2014年08月10日
花火の行方
昨夜は頼母子講、通常10日開催ですが当日が日曜日の場合は前日に行うのが慣例となっています。「常識あるべき中高年、台風接近中の宴会は如何?」とお叱りを受けそうですが、昨夜の段階ではそれほど風も強くなく決行と相成りました。
さて席上、話題のトップはやはり松江水郷際の中止、分けても9000発の花火の行方や如何にと話に花が咲きました。
「延期ってのはどうですかね?」と私。
「花火師さんが居らんがな」とK会長。
「花火師さん?」
「そげだわな。考えてみいよ、夏は何処もかしこも花火大会、花火師さんの予定は一杯よ」
「なるほど、花火はあってもそれを打ち上げる花火師さんが居らん、そういうことですか」
「じゃあ出雲市に譲るってのは?」とI先輩。
「出雲の花火は確か17日、あそこも8000発上がるけんなあ。そこへ追加で9000発は無理だろう」と又してもK会長。
「じゃあ、県内のあっちこっちへ分けるとか」
「それが良い。頓原も夏祭りがあるんですよ、少し下さい」
しかし花火はそれを作った花火師さんが打ち上げるのが定法とか、やはり他所に分けるというのは難があるようです。
さてここで浮上したのが「冬の花火大会」、冴えわたる寒月、宍道湖に映る花火は最高じゃないかと一気に盛り上がりました。実行委員会の皆さん、是非ご一考を。
そして宴たけなわ、最長老のFさんがボソッと仰いました。
「あんなあ、今日はワシの誕生日なんだわ」
Fさんは昭和22年生まれ、目出度く67回目の誕生日を迎えられました。皆口々にお祝いを申し上げ、「こりゃあ二次会に行かんとイケンなあ」と衆議一決。しかしこの時、台風云々を口にする方は一人もいらっしゃいませんでした。
出向いたのは何時もの居酒屋さん、女将さんがシャンパン、いやシャンパンは高いからスパークリングワインかな?、まあ何れにしても用意してくれたシュワシュワ洋酒で乾杯致しました。しかし何ですね、あんな洋酒にもシシャモや小エビを焼いたのって合うんですねえ。お洒落なシュワシュワ洋酒に居酒屋の肴、新発見の昨夜でございました。
Fさん、67歳のお誕生日おめでとうございました。そして、これからも宜しくお願い致します。
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「なるほど、花火はあってもそれを打ち上げる花火師さんが居らん、そういうことですか」
「じゃあ出雲市に譲るってのは?」とI先輩。
「出雲の花火は確か17日、あそこも8000発上がるけんなあ。そこへ追加で9000発は無理だろう」と又してもK会長。
「じゃあ、県内のあっちこっちへ分けるとか」
「それが良い。頓原も夏祭りがあるんですよ、少し下さい」
しかし花火はそれを作った花火師さんが打ち上げるのが定法とか、やはり他所に分けるというのは難があるようです。
さてここで浮上したのが「冬の花火大会」、冴えわたる寒月、宍道湖に映る花火は最高じゃないかと一気に盛り上がりました。実行委員会の皆さん、是非ご一考を。
そして宴たけなわ、最長老のFさんがボソッと仰いました。
「あんなあ、今日はワシの誕生日なんだわ」
Fさんは昭和22年生まれ、目出度く67回目の誕生日を迎えられました。皆口々にお祝いを申し上げ、「こりゃあ二次会に行かんとイケンなあ」と衆議一決。しかしこの時、台風云々を口にする方は一人もいらっしゃいませんでした。
出向いたのは何時もの居酒屋さん、女将さんがシャンパン、いやシャンパンは高いからスパークリングワインかな?、まあ何れにしても用意してくれたシュワシュワ洋酒で乾杯致しました。しかし何ですね、あんな洋酒にもシシャモや小エビを焼いたのって合うんですねえ。お洒落なシュワシュワ洋酒に居酒屋の肴、新発見の昨夜でございました。
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Posted by 府中店長 at 08:56│Comments(0)
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