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2007年04月04日

多羅尾伴内

 若い方はご存じないと思いますが、と申す私もリアルタイムでは観ていないのですが、往年の名優片岡千恵蔵さんの当り役に多羅尾伴内(たらお・ばんない)シリーズがありました。このシリーズは千恵蔵さんが七変化の活躍をするという映画で、クライマックスは水戸のご老公の印籠のように名台詞がありました。悪役のボスに正体を聞かれた千恵蔵さんが答えます。
多羅尾伴内

「私は七つの顔の男ですよ。ある時は片目の運転手、ある時は私立探偵・多羅尾伴内、ある時はセムシの男、またある時は老警官、ある時はインドの魔術師、またある時は画家。しかしてその実体は……正義と真実の使徒、藤村大造だ!」は、当時の流行語にもなったそうです。「しかしてその実体は……」と言うフレーズは、私たちの年代でも使っていました。しかし観ている私たちにはどの変装も千恵蔵さんと分かるのに、悪役諸氏には見破る事が出来ないのが不思議なのですが。(笑)

 その千恵蔵さんが亡くなったのが昭和58年の3月31日だそうです。数日前のラジオで聞き、懐かしく思い出しました。千恵蔵さん出演の映画の内で私のベストワンは、藤純子・鶴田浩二・高倉健主演の『関東緋桜一家』に、ヒロイン藤純子さんの父親役で出演した作品です。鶴田浩二さんの渋い博徒役も記憶に残る佳作ですが、こんな映画もあったと言う意味で、若い方にも一見の価値ありとお薦めします。
多羅尾伴内



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Posted by 府中店長 at 07:28│Comments(0)店長日記
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