイデアあふれる商品を、それもプロが見ても納得の仕上がりで提供しました。結果、同タイプの商品より5,000円から10,000円高額にも係わらず大好評です。これなどは、メーカーさんの努力が実った商品と言えましょう。
逆に苦戦したのが、昨年好調だった故に今年余り変わらなかった商品です。他社が同等品をグレードアップしたため、格差がなくなり苦戦を強いられています。昨年好調だったデスクは当然他社のターゲットになりますので、更なる一工夫が必要だった様です。
残すところあと一月のデスク商戦。『府中家具店長』も、もう一頑張りです。
Posted by 府中店長 at 18:38│Comments(0)